ぺなぺなペナン

新しいことを次々に始めていってたら趣味が増えすぎました。
自由が少なくなったと思いきや、今だからできることが多かった。

今だから・・・

2020年05月15日 | ウラぺな
 アサノエンタにはオモシロイ記事が掲載されております。

 本日も興味深い記事が掲載されていたので、リンク先の内容を掲載させていただきます。


アフリカ出身・京都精華大サコ学長 コロナ問題でわかった「日本人のホンネ」
世界的に感染が広がる新型コロナウイルス。アフリカのマリ共和国出身で京都精華大学学長を務めるウスビ・サコ氏に、新型コロナウイルスがもたらしたさまざまな問題点を語ってもらった。今回の事態から私たちは何を学んだらいいのか。日本の社会や教育のあり方について提言する。


―――新型コロナウイルス感染拡大をどのように受け止めていますか。

 感染が広がり始めたころ、私は医療崩壊が起きているアメリカやヨーロッパ、そしてアフリカをまわっていました。アフリカの空港では体温チェックがあり、ジェルで手を消毒させられ、アンケートでは渡航歴をたずねられました。当時の欧米は「自分たちの国の医療環境は充実しており新型コロナはアジアの問題で関係ない」と思っているようでしたが、それから2カ月も経たないうちに世界中に広まります。

 すぐにいろいろなことが見えてきました。たとえば、世界で使っているほとんどのマスクが中国製ですが、どの国でも手に入りにくくなりました。中国でマスクを作る工場が日本や欧米の資本下にあっても、中国政府はマスク輸出に制限をかけることができる。もちろん、国際法的には中国に権限はありませんが。こういう事態になると、中国からの輸出の途中でドイツ向けに送られるマスクがフランスにとられたなど、各国で確執が見られ、ヨーロッパ諸国はこんなに弱かったのかと思ったものです。

私たちがしっかりできあがっていると思っていたグローバル経済の基盤は、実はそうでもないということがわかりました。各国の本音、国と国の関係性、コストを重視したグローバル経済のもろさが表面化したことを興味深く見ています。

 フランスの医師が「ワクチン治験はアフリカで」と発言して差別意識が見えた一方で、アフリカ人はヨーロッパ諸国の社会基盤のもろさに気づいています。また中国が多くの国に力を貸すなど表に出なかった依存関係も見え、今後は経済のあり方や国同士の関係も変化するでしょう。

―――感染対策が成功している国、そうでない国について、どうご覧になっていますか。

 成功するためには、死者の数だけでなく、国としての未来への希望が失われていないことが重要です。希望のある国と地域は総じて統治能力が高い。たとえば、台湾では政権を構成しているのが政治家というより専門家集団であり、現場のことをわかっています。また、北欧諸国は、国民の国に対する信頼が厚い。休業問題では、日本は補償が期待できず休業しないケースが問題になりましたが、北欧やドイツは、要請に応じれば必ず国から補償されると国民はわかっており、国との協力関係ができています。

 アフリカ諸国の管理能力への見方はさまざまですが、いくつかの国の対応策は高く評価されています。また、エボラ出血熱の対策に慣れた国は、現状ではある程度コントロールできているはずです。ただ、拡大すれば医療崩壊するという危機感を共有し、若者中心の社会活動が盛んです。手洗いを呼びかけ、装置がない村に検査キットを提供するなど、地域共同体や家単位でインフラ不足を支えています。

―――日本政府や自治体の対応についてご意見をお願いします。

 日本は政府の決断が脆弱で、どこまで責任を持つのかはっきりしないため、国民が迷っています。何かあったときに「お前のせい」と言われることを恐れ、動けない。この不安定な状況は、政府の決断能力と意思決定プロセスに関係しています。

 今の政治家の一部は現場感覚や想像力に欠け、市民生活を考えれば当然必要な休業要請と補償をセットにしていません。ほかの国のように半年間、光熱・水道費や税金をゼロにするなどの有効な方法も取らず、政策がインパクト重視でポピュリズム的と言われても仕方がないでしょう。「いかに有権者にいい顔をしながら期待される決断をするか」という意図だけが伝わってきて、結局は自分たちが損をしない範囲のことしかしないとわかってしまったため、国民の気持ちが離れています。

 問題になった安倍首相が犬を抱いてお茶を飲む動画も、自国民が何百人と感染すれば眠れないほどの悩みになるはずで、国民への気持ちはその程度だと宣言したようなものに思われてしまった。本当に国民を思うなら、自分のクビが飛んでもいいくらいの覚悟で大胆な政策を発表してほしいと、国民は期待しているはずです。

