M・吉田のブログ

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ドキッ!女だらけのファイアーエムブレム 18日目~ 第二十章(前編)

2007-02-18 19:08:42 | ドキッ!女だらけのファイアーエムブレム
【第二十章 選ばれし者達】
出撃メンバー:マルス、シーダ、レナ、ミネルバ、マリア、リンダ、
ミディア、パオラ、カチュア、チキ、エスト、エリス



いよいよ最終章。
長かった…!


狙う敵はただひとり、
暗黒地竜メディウスのみである。



○メディウス近影○

メディウス



なんとなく、グレートデギンに似てるような気がする。
今にして思えば。



そんなメディウスを討伐するべく、選ばれし者達はこちら。
よくぞ生き残った!わが精鋭たちよ!



マルス
マルス王子。
よくまあ、弱いままでここまで来ました。
ある意味、まさに王侯貴族と言えよう。


シーダ
シーダ嬢。
序盤は大活躍でした。というか、シーダ嬢しかいなかった。
「ちから」が低すぎて、11章あたりから、殆ど戦闘に参加しなくなったけれども。
しかし本章では、バッチリ活躍してくれることだろう。たぶん。


レナ
レナさん。
やっぱり、なんだかんだ言って超頼れるユニットですな。
敵勇者に2回攻撃食らわないよう「サンダー」を装備してるが、
やっぱり、レナさんを使うならボルガノンは持たせたいところである。


ミネルバ
ミネルバ様。
弱い弱いとは思われつつも、ゲーム中盤は大活躍でしたな。
後半はペガ三に道を譲ったものの、支援で必殺回避をつけたり、様々に有用だった。
ドラゴンに乗っている時の強さ(使い勝手)は、成長率抜きにして、非常に役立ったねえ。


マリア
マリア。
本当は実用性はあるものの、初期状態では速さが 3 しかなく、しかも中々上がらないので、
移動が遅くて、そもそもマリアを動かすのが億劫というのが、いつもレナさんに水をあけられる要因だろう。
そんなマリアがクラスチェンジできただけでも、今回は新鮮な気分だ。


リンダ
山本さんリンダ。
まあ、言うべきにもあらずな強キャラですな。
マリクの「エクスカリバー」と比べられがちだが、リンダの「オーラ」も、
ファミコン版で言われた「ちょうはかいまほう」の名に相応しい威力で大活躍だった。


ミディア
ミディア。
今回のプレイで、一番印象が変わった(良くなった)キャラだ。いつも使わなかったが…。
「あんまり使わないキャラを使う」プレイだと、マジとかミシェランが優先され、
そんなプレイの時でも注目されないキャラだったが、今回、ようやく日の目を見た。


パオラ
パオラ姉さん。
女キャラには珍しく「ちから」とHPが(星のオーブ無しで)上がりまくるおかげで、
メディウスを討伐できる仕上がりになるまで成長。
移動力の高さもあり、間違いなく今回のエース。


カチュア
カチュア。
全女キャラ中、総合的なバランスの良さはナンバーワンなキャラだろう。
「ちから」が若干不足しているため、実際の使い勝手は一歩パオラ姉さんに劣ったものの。
さあ、みんなもシーダ嬢よりカチュアを使うんだ!


チキ
チキ。
期待してたけど、あんまり有用じゃなかったなあ。強いんだけどね。
今回は飛べるキャラも多かったから、飛行ユニットのありがたみが無いのも大きかったか。
魔法を使う司祭は一撃で倒せず、勇者やスナイパーには一方的に負けがちなのが泣き所だった。


エスト
エスト。
はやくもミディアより強くなっておる。こやつめ、やりおるわい。
ゲーム後半に高成長率の低レベルキャラという、エムブレムの伝統を作ったキャラだと思うが、
しかし、愛着が沸く前にゲームが終わってしまうのが残念である。


エリス
そして、エリス姉さん。
マルス同様、初期値ではあるが、シスターならば十分戦力になる。
本章の敵司祭が使ってくるメティオにも耐えられるし、問題なかろう。
メティオもマルスがくらうと一撃なんだが、そこは姉の威厳なのだろう。



