我が家のヘラクレスたちの中には今年３月の時点で既に羽化しているメスを筆頭に、総数で♀6頭、♂１頭が羽化しています。
昨日、ふと蛹化しているだろうと思っていたケースを見ると容器の壁越しに幼虫の姿が見えました。
「ゲッ！ まだ幼虫だったのか！」
その後の思考は・・・
マットは劣化していないだろうか？→ 幼虫は縮んでないだろうか？ → マット交換すべきか？
→ 再発酵を考えると全交換は危険かも？ → とりあえず幼虫を確認してみよう！
というわけで掘ってしまいました。
抱えているマットをマイナスすれば100ｇ弱でしょうか？ 幼虫に横幅が出てきているので蛹化するのも近そうな感じです。マットはほとんど土状態なのでこれ以上は発酵しそうもない雰囲気です。
そこで幼虫を埋め戻した反対側の半分だけ完熟系マットを交換するだけにとどめました。
６月だというのに既に夏バテ気味でガレージへの移動も思うようには進まず、アチェの割り出しが遅れたセットの１つはマットの再発酵で幼虫５頭が全滅・・・
この時期の全交換は私には恐怖を感じます。サイズよりも安全を優先しておきます。
血の入れ替えに落札したリッキーの婿殿147ｍｍです。早速、羽化済みの♀２頭とペアリングを行いました。元気すぎて何度も交尾を挑むため♀が逃げ回って大騒ぎでしたので、２頭目の♀と同居させたのですが、さすがに少々疲れ気味のようです＾＾
この子は先日、飼育容器から脱走して部屋をさがしても見つからず、何気にティッシュの箱を見ると箱の底に潜り込んで休憩しておりました。
そこで、そのまま箱で休ませていたのですが箱から出たがっているようなので頃合良しと判断しペアリングに踏み切りました。
♀は待ちきれない様子で突進していき・・・ 〇〇完了＾＾；
【本日の一枚】
大ちゃん＾＾さんのセンスのいい写真と比べると情けないくらいなピンボケ画像ですが、かねてより欲しかった普通カラーのニジイロを落札しましたので紹介です。
グリーン系の幼虫１７頭を確認した後では購入しなかったでしょう。トホホ・・・