M・吉田のブログ

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ドッペル原画

2006-10-22 00:27:10 | ピュアでもない日々
好評発売中なFF5ですが、
本日は、公式サイトを見ての雑感をば書き連ねていきたいと思います。



ここの「character」の項目では、
ゲーム中でも表示されるミニキャラと、天野画(原画)と、
両方のイラストが見ることができますが…。

なんていうか、
ここまで原画を無視したゲーム内グラフィックも珍しいですよね。


配色も、髪型も、着ている服も、全然違いますよね。

バッツは、百歩譲って、上の服が原画と似ているように見ることもできますが、
ガラフは、ヒゲ以外に名残はまったく無いと言っても良いでしょう。
レナ、ファリス、クルルに至っては、もはや別人。

ゲーム内でまったくのオリジナルになっちゃってます。
まあ、原画無視は 5に始まったことではないですが…。



逆に、顔表示は原画の再現度が高いですね。

しかしながら、顔表示以外は、ドット絵のミニキャラなわけで、
可愛らしくチョコマカ画面を動いているのに、実は怖い顔だという事態が起きてしまうわけで、
これはこれで、別の衝撃を受けることは間違いありません。

スーファミ版には一切登場しなかった顔絵が表示されるわけで、
当時のプレイヤーは、色んな意味で、過去作のイメージが壊れていってしまうかも知れません。
ううーん、顔絵については、表示しない=ユーザの想像にお任せであった方が良かったような…。


とは言ったものの、
あまりに主人公キャラとして操作したくない顔だったりすると、
GBA版FF2の「マリア」ように、発売バージョンには、顔絵に手心が加わってるかもしれませんが。

まあ、それもこれも、GBA版FF5 をプレイしていないでの発言ですので、
購入されて、そのあたりの真実を知っておられる方は、
ニヤニヤしながら本ブログをお楽しみください。



以上です。

よろしくお願いします。


コメント (3)
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