 政府と地方自治体の権限の範囲や意思決定も複雑です。国には、決めたら責任を持たないといけないという意識が働き、自治体は、国より先に勝手に決めると責任を持てないと考える。国の決断を待たずとも責任と強いリーダーシップで決められる権限を地方に与えるべきです。

 興味深いのは、日本人は政治にそれほど関心がないのに政府に依存し、国からの発言を待っていることです。アフリカも政治不信は同じですが、まだギリギリ地域共同体が機能し、地域の動きを政治家が利用してサポートする例が見られます。昔の日本は、京都の地域住民が国に先駆けて小学校をつくるなど共同体の力がありましたが、今は自治会レベルでも国の決断を仰いでいる。共同体が壊れ、相互扶助もできなくなっています。

―――休校が続いています。今後、日本の教育はどうしたらいいでしょうか。

 従来のあり方にこだわると、教育は崩壊する危険性があります。大学などのオンライン授業は、質の保証を維持するために今後はもっとクリエイティブな遠隔授業のやり方が出てくるはずです。いま、先生がオススメの本を紹介したり、ゲームに近いような授業や参加型授業をしたり、授業そのものの内容に工夫が見られます。

 小中学校や高校について、OECD加盟国の多くは以前からオンラインと対面式授業を併用しています。しかし、日本は対面式を重要視し、オンラインと併用させてこなかった。たとえば、国や自治体が各家庭に最低コンピューター1台やポケットWi-Fiを提供し、生活と子どもの教育に使ってもらう、というような手伝いもしなかった。こうしたところは改善されなければならないでしょう。

 日本では、先生に呼ばれて初めて、うちの子の成績が良い(悪い)ことがわかります。学校と親がオンラインでつながり、双方で学習状況をしっかり共有していないからです。コミュニケーションの手段が変われば、親も子どもの変化を追いかけられます。学校は、「親に迷惑をかけてはいけない」「親は忙しい」と考え、親の負担を軽減しようとする意識をもっているので、コミュニケーションが取れません。そもそも「親が子どものことを考える暇もないほど忙しい」という現状には、疑問があります。

 また「子どもが2週間家にいただけで親が大変」という声をよく聞きますが、親がわが子とじっくり1~2週間、一緒に過ごせない状況がつくられていることに、非常に驚きました。日本は、子どものことで親が仕事を休んでも、国や自治体または会社が全面的に補償する制度になっていません。休んだ分、損をするとなれば、子どもを育てるお金がなくなるのだから仕事をしなくてはいけない。そういう社会だから、わが子との向き合い方がわからない親が増えていると思います。この機会に社会のあり方を変えていくべきです。

―――学力低下を心配する声もあります。

 学力とは、2週間学校に行かないから低下する程度のものなのでしょうか。
 
 ヨーロッパやアメリカ、アフリカなどでは、夏休みが2カ月の国もあり、場合によっては子どもたちは宿題もないので家でダラダラして過ごしている。その中でも、子どもたちはものごとを観察し、考え、賢くなる。人生100年の時代に、子どもが一定期間、学校での勉強をしなくても、学力においては大して問題にならないはずです。

 親は、子育てにおいて自分たちの立ち位置がわからないのではないか。学校に任せ、学力が上がるかどうかも全て学校のせいにしています。学力を低下させたくなかったら、子どもと新聞を読む練習をしたり、ニュースを見て議論したり、外に出て自動販売機で算数の計算をしたり、自然に触れて経験や思い出を話したり、いろいろな方法を試みればいいわけです。
 
―――私たち一人ひとりは、何をすべきでしょうか。

 今回の事態で、日本人の本音に触れた気がします。冷静に見えて他人へのいらだちを募らせていたり、堅い職業の人が、歌舞伎町やパチンコ店でこっそり気分転換したり、表と裏の二面性がある。プレッシャーの強いストレス社会なのでしょう。また「自分ではない誰かがしてくれる」気持ちが強い。サービスが整いすぎているのが日本の弱さで、知恵や能力を使う機会がなく、自ら考えて動くのが苦手で他責傾向がある。ただ、わかっているのは、この問題は誰かが解決してくれるものではないということです。

 私たちはこの先もウイルスと生きていかなければならず、それに対応する強い社会基盤をいかに持つかが重要です。この機会に、他人がやってくれないことを前提に個人の能力を上げ、自分自身や地域でやる覚悟を決めて、人と連帯感を持つしかないと気づけば変わっていくでしょう。

HAPPY HOUR

2010年01月03日 | ウラぺな
 お正月ということで、久しぶりに16時~19時までやっているHAPPY OURへ。

 飲み物が半額程度で飲める、ちょっとシャレタBARでいただきました。観光客の多い都会だけあって、店内は違う国に行ったようでございます。



 飲み物はもちろんTIGER BEER DRAFTでございます。料理の方も本格WESTERNなので、ナチョスもNICEでございました。



 あ~このまま正月が続いてくれればなぁ。

どうぞよろしく!

