佐久ではこの近辺の山岳会が中心になって毎年6月に山に登ってゴミ拾いをしている。俺は山ではゴミは捨てないけど人のゴミを拾うなんて真っ平。落ちてるのを見ても余程ハッピーな気分でないと拾って持ち帰ることはない。それでも数回ほど参加したことがある。 今時の登山者はゴミを捨てないので登山道は綺麗なもんだ。落ちてるのはうっかり落としたらしき飴の袋など小さな物。主なゴミは山小屋周辺や登山道の入り口辺り。でも大きな石がゴロゴロしてる蓼科山山頂付近だと石の隙間の奥の方に空き缶や空き瓶が幾つもある。昔の缶はこうやって開けたんだなぁなどという昭和の遺跡。 このゴミ拾い行事の事を俺が初めて参加した頃は清掃登山と言っていた。それが最近になってクリーンハイキングという名前に変わった。それと共に参加する人の意識も変わったようである。ヨメの話を聞いててそう思った。 清掃登山というと頭に浮かぶのはゴミバサミとゴミ袋。服装は登山用で良さそうだけど軍手は要りそうだ。何だか大変そうなので参加するにはそれなりの決心が居る。ところがクリーンハイキングからはそういうのは伝わって来ない。クリーンからはゴミを落とさないで歩きましょうって感じがする。山ガールのように小奇麗な格好で登るとは思う人は少ないかな。少なくとも清掃は連想しにくい。そこにハイキングと続くと何となく楽チンなオーラが漂う。 参加要項の予定表にはそれぞれの山の山頂に立つと書いてあるのに「 ハイキングってあったのでこんなに大変だとは想わなかった 」 などの感想があったそうだ。そして山岳会が主催ということでまるでガイドに連れてって貰うような感覚で来てる人が居るのだ。まぁ話を聞いてると言葉は悪いけど足手まといな人が増えてるような感じなのである。こうなるのは意味不明瞭なカタカナ語に変えたせいだな。 山ガールったって二十歳くらいの女性を期待するとそれは裏切られる。「英辞郎 on the WEB:アルク」の girl の説明には2.若い女性◆大人の女性に対しては girl を使わない方がよい。とある。現実の年齢層は実に広い。まぁ兎に角「そこに山ガアール」くらいに思ってるのが無難。 |
家の中でメメを見失うことが何度かあった。おバカ猫とはいえ身体が小さいので思ってもない所に居たりする。隠れているのかそうでないのか分からないけど兎に角見つからない。だいたい呼んでも返事をしない。これだから猫はダメだ。 6月になってからメメが何処に居るのか分からなくなった。1階に居ると2階で飛び降りる音がするんだけどヒントはそれだけ。何処から何処に飛び降りるのか分からない。ところで♪探すのをやめた時 見つかる事もよくある話で… というのは本当でこんな所に寝てるのを偶然見つけた。 ここで勝ち誇ったように「見つけたぞ」とやるとまた分からない所に隠れてしまう。なのでここは我慢。猫に用が無かったので気が付かない振りをして素通り。こうしておけば暫くはメメを見失わずに済むという作戦。 |
早朝、ヨメはクリーンハイキングに出かけたので朝食はそれぞれに食べた。土日の朝はパン食。パン+コーヒー+スープなんだけど1人で食べるので簡単にフレンチトーストを作ろうと思った。でも牛乳を切らしてたので断念。そこで卵かけご飯+味噌汁。 結婚前、ヨメは指輪はしないと言った。その理由は不衛生だから。結婚後、このヨメが東京に嫁ついだら台所はGの館になるだろうなと思った。Gの居ない寒冷地だから務まるのだ。そんなヨメだがサルモネラ菌がどうたらと言って卵かけご飯を嫌う。でも半世紀以上食べていて卵に当ったことなどないしそんな話は聞いたこともない。日本の卵はそんな心配要らないと思うのだが… |
コンビニを使うと言ったらATMと後は出先でトイレ使ったついでに百円くらいのお菓子を買うくらい。基本的にスーパーよりも3~4割高いって印象なので買い物はしない。そんなコンビニのうちセーブオンが長野県から撤退するってことでセールやってるよと先週聞いた。特に行くつもりは無かったけど半額セールを掲げている店があったのでつい入った。時既に遅しで商品は殆どナシ。なので滅多に買わないようなお菓子を幾つか買って出た。
