飼育室でガリガリと容器を噛む大きな音がするので確認すると、自力ハッチしてきたスマトラヒラタの♂が2300ボトルの蓋を開けようとしていた。
取り出してみると大きく見える。
体長を測定すると93mmとそれほどではないが横幅があるので大きく見える。
菌糸は、ほとんど残っており、交換後早い時期に蛹化したようだ。DDAさんから入手の幼虫です。
瓶の外からは蛹化・羽化の確認ができなかったので、ラベルに記載していなかった。
もう1頭は、パンケースの菌糸がドロドロになっているようだったので、掘り出してみた。
こちらは、さっきのよりさらに大きく見える。腹がまだ赤く、動きも鈍いのでサイズは計りやすかった。
96mm 過去最大のマイギネスです。 自家ブリード個体になります。
ラベルの撮影を忘れていました。
暑くなり、菌糸の劣化が早い気がする。56gでパンケースに入れた幼虫は53gに減量していた。
しかし、今まで見たサイズの中でも特に大きく見える。色はまだ黄ばんではいない。
取りあえずマットに交換して羽化させることにした。