M・吉田のブログ

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FF12ピュアプレイ日記~2日目ダルマスカ砂漠

2006-03-17 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
更新時間の都合上、1日目の日記をご覧になっていない方は、
こちらからどうぞ。




◇◇◇ダルマスカ砂漠◇◇◇

さて、1日目の日記に書きそびれていたが、
ヴァンは「砂海亭」というところで、モンスター討伐の依頼を受ける。
行商人を襲うモンスターを退治する、と言うことだ。

酒場にある貼り紙を見て、その賞金首を捕る、と言うことだ。







やばいぜ、これはMETAL SAGAをやれという暗示なのかッ…!?
やります、やりますよ!


それはさておき、ヴァンはこの討伐の仕事を請けることになった。
すると、画面上に、倒すべき賞金首モンスター名とともに、
ミッションのスタートを知らせるテロップ演出が!



はぐれトマト
討伐開始




その名前はどうなのよ。

いや、「トマト」っていうのは、道行く人が名づけた俗称なのかも知れない。例えば赤いモンスターとか。
そう考えると、割と凝った名前のようにも思えないことも無いのだが。

なまじ日本では「はぐれメタル」が超有名モンスターであるために、
それを踏まえた上で「トマト」と言っているような感じがして、妙な名前に思えるのだろう。
「はぐれメタル」を頭から引き剥がせば、割と普通の名前なのかもしれない。


とか色々言ってみたものの、貼り紙に描いてあった賞金首の絵がどう見てもトマトです。
本当にありがとうございました。


そんなことがありまして砂漠に出ているのだが、ここで一つ注意すべきことがある。
それは、極力、視点移動しないことであろう。
要するに3D酔い防止である。
昨日の二の舞はゴメンである。

ふと、酔い止め薬があれば、3D酔いって止められるんだろうかとか頭をよぎったが、
ゲームのために薬ってどうよ。どうなのよ。というわけで中止。



さて、砂漠をうろつくモンスターと戦闘をするが、
昨日、最初に操作してたレックスとは違い、ずいぶんわかりやすい。
というか、戦うのが基本的に1対1になっているので(複数の敵に襲われることもあるが)、
画面の展開がわかりやすい。

ていうか、オープニングシーンで、なぜ最初の戦闘で大勢で戦わせたのか。
最初から一人なら、わかりやすいのに。


さらに、途中、コンフィグで戦闘スピードを上げればテンポが良くなることに気づき、
一気に初期値→最速までアップさせる。

すると、今までと異なり、ずいぶん展開がスピードアップ。快適になったぜ。
逆に言えば、このくらいの速度がないと、ATBバーの待ち時間が長すぎてキッツイ。
これ、最初のチュートリアルで「遅かったら早くすることもできる」とかって言ってくれてもよかったのになあ。
初心者への配慮って言うのはわかるんだけどねえ。


さて、砂漠を歩いていると、なにやら巨大なモンスターを発見。
この敵はなんなのか、「ターゲットインフォ」(戦闘や会話ができるキャラクターの名前とかを調べる機能)で
とりあえず敵名を見てみることにする。。



名前:グランドザウルス



うーん、まあ見るからに近づいたらヤバそうだな。
敵の方もこちらを無視している様子なので、こちらから攻撃しない限りは襲ってこないのだろうか。
ま、普通に考えるなら、こいつは無視して、ターゲットの「はぐれトマト」を探すべきだろうなあ。

しかし!こんなところで退かぬ!媚びぬ!省みぬ!
俺は帝王!この体に流れるのは生まれてついての帝王の血!
貴様らとは全てが違うのだぁーッ!(右心臓なだけ)

グランドザウルスよ、いざ勝負!!




ヴァン>攻撃>グランドザウルス    0ダメージ



グランドザウルス>攻撃>ヴァン    407ダメージ(即死)







GAME OVER




…ま、わかっていたさ。
だが、これをやらずにいられるであろうか。
いや、やらずにはいられまい(反語)。




◇◇◇ダルマスカ砂漠(再挑戦)◇◇◇

うっかり恐竜と戦ってしまったが、まあ考えてみれば、熟練の戦士であるガラハドだって恐竜からは逃げる。
いや、そもそも人間相手にも一瞬で負けるようなお方ではあったが。

ともあれ負けてゲームオーバーになってしまって気づいたらば、
当然の如くドラクエ式ではなく、FF式のゲームオーバーなのでタイトル画面まで逆戻り。
レベルも1に戻ってしまったッ…!

後悔先に立たずって…こういうことを言うんだねッ…!

今思えば、ゲームオーバーになっても、レベルや経験値は保持されるFF6って、ありがたいなあと思う。


さて、今度はグランドザウルスを無視して「はぐれトマト」を捜索。
なかなか見つからずにうろついていると、行商人のキャンプを発見。
むむ? ここで補給ができるのだろうか。

キャンプで聞いた話によると、

「はぐれトマトなら、ここから少し戻った小高い丘の上にいるよ。
 よく探してみるといいんじゃないか」

というような趣旨の話を聞く。
ほうほう。参考になりました。

…って、「はぐれトマト」って行商人を襲うんじゃないのか。
なぜあんたら大丈夫なんだ。
賞金首がうろついているっていうのに、こんなところでノンビリ構えていていいのかよ!?

はっ!?
もしやこれは、こいつらが「はぐれトマト」の裏を引き、
それに襲われた旅人や行商人の積荷を奪う、強盗団なのではッ…!?


と妄想してみたものの、なんというか特にオチが思いつかなかったので、
大人しく砂漠に戻って「はぐれトマト」を探すことにする。


ほどなくして「はぐれトマト」発見。撃破。
弱っ!

おいおい、1レベルの奴に倒されるなよ!

っていうか、こいつが行商人を襲えていたとは思えん。
どおりでさっきのキャンプ、のんびりしてたわけだぜ…!



◇◇◇ラバナスタの街◇◇◇

さて、ラバナスタの街に戻るや否や、
アルケイディア帝国からやってきた執政官「ヴェイン」の就任パレードが行われる。
お?この執政官は昨日、オープニングで見たあるぜ。
"ハリーポッター"のスネイプ先生みたいな顔してるから良く覚えているぜ。

オープニングで、バッシュ(おっさん)を捕らえていただけはあり、やっぱり深く絡んでくるか。
7で言えばセフィロス、8で言えばサイファー、9で言えばクジャに当たるところの、
今回のライバルキャラであろう。

なんてったって、スネイプ先生みたいな顔してるしな。



そんなわけで、砂海亭に戻り報酬ゲット→クリスタルに触れてセーブ&終了。
お疲れ様でした。

う~ん、徐々にではあるけど、戦闘になれてきた感じだろうか。
まだ「コレッ!」ってほどでもないが、少しずつ「12流」がわかってきた…ような気がする。



明日に続く。


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