M・吉田のブログ

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新・暗黒竜と光の剣ハードLV5ピュアプレイ日記(21章)

2008-09-21 23:51:21 | エムブレムDSハードLV5ピュアプレイ挑戦記
21章 決戦マケドニア

スーファミ版でなくなった最後のMAP、
「決戦マケドニア」。

川や海、高い山などの移動不可地形が(実質)存在せず、
平地と森のみで構成されたガチバトルマップ。
なかなか見ない地形ですな。

敵側は移動力の高いパラディンやドラゴンナイトを多数擁し、
隙あらば、こちらの後衛を狙って来れる布陣。
シンプルに見えて、かなり厳しいMAPだ。

敵の攻撃を受けられる=壁役ユニットが多ければいいんだけど、
勇者装備相手には、アベル、シーダ、カチュアぐらいしか耐えられない。
マルスも、場合によっては耐えられるけどねえ。



出撃メンバー(16名)
マルス、アベル、ナバール、マリク、ハーディン、リンダ、トーマス、カチュア、パオラ、エスト、チキ、シーダ、ジェイク、バーツ、ウェンデル
ジョルジュ


本章は敵にドラゴンナイトが多いため、
追加の弓兵として、大陸一の弓兵として名高い
ジョルジュさんを参戦させます。

  _   ∩
( ゜∀゜)彡
 ⊂彡


また、回復も多用すると思われるため、
ウェンデル先生も参戦。

チェイニーは、レベルアップしなくても強いのでお休みです。



あと、そろそろカチュアとハーディンがLV20になります。
いよいよクラスチェンジの時期。

ハーディンは…「勇者」装備の敵が出てきてから、
うかつに動けなくなったんだよね。
HPの低さがネックだからねえ。

他は(幸運以外)優秀なわけだから、
早々にクラスチェンジして、HPと守備の底上げをし、
2回攻撃に耐えられるようにしたいところだ。



一方のカチュアは何の問題も無い優等生。
このままガンガン上げていきます。

ただ、姉と妹が若干、育ちが悪いのが気になるところ。

パオラ姉さんは、全然「速さ」が伸びず、バーツ病に陥っている。
バーツ病の感染者は、他にはリンダとか。


エストは、力と武器レベルが低すぎて、
なかなかトドメのチャンスを得られない。
せめて「ぎんの槍」が使えればなあ…。


本章では、ここで名前が挙がった人たちに
なるべく優先して経験値を与えていきたい…けども、
そうも甘くないのがハードLV5クオリティ。

さて、どうするか…。



~~~~~



さて、本章では、
自軍の初期位置は、左・中央・右、と分かれています。

ノーマルモードならば、
各隊、それぞれ進軍しても良いのですが。

しかし、敵1匹倒すのに3~4人がかりが珍しくないハードLV5では、
戦力の分散は非常に危険だと思われるため、
中央に全軍を集結させる。


そのために、初期配置は、
左側にシーダ、アベル、ヒゲを配置、
右側にパオラ姉さん、カチュア、エストを配置して、1ターンで集結できるようにしてます。



シーダで迎撃


で、1ターン目のうちに少しでも戦力を減らしておきたいので、
シーダは「ウイングスピア」装備でジェネラルを引き寄せる。

このターン中に撃破できるよう、
背後からエレファント発射。






2ターン目


2ターン目。

誘導したジェネラルと、
最初の突撃部隊であるパラディン×2+ドラゴンナイト×2への対処をする。

これ以上、ジェネラルの攻撃範囲に入らないように
近づいてきたジェネラル&パラディンを撃破する。

ジェネラル部隊近くのパラディンの攻撃に耐えられるユニットだけで
シーダ隣のジェネラルと、カチュア近くのパラディンを倒す。


グラディウス


クラスチェンジできそうなカチュアとハーディンに経験値を回すため、
ジェネラルは、アベルで削り→ハーディンで撃破。
パラディンは、マルスで支援→カチュアで撃破。

攻撃範囲に入らないようにするためと言うのも含め、
グラディウスも惜しまず使います。
みっそ。



耐えられるメンバーで耐える


で、他のメンバーは、
突撃してくるパラディンの範囲外に退避。
本章では、こういう退避が基本戦術になるなー。

普段、ガンガンいこうぜ!でならしているだけに、
待ち伏せる戦術はしっくりこないものがあるな。


ともあれ、これで近づいてきた
突撃パラディン&その後方から迫ってきたドラゴンナイト×2を撃破し、
敵軍の第一波は掃討完了。



カチュア・クラスチェンジ


ここで、カチュアがLV20になったので、
ようやくクラスチェンジ!

力17、守備17、速さ20!
アベルの攻撃力で、シーダの速さ、自軍随一の守備を持つユニットに!
間違いなくエースです。



ハーディン・クラスチェンジ



続いて、ヒゲもクラスチェンジ。

HPと守備が補強され、
勇者装備を相手に、壁役ができるようになった。
いいね!

また、速さ20という、
敵から追撃を食らわないであろう保証は、実にありがたい。
ハードLV5は、速さがかなり重要だからな…。


しかし、この強化のされ方を考えると、
ナバーツの2人も、さっさと転職させてしまった方が、
活躍の機会が生まれる…か?


その後、ジェネラル部隊を撃破した時点、
大体5ターン目くらいに増援部隊が出現してしまう。
うーん、さすがに即制圧は無理か…。


増援への対処は、
それぞれ迎撃体勢を整えて挑む。

左端のナイトキラー持ちドラゴンナイトには、
「てつの斧」装備のカチュアで迎撃、
トーマスで撃ち落す。

その右、「勇者の槍」装備のドラゴンナイトには、
森の地形効果を利用したアベルで迎撃、
ジョルジュで削り、リンダなどで倒す。

その右、勇者の槍装備のソシアルナイトは、
「てつの斧」装備のシーダで迎撃、
パオラやエストなどの手槍大会。

その右、ドラゴンランス装備のドラゴンナイトには、
森の地形効果を利用したハーディンで迎撃、
残るユニットに経験値を回す形で倒す。


さらにその右から来る
ソシアル、ペガサス、ペガサスの手槍部隊は、
距離があるので、それらが来る1~2ターンの間に倒しきる。


とまあ、大体こんな感じで敵を迎撃しつつ、
下級職ユニットをとっととクラスチェンジさせるために、
経験値を回しながら戦う。




ふと気づいたけど、
「勇者」シリーズの武器って、
なんか命中率が低いっぽいなあ。

森の地形効果+3すくみの有利+支援効果で、
けっこう簡単に命中率が40%台になってくれたりする。
そうでなくても、50%~60%前半なら割と楽になれる。

もちろん、1人の死者も出さないためには、
これらは全発命中することを念頭において戦わなきゃいけないし、
実際死ねるから、命中率の低さをアテにできないけど。

でも、結果的には「ぎん」装備よりも
被ダメージ合計は低くなってる…ような気がする。
感覚だけどね。

戦略的には難しくなっているのに、
実際の戦闘結果としては楽になっているとは、
なんとも妙な気分だ。



クインクレイン



また、ここではジェイクのクインクレインが大活躍である。
上手い具合に削れるため、あとのユニットがトドメを刺しやすい。
前章といい、本章といい、ジェイク大活躍だ。

ちなみに今回は、敵に先制攻撃をくらってしまいながらも、
敵の攻撃範囲に入って迎撃体勢で挑んでいる。

敵の移動力がめちゃくちゃ大きい上に、
地形の関係上、かなり(敵だけ)フリーダムに動けてしまうため、
敵の位置をバラけさせないためだ。


さて、増援部隊を掃討した、
味方を回復させて、さあ進軍だ、としようとするところに、
再度、増援部隊が出現。同じパターンだ。

これを撃破後、さらにもう一度、増援部隊が出現。
おいおい、しつこいな!


これを撃破すると、どうやら増援部隊が止んだようなので、
いよいよ全軍突撃だ!



