王手をかけられた 絶体絶命 でもあきらめない

巨人２－４楽天

２勝２敗で迎えた日本シリーズ第５戦は巨人が９回に追いつくも、延長10回に２点を勝ち越され敗戦
王手をかけられてしまった残り２戦は敵地・仙台。第６戦は満を持してマーくんが先発してくる。まさに絶体絶命、断崖絶壁。相撲で言えば徳俵に足がかかった状態だ。

ツイッターやfacebookを見ると「終わった」「もう無理」というネガティブな意見が多く見られたが

勝手に終わらせてんじゃねえ！

と言いたい。確かに阿部・坂本・由伸・ロペスと逆シリーズ男が４人もいるという非常事態（故に巨人のシリーズのチーム打率は１割台）だが、まだ完全に終わったわけじゃない。こういう逆境の時こそ応援するのが本当のファンというものだろう。広島ファンを見ろ！20年以上優勝していないにも関わらず、熱心に応援しているじゃないか。ちょっと劣勢になると、ネガティブになるのは巨人ファンの悪いクセだ。

負けないこと　投げださないこと
逃げ出さないこと　信じぬくこと
ダメにな～～りそうな時　それが一番大事

今から20年前に流行った歌の一部である。今の巨人の選手はもちろん、ファンもこの気持ちを持つことが大事なんだ。監督・選手・コーチ・スタッフ、そしてファンがスクラムを組んでマーくんに黒星をつけてやろうぜ！

マーくんは11月１日で25歳の誕生日を迎えた。これでひょっとしたらツキが変わるかもしれない。あくまで願望だが…。

ここで一つ興味深いデーターを紹介しよう。
日本シリーズは今年で（確か）68回目だが○●●○○というパターンになっていた場合、その後○と続くパターンも、その後●○と続くパターンも過去に一度もないそうだ。つまり第５戦でもし巨人が勝っていたとしても、データー上は日本一の確率はナント０％だったということになる。そう、負けて良かったのだと思うことにしよう。

やるなら今しかねぇ～！　やるなら今しかねぇ～！

これは長渕剛の「西新宿の親父の唄」の歌詞の一部である。ドラマ「北の国から」で五郎が口にしたこともあるので知っている人もいるだろう。

マーくん殺るなら今しかねぇ～！　マーくん打つなら今しかねぇ～！

私は巨人の選手を信じます。誰にナント言われようとも。

マーくんに勝つ・勝つ・勝つ！