愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

アルキデスヒラタWF1 菌糸瓶交換

2011-11-08 21:18:04 | アルキデスオオヒラタ

アルキデスヒラタWF1の菌糸瓶交換をしました。

800cc、1400ccを綺麗に底から食い上げての交換です。

見た目のサイズもなかなかのものです。

新しい菌糸瓶に穴あけをして、秤に載せて0g設定後に幼虫を置くと、

52gを表示しています。50gアップです^^

何とか大台に乗せることができました!

しかし、このまま大型が羽化するなんて保障は何もありませんが・・・

メモシールに記載していませんが、実際には、

【飼育データ】

2011年3月2日  割り出し→プリンカップ200ccにてアルキデス食べかす(約1ヶ月)

                   →オオクワガタ使用済み菌糸800cc(リサイクル約1ヶ月)

2011年5月16日 バンブー800cc

2011年8月13日 バンブー1400cc   36g          管理温度26℃以下

2011年11月8日 バンブー1400cc   52g   です。   管理温度23℃~21℃位

割り出しして、保存していた兄弟幼虫のフンで約1ヶ月管理後、オオクワリサイクル菌糸で約1ヶ月管理という目茶目茶な飼育ですが、こんなに立派になりました。

10月初旬から屋内押入れに移動し無加温で23℃前後で安定していましたが、これから温度変化の大きな時期ですので、我が家の場合、温度管理が難しくなります。

我が家の飼育環境だと菌糸瓶内の温度は室温より少し高め(+0.7℃くらい)になるようなので、昨年の25℃以下管理を2℃下げて、23℃以下管理にすることにしています。・・・・オオクワ・ヒラタなど

ところで、外国産ヒラタは何でも食べてくれますね!

オオクワは菌糸を良く食べる割に体重が乗らないので、廃菌糸にまだ栄養があると考えていましたが、案外と的を得ているかも知れません。

本当を言えば、3本目(4本目?)一回り大きな熟成中の1900ccガラス瓶に交換したかったのですが、少し菌糸の回りが良くありません。

バンブー菌糸はオガが細かいので、あまり硬く詰めると菌糸が回りにくいように感じます。

オオクワはそれでも何とか食べてくれますが、外国産ヒラタの弱令幼虫に熟成期間の短い硬詰を使うと★になってしまうことが多かった・・・・。