2009年12月30日 | ウラぺな
 Frickrの画像が充実してまいりました。1ヶ月で100MBの画像がUpできるので、今月もあと少しでございます。

 さて本日は、バンコクでホンモノのホーフブロイハウスのBEERレストランを見つけちゃいました。



 さすがCAPITAL CITYでございます。料理もビールも盛りだくさんで美味しいのナンノ!お値段の方はまずまずですが、ドイツと同じ料理、味で大満足でございました。



 この時期は暑さも少しマシなようで過ごしやすいですね。ただ、プールは12,5mということでターンのしすぎで腰が痛い…。

 ちょっと水温も低いので気を付けて泳いでいきましょう。さぁ、大晦日もノンビリ泳いぢゃいますよ~

Frozen

2009年12月28日 | ウラぺな
 初めて『フローズンBEER』というものをいただきました。なんじゃ、これはと思いましたが、泡の部分がキンキンのフローズンになっていてカナリいけます。

 これが日本にあれば絶対ハヤリますぞぉ

 もちろんBEER COMPANYは…でございます。

 そして、町なかはクリスマスがとっくに終わったのにコンナ状況でございます。いつまでやってんだか~

お世話になってます。

2009年05月09日 | ウラぺな
 高速¥1000キャンペーンの恩恵を受けて、雪っ子ファミリーと讃岐うどんツアーへ四国遠征でございます。

 通常の料金だと高くて、あまり行かないのですが1000円なら行きやすいです。おまけに距離も150kmほどなので、日帰りにはもってこいでございます。

 ということで、本日はうどん屋を2件ハシゴをして帰ってまいりました。ただ、人気店は11時開店で11時40分にはもう売り切れ終了でございました。

 なんとか開店前に並んで食べられたので、良かったぁ。

気持ちイイ~

2009年02月28日 | ウラぺな
 本日は大阪へ料理長遠征でございます。今週はなぜかあまり泳げずに1週間が過ぎてしまったので、ついでに『なみはや』で自主練でございます。

 プールは意外なほど人がいなく、気持ちよくバチャバチャしておりましたが、

 5mラインがない…それも片側だけ…

 フラッグもない…これも片側だけ…

 『こんなプールだったかなぁ』とチョット不機嫌になりながら泳いでおりましたが、横でウォーキング・アクアをしていないので泳ぎやすいもちろんSPEEDもノリノリでございました。

 さぁ、明日はいつものKONAMIで楽しみましょう。

冬に1度、恒例の…

2009年02月22日 | ウラぺな
 とうとう、この日がやってきました。毎年、冬に1度は食べたいカニ料理でございます。

 家ではあまり美味しいカニを食べることはないのですが、兵庫県の日本海で取れる津居山漁港のカニは絶品でございます。

 カニ身はポロポロ取れるわ、口の中ではカニの甘味が広がって、止みつきになっちゃいます。これがないと冬を終われません。

 そして、最後はもちろん『カニ身&カニみそ』をふんだんに入れた『カニ雑炊』でございます。感想の方は~   美味しすぎて、表現デキナイ…


 本日は久美浜にある『みなと荘』さんへお邪魔しました。 漁港とは離れていますが、もちろんカニには津居山漁港からやって来ておりました。

 うわっホームページを見たら、なんでココのお店にタイのビールが売ってたり、外国人が働いているのかわかったぞぉ~

 マサカこんなところで、Thailandとツナガルトハ…
 

あっ、料理長だ!