後で思ったけど元々高い商品が半額になってもビックリするような値段ではない。やや散財気味かな。そんなお菓子も今朝クリーンハイキングに行くというヨメに没収されてしまった。
セーブオンが安いなんてのは知らなかった。それとセーブオンは近所では良く見るけど長野県内全体から見ると佐久近辺だけだった。
後で思ったけど元々高い商品が半額になってもビックリするような値段ではない。やや散財気味かな。そんなお菓子も今朝クリーンハイキングに行くというヨメに没収されてしまった。
コンビニ界の激安王 |
セーブオン「長野撤退」決断に衝撃 |
北関東が地盤の地方コンビニ「セーブオン」(群馬県前橋市)が、長野県内にある27店舗をローソンに引き継ぐことが決まった。2015年7月上旬以降、対象店は順次ローソンに衣替えする。 |
・・・・・略・・・・・ |
2015年5月13日 17:30 Jタウンネット |
セーブオンが安いなんてのは知らなかった。それとセーブオンは近所では良く見るけど長野県内全体から見ると佐久近辺だけだった。
報道番組見てたら台所に居たヨメが「お腹叩いて音なんてしない…」と。確かにそうだなと思ったけどそのシーンはもう過ぎてしまった。でもまた流れるかなと思ってそこから録画した。暫くしたら同じシーンが現れた。 バンッという音はあったけど拳は服にちょっと触れたかどうかくらい。緑の服を着てる人は全然動かない。この音は一体何の音なんだろ。後から付けたのか? だとすると誰が? それにしても静止画じゃぁ説得力が無いなぁと思って検索したらFNNの動画があった。上の写真のシーンは50秒辺り。 初めはTBSが音を付けたのかと思ったらFNNのも同じ音。だからテレビ局がつけたわけでは無さそうだ。だけど何処かのテレビ局が付けたのを流用というのもあるかな。兎に角こんなの見れば直ぐに変だと分かるけど何の説明も無くそのまま流すってのは頂けない。いわゆる印象操作ってやつだ。ちなみに39秒辺りの平手打ちの音は本当っぽい。でも実際はどうなんだろ。最近は何でも加工出来ちゃって本当なのか分からないのだらけ。 |
岩場に一緒に行った人が背中の方で呼んでいる。振り向くとしゃがんで何かを見てた。川の流れを眺めて人生を振り返ってるんだろうか、ゆく河の流れは絶えずして… ではなくて岩から染み出した水の流れの中に小さな生き物が居ると言うのだ。 長さは6~7mmかな。素早く泳ぐので魚かなと思った。でもそうではなさそう。足があったのでエビかと思ったけどエビは前には泳がない。もっとも田圃なんかにいるホウネンエビは腰が曲がってないせいか前に進めるようだ。撮った写真を2倍に拡大してみた。カワゲラの幼虫かな? |
自作ビレイグラスなんだけど、ヨメがかけてたら死んだ人が頭につける白い三角のみたいだと言われたそうだ。形は違うけど確かにそんな佇まいはある。ちなみにその三角の布のことを天冠(てんかん)と言うそうだ。地域によっては頭巾、額烏帽子(ひたいえぼし)、髪隠しなんて言い方があるそうだ。
色を塗れば済むんだけど材料がポリプロピレン。塗装してもパリパリ剥がれそうだ。ダメ元でプラサフを塗ってみた。プラサフは下塗り用の塗料の商品名。一般的にはサーフェサー(surfacer)と言う。ペリッて剥がれる様子は無いので次は色付け。
何色が良いかとヨメに聞くと緑。そんな色のラッカーは手持ちに無いけどプリントごっこの絵の具があったのを思い出した。そのまんまの緑では今一つなので青を混ぜて刷毛塗り。
色を塗れば済むんだけど材料がポリプロピレン。塗装してもパリパリ剥がれそうだ。ダメ元でプラサフを塗ってみた。プラサフは下塗り用の塗料の商品名。一般的にはサーフェサー(surfacer)と言う。ペリッて剥がれる様子は無いので次は色付け。
