M・吉田のブログ

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脳をNO USE

2006-01-14 23:59:59 | ピュアでもない日々
どうも最近RPG分が不足してきました。

考えてみれば、ここ最近手をつけているゲームと言えば、
ニンテンドーDSでは、メテオス、リンクの冒険、マリオカート…などなどリアルタイム性の高いゲームばかりやっているし、
プレステ2でやっているのも、「グラディウスV」だったりと、これまたアクション要素だらけ。
そろそろ落ち着いてゲームがやりたいなあ、と。

落ち着く…リアルタイム性を排除すると言っても、
シミュレーションとか、パズルと言う気分でもないですね。
1回(1ステージ)プレイするのに、相当な気力を込めなければいけないのは、辛いところです。


その点、RPGは考えなくていいからラクですよね。
RPGは考えること…謎解きや情報の整理は多少あったとしても、
基本的に、常時脳をフル稼働させるわけではないので、楽ですね。
一手一手を慎重に進める必要性が、他ジャンルのゲームと比べて、明らかに少ない。
だから楽。

考えなくていいと言えば、サウンドノベルもそうなんですが、
これだと、「あ~、ゲームやった~。」という気分には、イマイチなれない。
RPGの場合は、ユーザが操作する部分も多いので、ゲームをやった気分になれるんですよね。
うーむ、こりゃあいい。


なんというか、戦闘にアクティブ性を持たないヤツがやりたいですね。
あと、戦闘の行動一つ一つに、技の連携を仕込むとか、敵との位置関係を考えるか、
格闘ゲームみたいにコマンド入力が必要とか、タイミングよくボタン押すとか、
そういう要素がないやつが。

まあ、あまりにもオーソドックスなシステムだと、
某誌のレビュー点で4~6点がつきそうな感じはしますが、
サターン&プレステ全盛の頃は、色々と戦闘システムが凝ったゲームが多くリリースされたお陰で、
RPG業界(?)における、一戦闘に対する濃密性を上げようというムードは高まりましたが、
逆に、RPGで良かった一側面を失っていたような気もします。
いや、現代のゲームよく知らないので過去形にしてますが。

RPGで良い点の、一側面として挙げられるのは、
「ジャンル」という面において、他ゲームの良い点が無いことが、RPGで良い点であることだと思うんですよね。


リアルタイムに色々操作(アクション、シューティング等)=ミスしないよう神経(脳)を使う→それがない
一手一手を熟考して進める(パズル、シミュレーション等)=ゲーム進行のために脳を使う→それがない


もっとも、全く何も考えなくて良い形にしてしまうと
=先ほども言ったように、戦闘シーンという観点において単純化を行うと、
そのゲームの独自性が失われたりしがちです。
しかしながら、RPGとしてのメリットを活かすなら、
新しい戦闘システムを導入するときは、「面倒ではない」システムを考案してほしいものです。

ゲームにもよりますが、戦闘は何百回と行われますから、それがリアルタイムで続いたり、
戦闘ごとに格闘ゲームのコマンドを入力したりするのは、ちょっと疲れてしまいます。
3回目か4回目になりますが、名作と言われる「グランディア」をプレイ断念したのは、
そういうのもありますしね。


ともあれ、脳を使わなくていい、脳休めになるゲームという存在は、
特に、ゲームにあまり力を入れないライトユーザーには、親しみ易いポイントなんじゃないかな、
なんて思っています。

脳は休ませることも必要であると、脳を鍛えるゲームで有名な、
例のポリゴン教授も言ってますしね。


(↑名前忘れてる)


(↑脳弱まってる)




まあそんなわけで、
考えなくていいRPGやりたいですね。



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