さあ、このメンツで、最終章、突撃だぜ!


~~~~~


さて、しばしノーリセットで進んでいる今回のプレイ、
4つの隊に分割したメンバーが、それぞれどうなったかと言うと。



左下

MAP左下の、写真 右下には、
マルス、カチュア、マリアの3人。
うーん、マルス王子、今にも浮気しそうな感じのメンツですね!

隣の小部屋には、シーダ、リンダ、チキ。
まあ、戦力的には悪くない…のかな?
若干防御力が低い気はする。



左上

左上には、ミネルバ様、パオラ姉さん、エリス姉さん。
なんつうか、平均年齢高そうですね。とか言ったら刺されるので言わないよ。
たぶん、ここが最強の配置だろう。



右上

問題は、右上のレナさん、ミディア、エストの三人組。
圧倒的に戦力不足である。まいったなあ。

しかも、ここに限って、ジェネラル×2&ボルガノン司祭&マムクート。
敵が強めだ。

火竜もいるし、さっさと倒してしまいたいが、アーマーキラーで倒しきれないし、
必殺などで倒せたとしても、ジェネラルの攻撃力は高く、二人来たら非常に危険だ。
ボルガノン司祭も来ると言うのに。

エストでも、ミディアでも厳しい。

さて、どうするかな…。



左下

なにげに、この小部屋も難しいことになっている。
2ターン目までに、スナイパーを倒しておかないと、後続が来てまずいことになる。

後続は、見えているジェネラル、トロン司祭、勇者のほかに、

右下

マムクート、手槍ジェネラル、勇者がいる。
後続が来ると、非常に芳しくない事態に陥るだろう。

それだけでなく、入口を チキ or リンダで防ぐとなると、
スナイパーの攻撃は(重傷になるが)耐えられないことも無いが、
トロン司祭の攻撃範囲に入ってしまうため、そうなると非常に危険だ。
チキだと、4回攻撃をくらい、ほぼ確実にやられる。

かと言って、すばやく行動しないと、
後続にジェネラル×2、勇者がいるので、
どんどん追い詰められてしまう。


うーん…


仕方ないので、入口から一歩下がった位置で、
リンダ&チキで壁を作る。


リンダチキ壁


うーん、敵も守備力高いし、
リンダ&チキの攻撃力の高さを考えると、
最終章でもシーダ嬢は目立てないかも…。

なんて言ってられないほど、ちょっと辛い状態である。
一手間違えたら死にそうだぜ。



マルスチームは、マルスがメティオの射程範囲に入らないよう、
左側の通路へと進む。




パオラチーム

最強と思われるこの左上も、
決して油断ならないところだろう。
しかしながら、ここが最強グループであることには変わりない。

やるべきことは、他のグループに、パオラ姉さんで援軍することである。
可能な限り、すばやくこいつらを倒し、他の援軍に駆けつけねばならない。

そのためには、安全を確保しつつ、
高速に進めなければいけない。


パオラ壁

パオラ姉さんで壁を作り、倒せないまでも、勇者を削る役にする。
そして、スナイパーの射程外、かつ、2ターン目にドラゴンを倒せる位置に、
ミネルバ様を配置する。

ドラゴンがいると、それだけで致死率が格段に上がるし、
なによりエリス姉さんが一撃でやられてしまうので、2ターン目には倒さないと…。



さて、右上チームは、さんざん迷ったものの、
エストと交代で壁&撃破を行おうとして、とりあえずミディアで壁。

ミディア壁

敵を引き離しつつ倒すということで、
部屋の奥に逃げつつ、ジェネラルを撃破、という戦略もよくやるが、
だがそれは、一人一殺できるときの話であり、今回は無理そうだ…。

今にして思い返せば、「いつも使わないキャラプレイ」をしていたときも、
「それはそれで強力になるまで育成」ということをしていたので、
ここまで戦力不足なのは久しぶりだ。


思い返せば、初回プレイのときは、この右上位置にバーツがいた。
とてもとても厳しかった記憶がある。

初回プレイなんで、当然のごとく、
使えないキャラは混じるわ、徹底的な育成なんかしてないわで、
オグマ以外の全員が、戦力的に問題があったもんである。

初回プレイでは、何度挑戦してもうまくいかず、
結局、ワープの杖で即制圧、ということをやってクリアしてしまった。
なんとも残念な話である。


そんな、初回プレイのときに身にしみた教訓と言えば、


やっぱバーツじゃ無理、ってことかな…。



そんなことを思いつつ、敵のターン…

やはり、右上チームはきっつい!