何色が良いかとヨメに聞くと緑。そんな色のラッカーは手持ちに無いけどプリントごっこの絵の具があったのを思い出した。そのまんまの緑では今一つなので青を混ぜて刷毛塗り。
下の写真のルート、20年前にオンサイトトライした。オンサイトというのは今まで登ったところを見たことないということだ。楽器演奏なら初見。だから想定外の事に遭遇して落ちざるを得ないことがある。今見ると2本目のボルトは1本目より随分上にある。当時、青矢印の所に立てばロープをかけることが出来るから大丈夫だと聞いた。やってみると確かにその辺りは一番登り易いところで案ずるより産むが易しって感じだった。
ブラック&ホワイト(5.10b)@小川山
今回これを見た時は全くやる気が起きなかった。しくじったら確実に地面まで落ちちゃうのだ。しくじる内容は色々だ。完璧なクライマーが完璧なクライミングをしててもビレイヤーの所にスズメバチや蛇が登場したらどうだろう。腰抜かしてロープを引っ張りクライマーが引きずり落とされちゃう。
それに似た事がボッケ家で実際ありそうだった。まだ今月の話だ。写真とは全く別ルートなんだけど、ヨメちゃんが登ってたら大きな蛇が日向ぼっこ。知らずに蛇の背中をムンズと掴んで大悲鳴。具合の悪いことにそこはそのルートでは極めて簡単な部分だったのでロープを掛ける所が5m以上無かった。だからもし落ちたら大怪我の可能性があった。
話は戻って写真のルート。これを登って世間から賞賛されることはない。これを登れる人は五万と居るからだ。だけど落ちたら救急車沙汰だ。関係各方面に謝りまくりなんだろうな。その前に叱られちゃうか。岩場によってはクライマーは出入り禁止なんてことも。
今回は黄色矢印の所にカム入れるんだよと聞いた。今ならたまにそういう事はするけど少なくとも20年前にはそんな発想は無かった。一緒に行った人もクラック登りなんて知らなかったと思う。運よく何事も無かったけど無知で怖いもの知らずには困ったもんだ。
今回これを見た時は全くやる気が起きなかった。しくじったら確実に地面まで落ちちゃうのだ。しくじる内容は色々だ。完璧なクライマーが完璧なクライミングをしててもビレイヤーの所にスズメバチや蛇が登場したらどうだろう。腰抜かしてロープを引っ張りクライマーが引きずり落とされちゃう。
それに似た事がボッケ家で実際ありそうだった。まだ今月の話だ。写真とは全く別ルートなんだけど、ヨメちゃんが登ってたら大きな蛇が日向ぼっこ。知らずに蛇の背中をムンズと掴んで大悲鳴。具合の悪いことにそこはそのルートでは極めて簡単な部分だったのでロープを掛ける所が5m以上無かった。だからもし落ちたら大怪我の可能性があった。
話は戻って写真のルート。これを登って世間から賞賛されることはない。これを登れる人は五万と居るからだ。だけど落ちたら救急車沙汰だ。関係各方面に謝りまくりなんだろうな。その前に叱られちゃうか。岩場によってはクライマーは出入り禁止なんてことも。
今回は黄色矢印の所にカム入れるんだよと聞いた。今ならたまにそういう事はするけど少なくとも20年前にはそんな発想は無かった。一緒に行った人もクラック登りなんて知らなかったと思う。運よく何事も無かったけど無知で怖いもの知らずには困ったもんだ。
車の中に居れば落雷は平気だと言われてる。試したくないが本当らしい。でもABCニュースによるとそうでもないようだ。電子回路がやられる場合もあるし炎上することもあるそうだ。ニュース中の被害者は驚きのあまりか呼吸困難になって緊急電話。
6月10日(水)のABCニュースシャワー@NHKより
雷が近づいた時の対策としてこんなことを言っていた。
雷が鳴らなくても蚊帳の中
雷が近づいた時の対策としてこんなことを言っていた。
- 車を路肩に寄せて雷をやり過ごす。
