【第二十章 選ばれし者達】
いよいよ最終章。
長かった…!
狙う敵はただひとり、
暗黒地竜メディウスのみである。
○メディウス近影○
なんとなく、グレートデギンに似てるような気がする。
今にして思えば。
そんなメディウスを討伐するべく、選ばれし者達はこちら。
よくぞ生き残った!わが精鋭たちよ!
マルス王子。
よくまあ、弱いままでここまで来ました。
ある意味、まさに王侯貴族と言えよう。
シーダ嬢。
序盤は大活躍でした。というか、シーダ嬢しかいなかった。
「ちから」が低すぎて、11章あたりから、殆ど戦闘に参加しなくなったけれども。
しかし本章では、バッチリ活躍してくれることだろう。たぶん。
レナさん。
やっぱり、なんだかんだ言って超頼れるユニットですな。
敵勇者に2回攻撃食らわないよう「サンダー」を装備してるが、
やっぱり、レナさんを使うならボルガノンは持たせたいところである。
ミネルバ様。
弱い弱いとは思われつつも、ゲーム中盤は大活躍でしたな。
後半はペガ三に道を譲ったものの、支援で必殺回避をつけたり、様々に有用だった。
ドラゴンに乗っている時の強さ(使い勝手)は、成長率抜きにして、非常に役立ったねえ。
マリア。
本当は実用性はあるものの、初期状態では速さが 3 しかなく、しかも中々上がらないので、
移動が遅くて、そもそもマリアを動かすのが億劫というのが、いつもレナさんに水をあけられる要因だろう。
そんなマリアがクラスチェンジできただけでも、今回は新鮮な気分だ。
山本さんリンダ。
まあ、言うべきにもあらずな強キャラですな。
マリクの「エクスカリバー」と比べられがちだが、リンダの「オーラ」も、
ファミコン版で言われた「ちょうはかいまほう」の名に相応しい威力で大活躍だった。
ミディア。
今回のプレイで、一番印象が変わった(良くなった)キャラだ。いつも使わなかったが…。
「あんまり使わないキャラを使う」プレイだと、マジとかミシェランが優先され、
そんなプレイの時でも注目されないキャラだったが、今回、ようやく日の目を見た。
パオラ姉さん。
女キャラには珍しく「ちから」とHPが(星のオーブ無しで)上がりまくるおかげで、
メディウスを討伐できる仕上がりになるまで成長。
移動力の高さもあり、間違いなく今回のエース。
カチュア。
全女キャラ中、総合的なバランスの良さはナンバーワンなキャラだろう。
「ちから」が若干不足しているため、実際の使い勝手は一歩パオラ姉さんに劣ったものの。
さあ、みんなもシーダ嬢よりカチュアを使うんだ!
チキ。
期待してたけど、あんまり有用じゃなかったなあ。強いんだけどね。
今回は飛べるキャラも多かったから、飛行ユニットのありがたみが無いのも大きかったか。
魔法を使う司祭は一撃で倒せず、勇者やスナイパーには一方的に負けがちなのが泣き所だった。
エスト。
はやくもミディアより強くなっておる。こやつめ、やりおるわい。
ゲーム後半に高成長率の低レベルキャラという、エムブレムの伝統を作ったキャラだと思うが、
しかし、愛着が沸く前にゲームが終わってしまうのが残念である。
そして、エリス姉さん。
マルス同様、初期値ではあるが、シスターならば十分戦力になる。
本章の敵司祭が使ってくるメティオにも耐えられるし、問題なかろう。
メティオもマルスがくらうと一撃なんだが、そこは姉の威厳なのだろう。
さあ、このメンツで、最終章、突撃だぜ!
~~~~~
さて、しばしノーリセットで進んでいる今回のプレイ、
4つの隊に分割したメンバーが、それぞれどうなったかと言うと。
MAP左下の、写真 右下には、
マルス、カチュア、マリアの3人。
うーん、マルス王子、今にも浮気しそうな感じのメンツですね!
隣の小部屋には、シーダ、リンダ、チキ。
まあ、戦力的には悪くない…のかな?
