ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

ツアーリポート2日目

2008年06月30日 10時03分08秒 | 募集馬検討
6時半起床、朝食を取る。おそらく昼は野菜を取れないと思い、野菜を多めに食べておく。こんなことを考えて朝食を取るなど、年を取ったものだ。

2日目は、1日目にキューブ、ノクターン、レギウスに会えなかったため、CVFコースを選択。
この日は無事に3頭に会うことが出来た。
ノクターンは大人しく、やたらと自分の糞を気にしていたのが印象的。
キューブはレースの印象と異なるヤンチャ坊主で、噛み付き攻撃を次々繰り出してきた。
レギウスはまだ幼く、馬体も太かった。まだ成長途上なのは明らかで、時間が掛かるだろう。

続いて繁殖牝馬及び当歳馬を見学。ほとんどがロージズインメイ産駒なので、見るべきところは無し。今年の配合馬もロージズがほとんどで、もう2年はロージズ産駒が大量に募集されるのだろう。残念。

霧が濃かったため予定の調教を後回しにしたのだが、それでも結局霧は晴れず仕舞いで、モヤの掛かった中での調教風景となった。
1番手登場がDキューブ。軽快に、それでいて力強く坂路を駆け上がっていく姿が印象的だった。戻ってくるときも全く息が上がった様子の無くケロッとしていて、もう2~3本でも走れそうな感じ。スタミナの優秀さを垣間見た。
レギウスの調教は今ひとつ。相手に遅れるわけではないが、頭の高さが気になった。戻ってくるときも息が上がって泡を吹いていたので、まだまだ体力不足、と言ったところだ。


続いて、明和に移動して食事。もちろん美味しかったが、やはり朝野菜を取っておいて正解だった。

午後からは1歳馬の展示。アルタウィーラとダンケベルグを見に4番厩舎へ直行。
アルタウィーラは血統、馬体、厩舎の3拍子揃った馬で、やはり人気になりそう。とりあえず出資申し込みをして、抽選に賭けることにした。
ダンケベルグは地味な血統で馬体も小さく、何より高いので、そこまでの人気にはならなそうだが、それでも人は結構集まっていた。ロージズを避ける人が行き着く先は限られている、と言うことなのだろうか。こちらも抽選必至か。

あとは、パーク厩舎というところで、ローゼンが昼夜放牧されていた。広々とした放牧地の隅で黙々と草を食む姿が見えたので近づいたら、さっと逃げてしまった。
やはり見知らぬ人は苦手なのだろう。悪いことをした。
馬体はやはり素晴らしく、ますます父に似てきた印象がある。競馬場に戻ったら、また活躍してくれるだろう。

レプリークのレースを見て喜び、種牡馬展示を見たところで宝塚記念の発走となった。バスの出発が4時、いつもより遅いのは、宝塚記念にドリパスが出走するためだったのだろう。
残念ながらドリパスは9着で勝ったのはエイシンデピュティ。勝ちタイムも悪く、完全に前残りの競馬で、近年のレベル低下を思い知る宝塚記念となった。

以上でツアーも終了。
ツアー中、私の与太話に付き合ってくださったFさん、Mさん、Yさん、どうもありがとうございました。


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