ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

デビュー間近

2009年10月13日 19時57分19秒 | シルクコスモス
シルクコスモス  [父チーフベアハート:母シルクユニバーサル]
CWコースでキャンターの調整で、7日と11日に併せて時計を出しています。
調教師は「先週は相手が古馬で、楽でないことはわかっていたけど、どれだけついていけるか見てみました。最後はさすがにバテていたけど、思っていたより最後まで食らいついていたし、良い追い切りが出来たと思います。乗り役の話では、もう少し追い切りをこなす方が良いと言っていたので、京都3週目の芝1,400mあたりを目標に仕上げていこうと思います」と話しています。

シルクコスモス  /7CW稍 81.9- 66.2- 51.3- 38.1- 13.4 一杯内同入
シルクレボルシオン/7CW稍 81.9- 66.2- 51.3- 38.1- 13.4 一杯外同入

シルクコスモス  /11CW良 85.4- 69.0- 53.1- 38.4- 12.6 強目内追走同入
シルクレボルシオン/11CW良 85.8- 69.2- 53.4- 38.8- 12.6 馬也外同入


とりあえずデビューの予定が出た。まずは無事デビュー出来そうなので良かった。

調教でまともに時計を出し始めたのが先々週だが、思ったよりはまともな調教が出来ている感じ。正直もっと走れないものだと思っていたが、これで少しは希望が出てきた。

まあ1400mは明らかに距離不足だし、追い切りも少し足りなそうで、初戦は期待しないほうが良さそうだが・・・・。

やっと目処が立った

2009年10月13日 19時13分54秒 | 過去の出資馬
マイネルクラリティは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。順調にペースアップしており、この中間からは週1〜2度程度追い切りを織りまぜることに。同時期に調教を開始したMリズムがしばしばパートナーになって、縦列から途中で馬体を併せてゴールする稽古を行っています。来場した宮本師には11月の入厩を目指す旨を伝えており、これからさらに動けるようになるでしょう。馬体重は前走時から54キロ増の512キロですが、数字ほどの太め感はなく、成長分があるものと思われます。


懸念していた通り菊花賞には全然間に合わなかったが、とりあえず順調に調教をこなせるようになったようでなにより。

しかしまあ54キロ増ですか、明らかに太いですね。体を絞る前に脚がやられなければ良いけど。

デビュー勝ちならず

2009年10月10日 20時57分33秒 | 過去の出資馬
マイネルタイドは断然人気に応えられず4着。この馬でラフィアン初のデビュー勝ちといきたかったが、そんなに甘くは無かった。

スタートで少し出遅れ、そのまま外を回りつつ中団まで押し上げる苦しい展開で前残りの流れ。さすがにそれを跳ね返すほどの力は無かった。

前にも書いたが、マイネルタイドの血統構成はRight Royal内Owen Tudor、Hurry onを伴うCourt Martialが前面に出て、マイネルラヴのイメージとは異なる中距離タイプの内容。また、クロス馬の数の多さ(66)もあって高速馬場や瞬発力勝負への適性に不安はあり、この結果も予想出来なくは無かった。

幸い脚元はなんともなく、レース後もケロッとしていたとの事だから、次走に改めて期待しよう。出来れば距離は伸びたほうが良いので、次は31日のマイル戦か、1日の1800mでお願いしたい。

惨敗

2009年10月10日 20時57分21秒 | 過去の出資馬
シルクリンカーンは14着。

ちょっと負けすぎな気がするけども、中間満足な調教を出来ないままにレースに出たのだからこの結果もやむなしといったところか。着順ほどは負けていないし、次はしっかり調教を積んで出直してもらいたい。

でも、とりあえず放牧かな?

3戦目

2009年10月09日 20時10分36秒 | 過去の出資馬
シルクリンカーン /東京2R 2歳未勝利 (芝1,600m)
          18頭7枠14番 55kg 松岡      発走10:45
前走後は疲れが見られた為、中間は無理のない調整を進めており、調教師は「競馬の疲れは取れましたし、ソエもなんとか我慢しているので、今週使ってみます。今回はもう1度、溜める競馬をさせてみたいと思います。東京コースなら、初戦の時の脚が使えれば面白いと思うんですけどね」と話しています。


先週からやっと調教が通常に戻ったようで、前走のダメージはかなりあった模様。

その前走は大敗、中間の調教も充分とは言えず強気にはなれないが、幸い今回は相手に恵まれた。ここで何とか巻き返して欲しい。

マイネルタイド、デビュー

2009年10月09日 19時56分24秒 | 過去の出資馬
マイネルタイドは、10日(土)、東京5Rの芝1400mに松岡騎手でデビューします。7日(水)の最終追い切りでもレッドアゲートに先着。テンから飛ばしていればもっと早いタイムになっていたでしょうが、先週の段階である程度まで仕上がっていただけに、レース当該週にそこまで要求する必要はないでしょう。田村師は「これだけスムーズに進んだのもビッグレッドのおかげ。入厩後の短期間でこれだけハードなメニューを課せたのは、牧場スタッフのがんばりがあったからこそ。競馬は何があるか分からない。だから大きいことはいわないでおくが、心の中ではものすごく期待している」と吐露。