若干防御力が低い気はする。
左上には、ミネルバ様、パオラ姉さん、エリス姉さん。
なんつうか、平均年齢高そうですね。とか言ったら刺されるので言わないよ。
たぶん、ここが最強の配置だろう。
問題は、右上のレナさん、ミディア、エストの三人組。
圧倒的に戦力不足である。まいったなあ。
しかも、ここに限って、ジェネラル×2&ボルガノン司祭&マムクート。
敵が強めだ。
火竜もいるし、さっさと倒してしまいたいが、アーマーキラーで倒しきれないし、
必殺などで倒せたとしても、ジェネラルの攻撃力は高く、二人来たら非常に危険だ。
ボルガノン司祭も来ると言うのに。
エストでも、ミディアでも厳しい。
さて、どうするかな…。
なにげに、この小部屋も難しいことになっている。
2ターン目までに、スナイパーを倒しておかないと、後続が来てまずいことになる。
後続は、見えているジェネラル、トロン司祭、勇者のほかに、
マムクート、手槍ジェネラル、勇者がいる。
後続が来ると、非常に芳しくない事態に陥るだろう。
それだけでなく、入口を チキ or リンダで防ぐとなると、
スナイパーの攻撃は(重傷になるが)耐えられないことも無いが、
トロン司祭の攻撃範囲に入ってしまうため、そうなると非常に危険だ。
チキだと、4回攻撃をくらい、ほぼ確実にやられる。
かと言って、すばやく行動しないと、
後続にジェネラル×2、勇者がいるので、
どんどん追い詰められてしまう。
うーん…
仕方ないので、入口から一歩下がった位置で、
リンダ&チキで壁を作る。
うーん、敵も守備力高いし、
リンダ&チキの攻撃力の高さを考えると、
最終章でもシーダ嬢は目立てないかも…。
なんて言ってられないほど、ちょっと辛い状態である。
一手間違えたら死にそうだぜ。
マルスチームは、マルスがメティオの射程範囲に入らないよう、
左側の通路へと進む。
最強と思われるこの左上も、
決して油断ならないところだろう。
しかしながら、ここが最強グループであることには変わりない。
やるべきことは、他のグループに、パオラ姉さんで援軍することである。
可能な限り、すばやくこいつらを倒し、他の援軍に駆けつけねばならない。
そのためには、安全を確保しつつ、
高速に進めなければいけない。
パオラ姉さんで壁を作り、倒せないまでも、勇者を削る役にする。
そして、スナイパーの射程外、かつ、2ターン目にドラゴンを倒せる位置に、
ミネルバ様を配置する。
ドラゴンがいると、それだけで致死率が格段に上がるし、
なによりエリス姉さんが一撃でやられてしまうので、2ターン目には倒さないと…。
さて、右上チームは、さんざん迷ったものの、
エストと交代で壁&撃破を行おうとして、とりあえずミディアで壁。
敵を引き離しつつ倒すということで、
部屋の奥に逃げつつ、ジェネラルを撃破、という戦略もよくやるが、
だがそれは、一人一殺できるときの話であり、今回は無理そうだ…。
今にして思い返せば、「いつも使わないキャラプレイ」をしていたときも、
「それはそれで強力になるまで育成」ということをしていたので、
ここまで戦力不足なのは久しぶりだ。
思い返せば、初回プレイのときは、この右上位置にバーツがいた。
とてもとても厳しかった記憶がある。
初回プレイなんで、当然のごとく、
使えないキャラは混じるわ、徹底的な育成なんかしてないわで、
オグマ以外の全員が、戦力的に問題があったもんである。
初回プレイでは、何度挑戦してもうまくいかず、
結局、ワープの杖で即制圧、ということをやってクリアしてしまった。
なんとも残念な話である。
そんな、初回プレイのときに身にしみた教訓と言えば、
やっぱバーツじゃ無理、ってことかな…。
そんなことを思いつつ、敵のターン…
やはり、右上チームはきっつい!
ジェネラルにダメージが通らない上、敵の「ぎんのやり」も高威力で死にかける。
非常にまずい!