- ラジオなどに触らない。
- 出来れば車をビルの中に移動。
平日の岩場行きの日は概ね1週間くらい前に決まる。その日が近づくにつれ天気が気になる。晴れになっててても前後が悪天だとどうなるのか分からない。しかも8日には梅雨入りしたばかり。数日後の天気なんて当たらないから希望が持てない。
しかしそんなピンチを何度もかい潜って晴れ。よくこんな天気の状況で晴れるもんだと感心するくらい晴れ。日頃の行いの良さがモノを言うのだろう。
しかしそんなピンチを何度もかい潜って晴れ。よくこんな天気の状況で晴れるもんだと感心するくらい晴れ。日頃の行いの良さがモノを言うのだろう。
一家4人死亡、逮捕の男「事故前ビール飲んだ」 |
・・・・・略・・・・・ |
事故の弾みで車外に放り出され、路上に倒れていた昇太さんをひいた上、車底部に挟んだ状態で約1・5キロにわたって引きずり、そのまま逃げた疑い。 |
・・・・・略・・・・・ |
2015年06月09日 22時39分 読売新聞 |
殺人罪でも良いような事件だけどこれは一応交通事故。どういう罪になるのか気になるね。危険運転致死傷罪なんて法律が出来たけど何度も期待を裏切った。今回もその法律をかい潜って軽い罪扱いになったら…
プーチンも習近平も居ないG7って何時の時代の先進国って感じだな。そんなG7って何処の国だっけかなと探してたらCNNサイトに集合写真がった。我が首相はイタリアと同じで端から2番目という地味な位置。誰なのか分かるのはオバマ、メルケル、キャメロンだけ。名前は調べたけど覚えられそうにないな、というより覚える気が起きない。困ったもんだ。
でもG7なのに何故9人なんだろ。そしたら両脇の人は欧州理事会と欧州委員会のプレジデントだった。この2つの会が何なのか、そして違いも良く分からない。出席者の肩書は President なんだけどこれを大統領と訳して良いのか分からなかったので全員 CNN の記事のまま。ドイツは首相なんだけど Prime Minister ではなくて Chancellor という初耳言葉。何故そうなるかというとドイツには大統領が居るからだそうだ。
左から | 国 | 名前 | 肩書 |
---|---|---|---|
1 | 欧州理事会 | Donald Tusk | President |
2 | 日本 | 安倍晋三 | Prime Minister |
3 | カナダ | Stephen Harper | Prime Minister |
4 | アメリカ | Barack Obama | President |
5 | ドイツ | Angela Merkel | Chancellor |
6 | フランス | Francois Hollande | President |
7 | イギリス | David Cameron | Prime Minister |
8 | イタリア | Matteo Renzi | Prime Minister |
9 | 欧州委員会 | Jean-Claude Juncker | President |
数ヶ月前、車を走らせていたら道を横断してる爺を見た。道路の反対側にある田圃の方から歩いてきた。渡り切ると歩道は歩かずになんと車道を歩き出した。ガードレールが直ぐに切れるから跨いだりするのは面倒臭いんだろうくらいに思ってた。それにしても危なっかしいなぁと思いつつ通り過ぎた。
広くて歩きやすい歩道を歩かない爺
遠くの方に歩道ではなく車道を歩いてるという前に見たことのあるような光景。間違いない、ヨタヨタ歩きから見て同一人物だ。家に帰る所なのかその逆なのか分からないけどどんな勘違いで車道を歩くんだろ。
遠くの方に歩道ではなく車道を歩いてるという前に見たことのあるような光景。間違いない、ヨタヨタ歩きから見て同一人物だ。家に帰る所なのかその逆なのか分からないけどどんな勘違いで車道を歩くんだろ。
