愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

マンディブラリスフタマタクワガタ

2023-09-07 13:17:35 | マンディブラリスフタマタクワガタ

アリストさんから購入したマンディブラリスフタマタクワガタ(♂102.5×♀45)のペアと♀単品で購入した51mmの産卵セットを5月から組んでいました。

もう既に♂102.5mmと♀45mmのペアは死んでしまったので残っている♀51mmで2回目の産卵セットを組んでいます。

かなりカワラ材の産卵木を齧っています。カワラ材はヤフオクで落札したpppxxxppp20002000

さんからの産卵木で、インドグランディスでも幼虫が獲れており気に入っています。

マンディブラリスフタマタクワガタの幼虫は800mlボトルでマット飼育しています。

このマットはDOSさんの生オガ発酵マットとオオヒラタケ菌糸カスを半々位で混ぜ合わせたものです。

このマットは締め固めると酸欠になりそうなので、瓶底を床でトントンとたたいているだけです。

上の2令幼虫は瓶の底から三分の一位の位置に空洞を作って機嫌よく食べています。

柔らかく詰めているからマツトの上部がだんだんと沈み込んでくるので、その都度マットを上に追加するようにしています。

そこそこのサイズになれば雌雄判別して♂は1900ボトルに入れ替えるつもりです。

他の幼虫も2令初期位で瓶投入したのですが、成長が早いように感じています。

管理温度は22℃~23°位ですが、この廃菌糸入りマットには適温だと考えています。

25℃以上では再発酵してしまいそうです。

ギラファノコギリクワガタのMDマットで40gまで育っていた幼虫をオオヒラタケの菌糸瓶に入れたのは、少し食べただけで蛹化してしまいました。2頭は幼虫投入から食痕が出ずに死んでおりました。

大あごの細長いクワガタ種は羽化出来ても菌糸から脱出するのが難しいのではないでしょうか?

 



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