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訪問看護の緊急時

2017年01月23日 | 看護師の仕事など
何年も訪問看護している患者さん。
下半身不随で1人暮らしなため、訪問介護、訪問入浴、訪問看護が
導入されています。

訪問介護では、買い物、掃除、洗濯、外出支援を行っています。
ところが、ヘルパーさんに対する暴言、セクシャルハラスメント
クレームが多く、サービス事業所を何度も変更しています。

若いヘルパーはいないのか?
あのヘルパーがいい・・・など、要望もいろいろあります。
時には、服を脱げと言われたヘルパーさんもいて、
継続してサービス提供ができないということになり、別の事業所に
変更となっているのです。

そんな中、訪問看護は最初からずっと私のところが関わっています。

でもいろいろありました。
若い看護師いないのかとか、お酒を飲むために酔って電話をしてきたり
車椅子から落ちたから来て欲しい・・・・
熱が出たから氷枕を冷蔵庫から出して欲しい・・・・

体調の変化で訪問するのは構いません。

今回もお酒に酔ったために、車椅子からベッドに移動するときに
車椅子から落ちて、救急隊を呼びました。
そのあとに、看護婦も来て欲しい、着替えさせて欲しいということで
訪問です。

でも、排泄物で汚れたのではなく、お醤油をたらした部分や
床をずったためにほこりがついているから着替えをさせて
欲しいというものでした。

そして、手を握って欲しいなど・・・・

どこまでが緊急時の対応なのか?
カンファレンスしているところです。