アンタ、スポーツ新聞で大きいこと言いまくってたじゃない! というツッコミはさておき、まずは無事デビュー戦を迎えられたことを喜ぼう。

デビュー戦だけに何が起こるかわからないが、出来るなら師と我々出資者の期待に応えるレースを見せて欲しいものだ。


牝馬2頭に決めました

2009年10月07日 20時38分21秒 | 募集馬検討
悩んだ挙句、ラフィアンとセゾン各1頭牝馬に出資申込をすることにした。ラフィアンは初志貫徹でタイキクリスタルの08。セゾンはキョウワノメガミの08。

以下は両馬の血統構成の自己評価。

タイキクリスタルの08
 父タニノギムレット
 母タイキクリスタル(Miswaki)

自己評価 ○□□○○△○□ 3B級 中長距離向き

父が1A級、母が2A級と構成する血の質が非常に高いのが最大の長所。主導のNashuaは明確で、弱点・欠陥も無く結合力も充分の優等生的な配合。気になるところは母の母内にはNasrullahはおろかNearcoすら含まれておらず、Nashuaの主導がベストとは言えないことと、父のスピード源Romanを生かせず全体的にスピードの血が不足している点。


キョウワノメガミの08
 父マンハッタンカフェ
 母キョウワノメガミ(ブライアンズタイム)

自己評価 ○△□○□□○○ 3B級 中長距離向き

母キョウワノメガミは中央未勝利だが、その配合内容はNashuaを主導にした優秀なもので、推定1A級。当馬はMahmoudを主導とした父の形態を再現した上で、その優秀な母を強調することに成功している。主導は母の傾向に沿ったBold Rolerで明確で、Ribot、Princequilloの連動によるスタミナにサンデーサイレンス、Mr.Prospecterのスピードと、バランスの良い血統構成となっている。世代の悪さがあるが、これは父の産駒の仕様なので諦めるしかない。

酷いものを見た

2009年10月03日 13時49分29秒 | 過去の出資馬
シルクプロミスは無念の最下位。

-16kgで仕上げにも疑問が残ったが、今日の騎乗の前ではそんな事すら些事に思える。

まずスタートで煽って大きく出遅れ、その後何を思ったか力一杯コーナーまで押し続けて最後方から4番手に。私にはもうこの辺から見るのが辛かった。案の定3角で既に脚は無く下がる一方で、大差の最下位に終わった。

ラップとしてはプロミスが無理して1頭だけで追い上げた2ハロン目が12秒0と一番速く、そして終い1ハロンが14秒4と先行勢が全滅のレース。要するに最悪のレース運びをしたのがプロミスだったと言うわけだ。もし出遅れた後余計なことをせずにいたらここまで負けることは無かっただろう。

鞍上は吉田隼人。今日はもう敬称を付ける気もしない。
深く反省してもらいたい。

Scenic Blast

2009年10月03日 00時41分26秒 | 五十嵐理論
今週スプリンターズSに出走するScenic Blast。その配合はNasrullahを主導にMahmoud、Gold Bridgeなどのスピードに、Delgado(=Alleged)のスタミナを生かしたもので、出走メンバー中でも上位にあることに疑いは無い。右回りは初めてらしく、しかもぶっつけと不安点が多いが、いい競馬を見せて欲しいものだ。

ところで、この馬の血統表を見てスターマンを思い出したのは私だけだろうか?
Allegedの位置を始め、Nasrullahの主導、Mahmoudのスピード、Hyperion、Tourbillonのスタミナと、驚くほど良く似ていると思うのだが。


セゾンのカタログが届いた

2009年10月02日 00時46分09秒 | 募集馬検討
さて、今年からCVFとの関係が切れて募集馬の内容も大分変わった。去年はロージズインメイばかりで酷いものだったが、今年は特定の種牡馬に偏ることのないラインナップとなっている。

とりあえず安めの馬の中から配合面で気になる馬を数頭挙げておきたい。

ハッピーリズムの08
Gainsboroughの流れが非常に良い配合。Raise a Nativeの4×5だけが残念。

パビヨンロワイヤルの08
父スクワートルスクワート産駒としてはかなり上位の配合。

キョウワノメガミの08
Bold Rulerを主導に母方を強調した内容で底力あり。母方の弱点が気になるが。

トウケイヒメの08
父のバランスの悪さを補正した異系交配馬。スタミナに良さがある。


全体的に配合レベルは高いように感じられる。