しかし、幸いなことに、ボルガノンの司祭は続かず、
それがいるべき位置には、別ジェネラルが待機し、2連続攻撃を食らわずに済んだ。
危うし、危うし。
2ターン目。
右上グループは、壁役をエストに変更。
万が一にジェネラルを倒してしまい、火竜やボルガノン司祭が来ると死ねるので、
エストは、マリアと武器交換。
攻撃しないようにする。
この、ジェネラルが並ぶ状態をキープしないと確実に死ねるので、これ以上は動かない。
他のグループから、援軍が来るのを待つしかないか…。
一方、小部屋グループは、チキが攻撃された。
敵スナイパーは、ブレスでだいぶ削れたが、敵司祭のリブローで回復されてしまった。
まじっすか。
そして、後続にはトロン司祭、ジェネラル、勇者…。
非常に芳しくない。
だが、よく見てみると、勇者の装備は「サンダーソード」だ。
攻撃力は高くないので、決して侮れないが、不幸中の幸いだろう。
少しは、こちらも動きに余裕が持てる。
目下、危険なスナイパー&トロン司祭を倒すため、
まずはチキで近づき、反撃無しのブレス攻撃→リンダのオーラでトドメ。
さらに入口に壁を作る。
不安は残るが、こんなもんだろう。
左上グループは、
とにかく危険な火竜、そしてスナイパーを倒すために動きたいのだが。
しかし、スナイパーと火竜を倒すには、
パオラ姉さんとミネルバ様が進まないといけないが、
その先には勇者がいる。下手をすると、2回攻撃をくらってしまう。
奥のエリス姉さんを守る手立ては、奥に退けばよかろうが、
ミネルバ様は勇者の2回攻撃を食らったら…死ぬんじゃないか?
一応、敵のパラメータを確認してみると、
敵の攻速は 13、攻撃力は 24。
一方、ミネルバ様の攻速は 10…2回攻撃を食らってしまう。
そして、守備は 10だから…?
(24-10)×2回=28 か。
…おお!
ミネルバ様のHPは 29 なので、1 残るじゃないか!
いけるいける!
そう、何度も書いてきたことだが、
HPが1でも残っていれば、それは死んではいない!
今は右上グループを助けるために高速進軍が必要なら、危険を冒してでもこの作戦で行くぜ!
というわけで、パオラ姉さん→スナイパー、ミネルバ様→火竜、をそれぞれ撃破。
エリスは、配置の妙で攻撃が届かない位置に。
そして敵のフェーズ。
GOOD!
よーし、これで3ターン目にパオラ姉さんで勇者を倒せば、
そのままワープで、右上の救援に行けるってモンよ!
そして、シスターズでリザーブ&リザーブ。
全軍を回復する。
3ターン目。
左上グループはまず、
パオラ姉さんが勇者を撃破し…!?
と思ったら、なんと敵勇者の方が素早く、2回攻撃できずにしとめ損ねる!
な、なんだってーー!?
これで倒せなかったから、敵フェーズ、司祭がリブローで勇者を攻撃するだろう。
うわ、これはヤバイ!
敵勇者の攻撃に、ミネルバ様は耐えられるが、
右上の救出だけではなく、進軍速度が遅くなると危険だ。
そもそもこの部屋は、増援に魔竜が沸く(何ターン目か忘れた)ので、
敵フェーズ増援 → エリスorミネルバ狙い → 死亡 というのを回避すべく、脱出したいと言うのに…
どうするか…?
悩みながら、Yボタンでポチポチとキャラを眺めていたら、
左側廊下をゆっくり進軍していた、マルス&カチュア&マリアに目がとまる。
そういえば、マリアもワープの杖を持っていたな!
これでカチュアを飛ばせばいいじゃないか!!
というか、今にして気づけば、
そもそも1ターン目から、カチュアをどこかに飛ばせば良かったんじゃないか。
失敗したー!
だが、これに気づけばもう大丈夫だろう。
カチュアを、パオラ姉さんのいる左上グループへと飛ばし、敵勇者を撃破!
流石です、カチュアさん!
そして、その流れのまま、
勇者に攻撃終了した状態のパオラ姉さんを
ワープ。
メリクル装備で、ジェネラルを撃破しつつ突撃できる体制にする。
よしよし、右上グループも、もう少し耐えればなんとかなるだろう!
後編に続く!