2日連続で岩場に行けるのは細やかな幸せってもんだ。ただ今は肘に痛みが残ってるのが不幸ってもんかな。たとえ登れなくても痛みとは無縁で思いっきり出来るのが一番良いと思う今日この頃。
2日目は肘に負担の無い岸壁が理想。その理想がスラブ。スラブとは山間部にある道路脇の法面にモルタルが吹きつけられてるのがあるが正にそんな壁。そんな壁が小川山(長野県川上村)には沢山ある。
左岸スラブという所に20年前に登ったブラック&ホワイト(5.10b)とジャーマンスープレックス(5.10c)がある。ちなみに10年くらい前に行ったら怖くて登れなかったような微かな記憶。
今回はそれを登ってきた。最初にやったのがジャーマンスープレックス(5.10c)。朝一番ってことでぶら下がってしまった。久々のスラブとはいえトップロープなのに怖くなった。そして落ちたのはボロい張替え靴のせいかなぁという言い訳が頭に浮かぶ。といって新しい靴は減ったらヤダから持ってこなかった。
自分で張り替えたミウラVS
次もトップロープで登るつもりだったけど終了点がそれ用になってないよってことで渋々リードで登ることになった。20年ぶりに登れた。でもたまたま落ちなかったような気分。
もう一度登れるかなと確かめるために今度はトップロープでやった。落ちなかった。う~ん、たまたまって感じだなぁ。なので更に2~3回やったけど落ちるなかった。でも登れた気が全然しない。その感覚は何時も同じ。安定して登ってると言われても落ちるなくても登ったという気がしないのだ。登ってて何時ずり落ちるか分からずにやっている。なので登れた時に出る感情は「ああ、落ちないで良かった」だ。「やったぁ!」ではない。スラブは靴の消耗が激しいし初心者だと1日で穴が空いてしまうなんてことも。
その後ブラック&ホワイト(5.10b)も登ったけど落ちることはなかった。靴のボロさは関係なかった。下のは撮影用にトップロープ。ここは出だしの比較的登り易い所。自分が登ってる所は初めて見たけどこんな登り方でいいのかな?
ジャーマンスープレックス(5.10c)
2日目は肘に負担の無い岸壁が理想。その理想がスラブ。スラブとは山間部にある道路脇の法面にモルタルが吹きつけられてるのがあるが正にそんな壁。そんな壁が小川山(長野県川上村)には沢山ある。
左岸スラブという所に20年前に登ったブラック&ホワイト(5.10b)とジャーマンスープレックス(5.10c)がある。ちなみに10年くらい前に行ったら怖くて登れなかったような微かな記憶。
今回はそれを登ってきた。最初にやったのがジャーマンスープレックス(5.10c)。朝一番ってことでぶら下がってしまった。久々のスラブとはいえトップロープなのに怖くなった。そして落ちたのはボロい張替え靴のせいかなぁという言い訳が頭に浮かぶ。といって新しい靴は減ったらヤダから持ってこなかった。
次もトップロープで登るつもりだったけど終了点がそれ用になってないよってことで渋々リードで登ることになった。20年ぶりに登れた。でもたまたま落ちなかったような気分。
もう一度登れるかなと確かめるために今度はトップロープでやった。落ちなかった。う~ん、たまたまって感じだなぁ。なので更に2~3回やったけど落ちるなかった。でも登れた気が全然しない。その感覚は何時も同じ。安定して登ってると言われても落ちるなくても登ったという気がしないのだ。登ってて何時ずり落ちるか分からずにやっている。なので登れた時に出る感情は「ああ、落ちないで良かった」だ。「やったぁ!」ではない。スラブは靴の消耗が激しいし初心者だと1日で穴が空いてしまうなんてことも。
その後ブラック&ホワイト(5.10b)も登ったけど落ちることはなかった。靴のボロさは関係なかった。下のは撮影用にトップロープ。ここは出だしの比較的登り易い所。自分が登ってる所は初めて見たけどこんな登り方でいいのかな?