マックンのメモ日記

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スマホが安く買える「下取り買い取り制度」とは!

2012-09-24 22:27:17 | ネット、ビジネス、IT
iPhone5の端末一括料金はソフトバンクが7万2000円に対し、auは8万2320円ですが、これを「下取り買い取り制度」を使うと、旧機種の買い取り分だけ新機種が安くなるというものです。iPhone4Sは最大2万円。iPhone4は最大12,000円、iPhone3GSは最大5,000円、iPhone3Gは最大4,000円で引き取ってくれるのです。と言っても、商品の状態によっても買い取り価格は違ってきますので、きれいにしてから持って行ったほうが、買い取り価格が上がるかもしれません。

 そこでこんな調査があります。買い取り価格を利用したいかどうか聞いたところ、利用したいと答えた人は47人、利用したくないは3人だったそうです。ほとんどの人が買い取り制度を利用して買い換えたいと言っているのです。ちなみにソフトバンクではこの買い取り制度で買い取った製品を海外で売ることを考えているそうです。これなら最新機種を買えない発展途上国の人たちに安い価格で販売できるので、そうすれば高機能でなくてもいいから安いスマホがほしいと言う人は多いと思うわけで、一石二鳥の制度ではないでしょうか?

 ちなみに、携帯を売りに来た人は、買い取りをしてもらってiPhone5の支払いに充てると言っていました。別の携帯を売りに来た人はiPhone4Sが2万1500円で売れたそうです。という事で最新機種をほしいために結構利用している人もいるようです。これ以外に例えば、ドコモのARROWSXF10-D(今年夏モデル)は最大2万8000円だそうです。AuのAQUOSPHONE IS13SH(去年の秋冬モデル)は最大で5000円だそうです。こうしてみると自動車の下取り制度とよく似ていませんか?

ソフマップによると、中古だと安くなるので若い人の問い合わせも増えているそうです。また中古携帯販売台数はこうした制度のこともあって、急激に伸びており、2008年が2700台だったものが、4万6600台、7万3000台となっており、2011年の見込みでは9万台に増えているのです。こうした背景には、若い人たちも少しでも安くスマホを買いたいと言う人が増えてきているという事なのでしょう。もちろん新機種がほしくて多くの人が列をなして買っている風景を目にしますが、旧機種でもいいから安いスマホがほしい人も増えているという事でしょう。

それと、携帯ジャーナリストが言っているように、アンドロイドスマートホーンの場合、年3回の発売が定番となっているので、常に新機種をほしくて乗り換える人も多いという事でしょう。それに半年前のスマホと今のスマホを比べるとだいぶ変わっているそうです。今持っている機種を売って新しいものを買う動きが加速しているそうです。

あなたも新しい機種に変更してみます?

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