出撃メンバー: | マルス、シーダ、レナ、ミネルバ、マリア、リンダ、 |
ミディア、パオラ、カチュア、チキ、エスト、エリス |
いよいよ最終章。
長かった…!
狙う敵はただひとり、
暗黒地竜メディウスのみである。
○メディウス近影○
なんとなく、グレートデギンに似てるような気がする。
今にして思えば。
そんなメディウスを討伐するべく、選ばれし者達はこちら。
よくぞ生き残った!わが精鋭たちよ!
マルス王子。
よくまあ、弱いままでここまで来ました。
ある意味、まさに王侯貴族と言えよう。
シーダ嬢。
序盤は大活躍でした。というか、シーダ嬢しかいなかった。
「ちから」が低すぎて、11章あたりから、殆ど戦闘に参加しなくなったけれども。
しかし本章では、バッチリ活躍してくれることだろう。たぶん。
レナさん。
やっぱり、なんだかんだ言って超頼れるユニットですな。
敵勇者に2回攻撃食らわないよう「サンダー」を装備してるが、
やっぱり、レナさんを使うならボルガノンは持たせたいところである。
ミネルバ様。
弱い弱いとは思われつつも、ゲーム中盤は大活躍でしたな。
後半はペガ三に道を譲ったものの、支援で必殺回避をつけたり、様々に有用だった。
ドラゴンに乗っている時の強さ(使い勝手)は、成長率抜きにして、非常に役立ったねえ。
マリア。
本当は実用性はあるものの、初期状態では速さが 3 しかなく、しかも中々上がらないので、
移動が遅くて、そもそもマリアを動かすのが億劫というのが、いつもレナさんに水をあけられる要因だろう。
そんなマリアがクラスチェンジできただけでも、今回は新鮮な気分だ。
まあ、言うべきにもあらずな強キャラですな。
マリクの「エクスカリバー」と比べられがちだが、リンダの「オーラ」も、
ファミコン版で言われた「ちょうはかいまほう」の名に相応しい威力で大活躍だった。
ミディア。
今回のプレイで、一番印象が変わった(良くなった)キャラだ。いつも使わなかったが…。
「あんまり使わないキャラを使う」プレイだと、マジとかミシェランが優先され、
そんなプレイの時でも注目されないキャラだったが、今回、ようやく日の目を見た。
パオラ姉さん。
女キャラには珍しく「ちから」とHPが(星のオーブ無しで)上がりまくるおかげで、
メディウスを討伐できる仕上がりになるまで成長。
移動力の高さもあり、間違いなく今回のエース。
カチュア。
全女キャラ中、総合的なバランスの良さはナンバーワンなキャラだろう。
「ちから」が若干不足しているため、実際の使い勝手は一歩パオラ姉さんに劣ったものの。
さあ、みんなもシーダ嬢よりカチュアを使うんだ!
チキ。
期待してたけど、あんまり有用じゃなかったなあ。強いんだけどね。
今回は飛べるキャラも多かったから、飛行ユニットのありがたみが無いのも大きかったか。
魔法を使う司祭は一撃で倒せず、勇者やスナイパーには一方的に負けがちなのが泣き所だった。
エスト。
はやくもミディアより強くなっておる。こやつめ、やりおるわい。
ゲーム後半に高成長率の低レベルキャラという、エムブレムの伝統を作ったキャラだと思うが、
しかし、愛着が沸く前にゲームが終わってしまうのが残念である。
そして、エリス姉さん。
マルス同様、初期値ではあるが、シスターならば十分戦力になる。
本章の敵司祭が使ってくるメティオにも耐えられるし、問題なかろう。
メティオもマルスがくらうと一撃なんだが、そこは姉の威厳なのだろう。
さあ、このメンツで、最終章、突撃だぜ!
~~~~~
さて、しばしノーリセットで進んでいる今回のプレイ、
4つの隊に分割したメンバーが、それぞれどうなったかと言うと。
MAP左下の、写真 右下には、
マルス、カチュア、マリアの3人。
うーん、マルス王子、今にも浮気しそうな感じのメンツですね!
隣の小部屋には、シーダ、リンダ、チキ。
まあ、戦力的には悪くない…のかな?