2009年02月15日 | ウラぺな


 お久しぶりのSKIでございます。今年は激安BOOTS&SKIを装着して滑走でございます。

 今日は快晴・雪は少々・気温は高温の中で試走でございます。BOOTSはカチカチで足がパンパン、マメのおまけ付でございます。

 ただ、性能は抜群で、滑っていて気持ちの良いのなんのって、最高でございます。できることなら、バンバン滑って足に馴染ませないたいよなぁ。

 続いて、SKIでございます。あまりに安すぎるのでちょっと心配していましたが、コチラも満足レベル達成でございます。

 165cmという短さにも関わらず、SPEEDを出しても安定した滑りです。ターンも以前の板より30cmほど短いだけあって、思いのまま・楽々できちゃいました。

 こんなSKI&BOOTSなら、またSKI生活を復活させたいなぁ。それにしても、技術の進化って素晴らしいですね。

新・旧交代

2009年02月14日 | ウラぺな
 13年を過ぎてSKI-BOOTSを換えることとなりました。昨年、料理長のBOOTSは滑走中に度粉々に砕けてショックを受けておりましたが、どうやら私のブーツも限界のようでございます。

 先日、SKI-Shopの閉店セールをしていたので新しいBOOTSを買いに行ってまいりました。

 最近のお店には競技性の高い商品を置いている店がほとんどなくなって、困ります。バブリーな頃にはどんな商品でも近所の店に置いてあったのに、今ではあまり種類を置いておりません。

 不況に、温暖化でSKIをする環境ではなくなってきたようですね。さぁ、ちょっくら試しに行ってこようかな。

28-30-32-34…

2009年02月11日 | ウラぺな
 何気なくシーンズを試着すると32inchではどうも大きい。31inchが欲しかったので店員さんに聞いてみると、偶数だけのサイズ展開ということらしいです。

 『へぇ~、最近のハヤリは偶数かぁ』と勝手に解釈して、感心している場合ではございません。

 ユッタリはきたい気もするし、小さめを買って伸ばすのもいいし、迷いに迷って試着室を行ったり・来たり…ウロウロ15分くらい悩み続けちゃいました。

 結局、30inchを購入しちゃいましたが、ちゃんとはけるかなぁ?チョッピリ心配のお買い物でした。

水泳不足解消

2009年02月02日 | ウラぺな
 西へ東へ兵庫県を横断する出張でございました。今日1日の運転でも疲れるのに、イッパイ運転するトラックの運転手さんは本当に大変でしょうね。

 そして、帰りに病院へ。骨折から2週間がたったので、そろそろギプスが外れるだろうと期待をして先生に診てもらいました。

 医: 調子はどうかな?

 ぺ: なかなか良い感じだと思います。

 医: じゃぁ、診てみようか…。あれ~しっかり関節が伸びてないねぇ。

 ぺ: はぁ~、腫れはひいてますよねぇ・・・

 医: まぁ、ココは4週間~6週間はみておかないとな。

 ぺ: ヘッ

 せっかく、泳ぎに行こうと思っていたのに。クッソォ、なんか悔しいのでテーピングをして無理やり泳いで、水泳不足解消でございます。はぁスッキリしたぁ。

 さて、本日の画像は先日『山垣畜産』で久しぶりに購入したBEEFでございます。ちなみにコチラのお肉ですきやき用・国産和牛100g-320円でございます。 いやぁ、本当に安くてウマイ。

終わった~

2009年01月30日 | ウラぺな
 ようやくナガーイ書類仕事がひと段落しました。疲れていますが、今夜は『まゆみ』でストレス発散でございます。

 やっぱ、トンテキにもやし炒めは美味しゅうございます。今夜は美味しい笑顔3連発でございます。



飛んでいきた~い

2009年01月27日 | ウラぺな
 あまりの忙しさに限界を感じる今日この頃。

 睡眠時間もだいぶ短くなって、ツラクなってきました。

 でもBlogは更新。飲みに行ってストレス発散

 そして…今日は頭が痛い。

 それでも帰宅は23:30

 これぞ、マサニ悪循環・自業自得でございます。

 でも、でも、でも…明日もがんばりまっせぇ。大きな山場の今週をなんとか乗り切りましょう。

 なんか、急に『まゆみ』のお好み焼きを食べて、パワーを付けたくなってきたぞぉ。

いざ出陣!

2009年01月25日 | ウラぺな
 本日は朝からジーヒメでの今年初の大会でございます。ただ…、書類仕事が山のようにあるのでチョッピリ憂鬱な1日でございます。

 そして、仕事より先にしないといけないのが、Choi-noriのジーヒメ出陣の準備でございます。choi-noriには残念ながら物入れが付いていないので、コーナンでBOXを購入して付けることとなりました。

 閉店間際のコーナンで購入して、取り付けてご飯を食べたら…22:30。本日終了でございます。

まぁ、Choi-noriのヘンテコリンなスタイルはかわいいのですが、仕事ができていない…。クッソォ、仕事は得意技の『先送り』ということにしておきましょう。