市内各所で進められていた下水道管敷設工事が、H29.1.11~21の作業期間でやっと我が地域でも始まる。家のすぐ前の市道が布設対象工区なのを幸いに、カメラとビデオを持ち出して記録することにした。
天気も良く、1.7t移動式クレーン車2台、各種レベルのシーティング(土止め枠)、3.6t積載ダンプ2台その他資材が運び込まれて作業が始まる。車利用の住民に配慮してだろうか。その日に施行する部分のみを掘削し、順次埋め戻し車両通行可能にする方式のようだ。
敷地に隣接する道路で、作業が展開される。作業の進捗がお楽しみだ (2階から写す)
事前の路面切断に従って、表面を剥しパワーシャベルで掘削する。
シーイング(土留め)して、細部は作業員の手作業だ
シーイングは作業の効率と作業員の安全確保のためかなり吟味している。
下水道管を布設し終えるとすぐに埋戻し、旧に復す作業にかかる。
掘削個所をスケールで計測している作業員に、「なんぼ掘ったのし?」と聞いたら、「230」とのこと。作業員がすっぽり隠れてもなお余る深さだ。それにても寒さ厳しい「寒中」の作業、本当にご苦労様。
どんどはれ!