若干防御力が低い気はする。
左上には、ミネルバ様、パオラ姉さん、エリス姉さん。
なんつうか、平均年齢高そうですね。とか言ったら刺されるので言わないよ。
たぶん、ここが最強の配置だろう。
問題は、右上のレナさん、ミディア、エストの三人組。
圧倒的に戦力不足である。まいったなあ。
しかも、ここに限って、ジェネラル×2&ボルガノン司祭&マムクート。
敵が強めだ。
火竜もいるし、さっさと倒してしまいたいが、アーマーキラーで倒しきれないし、
必殺などで倒せたとしても、ジェネラルの攻撃力は高く、二人来たら非常に危険だ。
ボルガノン司祭も来ると言うのに。
エストでも、ミディアでも厳しい。
さて、どうするかな…。
なにげに、この小部屋も難しいことになっている。
2ターン目までに、スナイパーを倒しておかないと、後続が来てまずいことになる。
後続は、見えているジェネラル、トロン司祭、勇者のほかに、
マムクート、手槍ジェネラル、勇者がいる。
後続が来ると、非常に芳しくない事態に陥るだろう。
それだけでなく、入口を チキ or リンダで防ぐとなると、
スナイパーの攻撃は(重傷になるが)耐えられないことも無いが、
トロン司祭の攻撃範囲に入ってしまうため、そうなると非常に危険だ。
チキだと、4回攻撃をくらい、ほぼ確実にやられる。
かと言って、すばやく行動しないと、
後続にジェネラル×2、勇者がいるので、
どんどん追い詰められてしまう。
うーん…
仕方ないので、入口から一歩下がった位置で、
リンダ&チキで壁を作る。
うーん、敵も守備力高いし、
リンダ&チキの攻撃力の高さを考えると、
最終章でもシーダ嬢は目立てないかも…。
なんて言ってられないほど、ちょっと辛い状態である。
一手間違えたら死にそうだぜ。
マルスチームは、マルスがメティオの射程範囲に入らないよう、
左側の通路へと進む。
最強と思われるこの左上も、
決して油断ならないところだろう。
しかしながら、ここが最強グループであることには変わりない。
やるべきことは、他のグループに、パオラ姉さんで援軍することである。
可能な限り、すばやくこいつらを倒し、他の援軍に駆けつけねばならない。
そのためには、安全を確保しつつ、
高速に進めなければいけない。
パオラ姉さんで壁を作り、倒せないまでも、勇者を削る役にする。
そして、スナイパーの射程外、かつ、2ターン目にドラゴンを倒せる位置に、
ミネルバ様を配置する。
ドラゴンがいると、それだけで致死率が格段に上がるし、
なによりエリス姉さんが一撃でやられてしまうので、2ターン目には倒さないと…。
さて、右上チームは、さんざん迷ったものの、
エストと交代で壁&撃破を行おうとして、とりあえずミディアで壁。
敵を引き離しつつ倒すということで、
部屋の奥に逃げつつ、ジェネラルを撃破、という戦略もよくやるが、
だがそれは、一人一殺できるときの話であり、今回は無理そうだ…。
今にして思い返せば、「いつも使わないキャラプレイ」をしていたときも、
「それはそれで強力になるまで育成」ということをしていたので、
ここまで戦力不足なのは久しぶりだ。
思い返せば、初回プレイのときは、この右上位置にバーツがいた。
とてもとても厳しかった記憶がある。
初回プレイなんで、当然のごとく、
使えないキャラは混じるわ、徹底的な育成なんかしてないわで、
オグマ以外の全員が、戦力的に問題があったもんである。
初回プレイでは、何度挑戦してもうまくいかず、
結局、ワープの杖で即制圧、ということをやってクリアしてしまった。
なんとも残念な話である。
そんな、初回プレイのときに身にしみた教訓と言えば、
やっぱバーツじゃ無理、ってことかな…。
そんなことを思いつつ、敵のターン…
やはり、右上チームはきっつい!
ジェネラルにダメージが通らない上、敵の「ぎんのやり」も高威力で死にかける。
非常にまずい!
