Potential of aromatherapy

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アロマ研修

2010年02月09日 | アロマ
ってわけではありませんが、医学生さんが半日研修に
いらっしゃいました。
大歓迎です。

大学の先生(?)から私のことは聞いていたそうです。

将来は緩和ケアや在宅医療に興味があるとのことでした。
アロママッサージをしている場面を見学したいとのことでしたが
ちょうど患者さんのマッサージが終わったところでしたので
私が医学生さんにマッサージをしてみました。

気持ちよかったと思えます・・・・・・・・・・・・・・・・・。
腕だけですが、それでも気持ちよく感じられて良かったです。
今日は半日でしたが、1週間単位で学生さんが実習にいらっしゃるのも
時間の問題です。
病棟が研修施設に認定されたからです。

 「看護師さんが、緩和ケア医に望むものってありますか?」

と尋ねられましたが、今はけっこう満足しているので
あまりないような・・・・
でもありました。

 「よく患者さんと話しをしてくれることです。
  患者さんは、看護師よりも、医師と話しがしたいのだと思っています。」

自分が入院したときもそうでしたから。
患者さんになってみればわかります。
看護師は毎日担当が替わります。医師は替わりません。
なんのために入院するかというと、楽になるためであったり
治療するためです。看護師と話しをするためではないのです。
何かできないことを手伝ってもらうのは看護師ですが、
最初はそうではないです。
結果的に手伝ってもらうことになるだけのことです。

看護師の役割と医師の役割は、けっこう違うものです。
そんな違いも、医師にはわかって欲しいです。

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それにしても、学生さんは初々しいです。
お疲れ様でした。

  相談が多い緩和ケア病棟