~~~~~



さて、あとはボス城の前に居座るスナイパーをどう対処するか、だが。

このスナイパー、最初っからずっと嫌な位置に居るけど、
これ、キラーボウ持ってるんだよねえ…。
とても誘導できない。

一気に近づいて倒したいところだが、
その背後に、ボス城前に居るパラディン×3部隊が控えているので、
うかつに飛び込めない。



キラー持ち



このパラディン部隊も、勇者装備だが、
その中に一人だけ「キラーランス」持ちが居たりして、
とにもかくにも、強行突破できないような布陣になっている。

嫌な感じだ。


ココは仕方ないから、
手堅く、左右から回り込んで、
パラディン部隊を誘導するかなあ…。

なんて考えているところへ、
突如、ドラゴンナイトが飛来!!

うお!?



ジェイク狙われる



なっ…!?

しまった、スナイパーの攻撃範囲ばっかり気にしてて、
残ったドラゴンナイトの存在をすっかり失念してたっ…!
やばい、ジェイク!!



ジェイク HP:2


おおおおおお、生き残ったァァァァァーーーーッ!!!

HP、残り 3!!
危ない!危ないってば!!


敵の2回攻撃に耐えられた!!
すげえ、ジェイク!

地味にHPと守備が上がってて助かった…!



いやー、シューターにもレベルって必要なんだね。
ほんと死んだかと思ったよ…。



そして、どうやら今のジェイク狙いが
今回のヤマ場だったっぽい。

今度は慎重に攻撃範囲を確認しながら…



左から


左側のパラディン部隊を
シーダ&カチュア&マルスで撃破。
トロンを使う魔道士は、幸運が15以上なカチュアで撃破。



右から


右側のパラディン部隊&ドラゴンナイトを、
アベル、ハーディン、リンダ、パオラ、エストらで撃破。

残る敵ユニットは、
ボス城付近にいる、ボス、僧侶×2、キラーランス持ちパラディンと、
その前に構える、キラーボウ持ちスナイパーのみ。



外枠待機


敵がコイツらだけとなれば、
パラディン、ドラゴンナイト、ペガサスナイト、シューターを、
射程外ギリギリの位置に配置して…。



シーダ突撃


そして、一気に突撃!
まずは南方から、シーダがキラーボウ持ちへ突貫!

前ターンのうちに、
リザーブで回復されない程度に、ジェイクで削っておいたスナイパーを、
シーダの「ぎんの槍」2回攻撃で撃破する。


あとは、キラーランス持ちパラディンに向かって、
ジェイクがクインクレイン発射、続いてアベル、カチュアの手槍で、
間接攻撃で一気に撃破!


あと残るはボスのみ!
そんなボスも、直接+間接攻撃アリとはいえ、装備は手槍。



マルスでボス撃破



貧弱、貧弱ゥゥゥゥゥゥ!!!



お疲れ様でした!





なんか今回は単調な進軍になってしまいまして、すいません。
次回はガンガンいこうぜ!でいけたらいいなあ…。



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