M・吉田のブログ

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最近のメールから

2006-10-09 01:52:29 | ピュアでもない日々
唐突に2日ばかり休んで失礼いたしました。
2日で30時間くらい寝たと思います。
測ったわけじゃないけど。


さて、最近のメールから。




「今日は昼休み歯医者に行きました。
 女医さんに診てもらいました。」




「女医」。

女医って言葉はなんだか、えろえろしい空気が漂ってますね。
ただ医者に診てもらったという事実だけなのに、
急に付加価値が生まれたような気がします。

さて、それでふと思ったのですが、この言葉って変ですよね。


考えてみれば、「医者」と言えば済む言葉なんですよね。
なぜにここであえて「女医」と言うのか。


そういえば、ゲームでもそうだ。
「戦士」に対して、「女戦士」。
「神」に対して、「女神」。
「王」に対して、「女王」。

別に職業名そのままで良いはずなのに、あえて先頭に“ジョ”が付加されていますね。
“ジョ”が先頭に付いてるからって、ジョジョの奇妙な冒険とは意味が違いますね。
すなわちジョジョ第六部は女ジョジョ(読み:ジョジョジョ)ってことですよね。

そして、その接頭辞が付くことにより、
何も先頭に付かない状態とはまったく異なるステレオタイプがイメージされますよね!
まぁ、古いイメージで言うならば…

「女戦士」はビキニみたいな鎧を着てそうですし、
「女神」は妙にノースリーブで薄手のヒラヒラした服を着てそうです。
そして「女王」は『むちそうび』のアビリティを会得していることでしょう。

どれもこれも、「戦士」「神」「王」には、
とても当てはまらないですよね!

まぁ、当てはめても嫌ですけどね。
ライアンがビキニ鎧とか。
とっても嫌です。


まあ、そんな妄想が膨らみ続けるところですが、

しかし、スチュワーデスをキャビンアテンダントと言い、
看護婦を…えーと、何ていうんだっけ? まあいいや、なんかそういう風に言う世の中!
ここで女性の医者にだけ「女医」という言葉を使うのは変じゃあるまいか!?


…という内容のメールをいざ送信してみるぜ!!


メーーーーール送信ッッ!!!


そして、それに対して帰ってきた返答。




「じゃあ、男の医者に見てもらったときは
 男医さんに診てもらいました。と言うようにします。」






「男医」。

なんて無意味にガッカリ感を出す言葉なんだッ…!?

実質は「医者」と変わらないハズなのにッ……!!
なんなんだ、このガッカリ感はッ…!!

「女医」という言葉で得られるプラスのエナジーとは、
比べ物にならないほどのマイナスのエナジー…っっ!!!!
むしろ「女医+看護婦」のタッグでも覆せないほどのマイナスオーラを漂わせているッ…!


この案はボツだっ…!!




【結論】
今日の日記はボツです。




コメント (4)
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