ジェネラルにダメージが通らない上、敵の「ぎんのやり」も高威力で死にかける。
非常にまずい!

しかし、幸いなことに、ボルガノンの司祭は続かず、
それがいるべき位置には、別ジェネラルが待機し、2連続攻撃を食らわずに済んだ。
危うし、危うし。



2ターン目。
右上グループは、壁役をエストに変更。


エスト


万が一にジェネラルを倒してしまい、火竜やボルガノン司祭が来ると死ねるので、
エストは、マリアと武器交換。
攻撃しないようにする。


右上チームピンチ


この、ジェネラルが並ぶ状態をキープしないと確実に死ねるので、これ以上は動かない。
他のグループから、援軍が来るのを待つしかないか…。



一方、小部屋グループは、チキが攻撃された。
敵スナイパーは、ブレスでだいぶ削れたが、敵司祭のリブローで回復されてしまった。
まじっすか。

そして、後続にはトロン司祭、ジェネラル、勇者…。
非常に芳しくない。


だが、よく見てみると、勇者の装備は「サンダーソード」だ。
攻撃力は高くないので、決して侮れないが、不幸中の幸いだろう。
少しは、こちらも動きに余裕が持てる。


目下、危険なスナイパー&トロン司祭を倒すため、
まずはチキで近づき、反撃無しのブレス攻撃→リンダのオーラでトドメ。
さらに入口に壁を作る。


小部屋チーム


不安は残るが、こんなもんだろう。



左上グループは、
とにかく危険な火竜、そしてスナイパーを倒すために動きたいのだが。

しかし、スナイパーと火竜を倒すには、
パオラ姉さんとミネルバ様が進まないといけないが、
その先には勇者がいる。下手をすると、2回攻撃をくらってしまう。

奥のエリス姉さんを守る手立ては、奥に退けばよかろうが、
ミネルバ様は勇者の2回攻撃を食らったら…死ぬんじゃないか?


一応、敵のパラメータを確認してみると、
敵の攻速は 13、攻撃力は 24。

一方、ミネルバ様の攻速は 10…2回攻撃を食らってしまう。
そして、守備は 10だから…?
(24-10)×2回=28 か。

…おお!
ミネルバ様のHPは 29 なので、1 残るじゃないか!
いけるいける!

そう、何度も書いてきたことだが、
HPが1でも残っていれば、それは死んではいない!
今は右上グループを助けるために高速進軍が必要なら、危険を冒してでもこの作戦で行くぜ!


というわけで、パオラ姉さん→スナイパー、ミネルバ様→火竜、をそれぞれ撃破。
エリスは、配置の妙で攻撃が届かない位置に。


敵勇者の攻撃範囲


そして敵のフェーズ。


ミネルバ生き残る


GOOD!

よーし、これで3ターン目にパオラ姉さんで勇者を倒せば、
そのままワープで、右上の救援に行けるってモンよ!



そして、シスターズでリザーブ&リザーブ。
全軍を回復する。




3ターン目。

左上グループはまず、
パオラ姉さんが勇者を撃破し…!?


と思ったら、なんと敵勇者の方が素早く、2回攻撃できずにしとめ損ねる!
な、なんだってーー!?

これで倒せなかったから、敵フェーズ、司祭がリブローで勇者を攻撃するだろう。
うわ、これはヤバイ!


敵勇者の攻撃に、ミネルバ様は耐えられるが、
右上の救出だけではなく、進軍速度が遅くなると危険だ。

そもそもこの部屋は、増援に魔竜が沸く(何ターン目か忘れた)ので、
敵フェーズ増援 → エリスorミネルバ狙い → 死亡 というのを回避すべく、脱出したいと言うのに…
どうするか…?


悩みながら、Yボタンでポチポチとキャラを眺めていたら、
左側廊下をゆっくり進軍していた、マルス&カチュア&マリアに目がとまる。

そういえば、マリアもワープの杖を持っていたな!
これでカチュアを飛ばせばいいじゃないか!!


というか、今にして気づけば、
そもそも1ターン目から、カチュアをどこかに飛ばせば良かったんじゃないか。
失敗したー!

だが、これに気づけばもう大丈夫だろう。
カチュアを、パオラ姉さんのいる左上グループへと飛ばし、敵勇者を撃破!
流石です、カチュアさん!


そして、その流れのまま、
勇者に攻撃終了した状態のパオラ姉さんを



パオラワープ



ワープ。



パオラワープ後



メリクル装備で、ジェネラルを撃破しつつ突撃できる体制にする。
よしよし、右上グループも、もう少し耐えればなんとかなるだろう!



後編に続く!



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