ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

牝馬2頭に決めました

2009年10月07日 20時38分21秒 | 募集馬検討
悩んだ挙句、ラフィアンとセゾン各1頭牝馬に出資申込をすることにした。ラフィアンは初志貫徹でタイキクリスタルの08。セゾンはキョウワノメガミの08。

以下は両馬の血統構成の自己評価。

タイキクリスタルの08
 父タニノギムレット
 母タイキクリスタル(Miswaki)

自己評価 ○□□○○△○□ 3B級 中長距離向き

父が1A級、母が2A級と構成する血の質が非常に高いのが最大の長所。主導のNashuaは明確で、弱点・欠陥も無く結合力も充分の優等生的な配合。気になるところは母の母内にはNasrullahはおろかNearcoすら含まれておらず、Nashuaの主導がベストとは言えないことと、父のスピード源Romanを生かせず全体的にスピードの血が不足している点。


キョウワノメガミの08
 父マンハッタンカフェ
 母キョウワノメガミ(ブライアンズタイム)

自己評価 ○△□○□□○○ 3B級 中長距離向き

母キョウワノメガミは中央未勝利だが、その配合内容はNashuaを主導にした優秀なもので、推定1A級。当馬はMahmoudを主導とした父の形態を再現した上で、その優秀な母を強調することに成功している。主導は母の傾向に沿ったBold Rolerで明確で、Ribot、Princequilloの連動によるスタミナにサンデーサイレンス、Mr.Prospecterのスピードと、バランスの良い血統構成となっている。世代の悪さがあるが、これは父の産駒の仕様なので諦めるしかない。