しかし、幸いなことに、ボルガノンの司祭は続かず、
それがいるべき位置には、別ジェネラルが待機し、2連続攻撃を食らわずに済んだ。
危うし、危うし。
2ターン目。
右上グループは、壁役をエストに変更。
万が一にジェネラルを倒してしまい、火竜やボルガノン司祭が来ると死ねるので、
エストは、マリアと武器交換。
攻撃しないようにする。
この、ジェネラルが並ぶ状態をキープしないと確実に死ねるので、これ以上は動かない。
他のグループから、援軍が来るのを待つしかないか…。
一方、小部屋グループは、チキが攻撃された。
敵スナイパーは、ブレスでだいぶ削れたが、敵司祭のリブローで回復されてしまった。
まじっすか。
そして、後続にはトロン司祭、ジェネラル、勇者…。
非常に芳しくない。
だが、よく見てみると、勇者の装備は「サンダーソード」だ。
攻撃力は高くないので、決して侮れないが、不幸中の幸いだろう。
少しは、こちらも動きに余裕が持てる。
目下、危険なスナイパー&トロン司祭を倒すため、
まずはチキで近づき、反撃無しのブレス攻撃→リンダのオーラでトドメ。
さらに入口に壁を作る。
不安は残るが、こんなもんだろう。
左上グループは、
とにかく危険な火竜、そしてスナイパーを倒すために動きたいのだが。
しかし、スナイパーと火竜を倒すには、
パオラ姉さんとミネルバ様が進まないといけないが、
その先には勇者がいる。下手をすると、2回攻撃をくらってしまう。
奥のエリス姉さんを守る手立ては、奥に退けばよかろうが、
ミネルバ様は勇者の2回攻撃を食らったら…死ぬんじゃないか?
一応、敵のパラメータを確認してみると、
敵の攻速は 13、攻撃力は 24。
一方、ミネルバ様の攻速は 10…2回攻撃を食らってしまう。
そして、守備は 10だから…?
(24-10)×2回=28 か。
…おお!
ミネルバ様のHPは 29 なので、1 残るじゃないか!
いけるいける!
そう、何度も書いてきたことだが、
HPが1でも残っていれば、それは死んではいない!
今は右上グループを助けるために高速進軍が必要なら、危険を冒してでもこの作戦で行くぜ!
というわけで、パオラ姉さん→スナイパー、ミネルバ様→火竜、をそれぞれ撃破。
エリスは、配置の妙で攻撃が届かない位置に。
そして敵のフェーズ。
GOOD!
よーし、これで3ターン目にパオラ姉さんで勇者を倒せば、
そのままワープで、右上の救援に行けるってモンよ!
そして、シスターズでリザーブ&リザーブ。
全軍を回復する。
3ターン目。
左上グループはまず、
パオラ姉さんが勇者を撃破し…!?
と思ったら、なんと敵勇者の方が素早く、2回攻撃できずにしとめ損ねる!
な、なんだってーー!?
これで倒せなかったから、敵フェーズ、司祭がリブローで勇者を攻撃するだろう。
うわ、これはヤバイ!
敵勇者の攻撃に、ミネルバ様は耐えられるが、
右上の救出だけではなく、進軍速度が遅くなると危険だ。
そもそもこの部屋は、増援に魔竜が沸く(何ターン目か忘れた)ので、
敵フェーズ増援 → エリスorミネルバ狙い → 死亡 というのを回避すべく、脱出したいと言うのに…
どうするか…?
悩みながら、Yボタンでポチポチとキャラを眺めていたら、
左側廊下をゆっくり進軍していた、マルス&カチュア&マリアに目がとまる。
そういえば、マリアもワープの杖を持っていたな!
これでカチュアを飛ばせばいいじゃないか!!
というか、今にして気づけば、
そもそも1ターン目から、カチュアをどこかに飛ばせば良かったんじゃないか。
失敗したー!
だが、これに気づけばもう大丈夫だろう。
カチュアを、パオラ姉さんのいる左上グループへと飛ばし、敵勇者を撃破!
流石です、カチュアさん!
そして、その流れのまま、
勇者に攻撃終了した状態のパオラ姉さんを
ワープ。
メリクル装備で、ジェネラルを撃破しつつ突撃できる体制にする。
よしよし、右上グループも、もう少し耐えればなんとかなるだろう!
後編に続く!
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