マット飼育のスマトラオオヒラタの容器をチェックしていると、羽化したオスの下翅の一部が見えていました。
オスの割に気の早い奴だなと、夜になってもう一度見れば、上翅も見えたので記録のために撮影をしました。
このオスは、最終18gでパンケース4200ccのマットに投入したので、最大体重は不明です。たぶんそれほどのサイズではないと思われます。
菌糸瓶のチェックもしましたが、体にシワが有る幼虫も現れました。こちらは先の入替では62gだった幼虫でしたので、少し残念です。
何故かというと、
最終瓶が、この1500ccになってしまうからです。パンケース詰め菌糸がなかったので、これを食い上げてきたら、もう1本で仕上げるつもりでしたから・・・。
バンブーの菌糸はヒラタケなので、それまでのオオヒラタケより菌糸の持ちが良いと思われる点は安心できます。
暖房と冷房を切り替えないと22℃の室温が維持できない微妙な季節の変わり目に温度変化を付けてしまったのがいけなかったのでしょうか? 結構、蛹室っぽいのを作っているオス幼虫が増えてきました。