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スマートフォン市場が乱戦模様!ギャラクシーS2が発売直後1位に!

2011-07-22 21:00:56 | ネット、ビジネス、IT
国内のスマートフォン市場が乱戦模様になっているそうです。調査会社BCNによる販売台数ランキングでは、4月28日に本体色が白のモデルを追加発売したiPhone4が上位を占めていたのですが、予約件数が15万台以上に上る「ギャラクシーS2」が発売直後に1位を獲得、iPhoneの牙城を崩したのです。「インフォバーA01」も発売直後に8位に登場し、「予約分を供給するのに精一杯で店頭は完売状態」だそうです。今後トップ争いに加わるのは必至の情勢だと言っています。

ちなみにスマートフォンと携帯電話の2台を持っている人は21,8%、2台目のスマートフォンを持っている人も3,8%に上ったそうです。こう言う人がいるのですね。これにはびっくりです。スマートフォンを持っていれば携帯電話は不要と思うのですが、違うのですね。理由はなんでしょうね?こうした2台持ちの人にスマートフォンに対する不満を聞くと、最も多いのが「内臓バッテリーの使用時間が短い」25%、次に、「文字が打ちにくい」14%と続いたそうです。また従来の携帯電話で利用できる機能がスマートフォンにはないことへの不満も目立ったそうです。例えば、「お財布携帯が使えない」14%、「赤外線通信がない」11%、「ワンセグが使えない」9%などです。他には手に持って通話しにくいと言うのもありました。

しかしそれでもスマートフォンの新製品ラッシュが続いているそうです。大半の機種が倍グーグルのスマートフォン用基本ソフトの最新版アンドロイド2.3を搭載したもので、使い勝手が大きく向上したそうです。高精細画面や独自ソフトなどを次々と盛り込み、国内で圧倒的な人気だったiPhone4を脅かしているのです。アンドロイド2.3はアプリケーションソフトやバッテリー管理機能などを強化し、以前のバージョンに比べ使いやすさが格段に高まったようです。NTTドコモの「ギャラクシーS2」は最新版OSとデュアルコアCPUを搭載、写真や映像を鮮やかに表示する約4,3型のスーパー有機EL画面に改良を加え、ハードソフト両面で高性能なのがポイントだそうです。

先行発売した韓国を始め世界で高い人気を獲得。日本向けにワンセグ機能を搭載したそうです。前機種の「ギャラクシーS」が首都圏など主に都市部で人気だったのに対し、「S2は画面操作など機敏に動くハイスペックな点が受け、地方でも人気」だと言います。KDDIのインフォバーA01」は最新のハード性能を持ちつつ、プロダクトデザイナーの深沢直利がデザインに力を入れた機種だそうです。デザイン性重視の携帯電話の先駆けである「インフォバー」、「インフォバー2」の雰囲気を受け継いでいます。ウェッブデザイナーの中村勇吾氏の手がけた画面メニューは双方向②スクロールし、アプリのアイコンの配置にも工夫しているそうです。いわく、ハード、ソフト両面で何が気持ちが良く、心地良いかを徹底的に追及したそうです。さらにワンセグやお財布ケータイ、赤外線通信といった携帯電話の機能も搭載しています。

というわけで、両機種は猛烈なスピードで進化し続けるアンドロイドスマートフォンの最先端を行く機種であるのは間違いないと言っています。はたしてiPhoneはこのまま人気が凋落していくのかはたまたどこかで日本独自の機能を盛り込んだ機種を発売し、起死回生を狙うのか、まさにスマートフォンの戦国時代が始まったようです。しかし問題もあって、アンドロイドスマートフォンの問題はアプリが発売会社で使えるものと使えないものがあることですが、それに対してiPhoneはアップル仕様のアプリで作られているので、どこが作ったアプリでも使えるし、その数がまだ圧倒的にアンドロイドより多いということです。いまアンドロイドスマートフォンが人気が出ていますがこのままiPhoneを抜き去っていくということはあり得ないでしょう。

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