意外なデーターを発見した
12日のスポーツ報知には過去のセ・パのゴールデングラブ賞(72年に設立。85年まではダイヤモンド・グラブ賞という名称だった)を受賞した投手の一覧が載っていた。
それを見ると、セ・リーグは巨人勢が大半を占めているのだ。その数、延べ42人(93年は桑田・今中のW受賞)中29人が巨人。数字に表すと69%にもなる。
内訳は堀内7回、西本7回(中日在籍時の90年は除く)、桑田8回、斎藤4回、上原2回、工藤1回である。
ちなみに阪神・DeNA(横浜・大洋)勢は一度も受賞していない。
ただ、ここ10年は03年の上原と09年のゴンザレスだけなので、今年は内海にこの賞を狙ってもらいたい。
一方、パ・リーグはどうなのかというと、設立当初は阪急勢が多数を占めたが、83年に東尾が受賞するとそれ以降は西武勢の独占状態となる。その数、延べ41人中22人。半数を超えている。
内訳は東尾5回、渡辺久信(現監督)1回、郭泰源2回、工藤2回、松坂7回、西口3回、涌井2回である。
巨人と西武。両者に言えるのはかつてほどではないにせよ、常勝集団であること(設立当初、多数を占めた阪急しかり)。
桑田は「ピッチャーも投げ終われば9人目の野手」と言っていた。チームを強くするには「高い守備意識」が不可欠だと感じさせるデーターだ。

12日のスポーツ報知には過去のセ・パのゴールデングラブ賞(72年に設立。85年まではダイヤモンド・グラブ賞という名称だった)を受賞した投手の一覧が載っていた。
それを見ると、セ・リーグは巨人勢が大半を占めているのだ。その数、延べ42人(93年は桑田・今中のW受賞)中29人が巨人。数字に表すと69%にもなる。
内訳は堀内7回、西本7回(中日在籍時の90年は除く)、桑田8回、斎藤4回、上原2回、工藤1回である。
ちなみに阪神・DeNA(横浜・大洋)勢は一度も受賞していない。
ただ、ここ10年は03年の上原と09年のゴンザレスだけなので、今年は内海にこの賞を狙ってもらいたい。
一方、パ・リーグはどうなのかというと、設立当初は阪急勢が多数を占めたが、83年に東尾が受賞するとそれ以降は西武勢の独占状態となる。その数、延べ41人中22人。半数を超えている。
内訳は東尾5回、渡辺久信(現監督)1回、郭泰源2回、工藤2回、松坂7回、西口3回、涌井2回である。
巨人と西武。両者に言えるのはかつてほどではないにせよ、常勝集団であること(設立当初、多数を占めた阪急しかり)。
桑田は「ピッチャーも投げ終われば9人目の野手」と言っていた。チームを強くするには「高い守備意識」が不可欠だと感じさせるデーターだ。
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