大船渡 折々の記

大船渡の風景、釣り、菜園、献立、日々雑感

年季の入った果実酒(2)

2015年04月16日 11時23分59秒 | 食・レシピ

        

          果実酒に凝った当時を思い出す。 定年で職を退いた頃だったろうか・・・・・

    朝市に行ってはマタタビやコカを手に入れ、他所に出かけた折には、クコやかりん等を

    探し、梅の季節には友人からの頂きもので・・・・と。  どうしてあんなに果実酒づくりに

    熱中したのか????である。  さほどの上戸でもないのにと

      ラベルを見ると

       マタタビ酒  :H10.9 , 乾燥100g, ホワイトリカー35° 1L,氷砂糖1/3

             ニンニク酒 : H23.6, 350g,氷砂糖300g,ホワイトリカー35° 1.5L

             クコ酒 :H12.6,台湾産、乾燥,300g,氷砂糖350g,ホワイトリカー35° 1.8L

     梅酒、さごみ酒、イチゴ酒、かりん酒、梅のシロップ・・・・・等などと克明に記載あり。

      ともあれ、整理をし、現物を吟味し、飲用に適するかどうかが問題と考えた。

 

       

          物置の棚に鎮座?の果実酒

          

           明るみに出して陳列する

          

          内容物の様子を観察する

          

           果実の腐食やアルコールの白濁もなく琥珀色に澄んでいる 

         

              漏斗にキッチンペーパーを載せ濾す 

        

            オンザロックにして(梅の果実酒)  

        

                   御湯割りにして (梅の果実酒) 

    濾してみると、どの果実酒も白濁等なく十分に飲用に適すと判断し、以降

  少量ずつ、晩酌を兼ね試飲することにした。 (4/12 記)

                    どんどはれ! End