11月末にヘラクレス幼虫が家にやって来ました。
マット飼育は苦手なのと、飼育スペースを取るので敬遠していたのですが、他のブログで100gを超える幼虫を見ていたら飼ってみたくなり、オークションでポチッとしてしまいました。
■ヘラクレス・ヘラクレスCBF1幼虫6頭(グアドループ諸島産)
種親:♂144×♀71(2011年9月~10月初令割り出し)と、
■ヘラクレス・リッキー累代不明幼虫6頭(コロンビア サンタンデール産)
種親:♂146×♀62(2011年10月~11月初令割り出し)の合計12頭の幼虫です。
再配達で宅急便を受け取ったのが夕方6時過ぎで、開封してみると全然動きません。取りあえず適当に混合したマットに入れておくと知らぬ間に潜り込んでいて、ホッと一安心。
適当に混合というのは、本当に適当なもので・・・
・自作廃菌糸発酵マット(10ヶ月大型ゴミバケツでベランダに放置) : 16ℓ
・腐葉土(ホームセンターの高い方のやつ) : 16ℓ
・ネイチャーマット(8月に買ったネイチャーマットの残り) : 8ℓ
・ホダ木発酵マット : 8ℓ
・みみず太郎(みみずフン土) : 2ℓ
を混合したものです。
腐葉土は国産カブトの先入観から入れてしまいましたが、後で調べると外国産には余り入れてる人がいないみたいです。酸欠防止と再発酵防止になるかと思い入れてしまいました。
ネイチャーマットに、もうミミズは入っていたからミミズ太郎はいらないかとも考えましたが、残っていたので混ぜてしまった・・・。
ミミズのフンではなくて、バットグアノなんかを入れたら面白いかもしれません。バットグアノは昆虫を餌にするコウモリのフンの化石なのですが、外骨格を形成する材料が豊富な気がしています。
なんとか機嫌良く食べているみたいです。こんな小さな容器で大きく育てるのは無理だとは思いますが、取りあえずは様子見といったところです。
今度の飼育容器は家に沢山ある素焼きの菊鉢を使おうかなどと考えていますが、嵩張るだろうな・・・