ヨメは出かける時に手の滑り止めのチョークを補給してたけど俺はそんなのより雑巾持ってった方が良いよと言った。思った通り岩場に着いた時には岩は濡れてたようだ。しかし暫く待って少し乾いた所で計画決行。 所々で安全を確保しながら雨にも降られず登頂。 こちらが楽しみにしてた写真は少なかった。無事山頂に着いて記念写真と他に数枚ほど。その中に下のような足だけの写真があった。芸術的写真ではなく単なる失敗だったとのこと。まぁでも何も言わなければこういうのも斬新で良いんじゃないかと。まぁ兎に角二人共無事登頂して下山。大袈裟かもしれないけど無事生還が一番なのだ。 |
ホームセンターで合鍵を頼んだ。そしたらこのタイプはやってないと言われた。昔からあるタイプの鍵なのにこんな事言われたのは初めてだ。何処か他に無いかと聞いたら少し離れた所にある専門店に行けばどうかと言われてそこに行った。 店に入ったけど誰も居ない。ほどなくして女の人が出て来た。スッピンだけど美人だ。ラッキーと思ったらこれで接客業かいなっていうほどの無愛想。愛想良くすると男が群がって困るからこんなになっちゃったんだろうか。ま、鍵職人なんだろうと思いつつ作って貰った。普段なら軽く挨拶して店を出るんだけど相手の無愛想が移って無言で出た。 家に着いて新しい鍵を試してみた。鍵が挿しにくい。何とか開けることは出来たけどどうも調子悪い。思うように働いてくれない。2度とこんな店に来るかいと思ってたのに早速行くハメになった。人生こんなもんだ。 もう一度作り直して貰った。さすがにこんな場合だと愛想は普通になった。余計なお世話だけども少し愛想良くした方が良いよ、と。仕事失敗した時に大きな差が出るんだよな。2度目は時間をかけて丁寧にやってる感じだった。さすがに2度ダメなことは無いだろうと思ったけど同じだった。 結果を電話した。今度は外回りをしてる鍵開け屋を家に向かわせるという事になった。しかし鍵屋だけでなくこちらもプレッシャーを感じる。使い方が間違ってたなんて事になったら嫌だから何度も確認した。状況を整理すると、開ける事は出来るけどかける事が出来ないというのがわかった。何とも微妙なもので自分でやらないで良かったよ。で、これじゃぁ戸締まり出来ないんだけど関西の人はこんな時でもあきまへんなって言うのかな。 鍵は美和ロック製なんだけど、どうやらこのメーカーのは一発で合鍵を作るのは難しいんだそうだ。他の鍵よりも精度を要求するそうだ。そんなんだからホームセンターでは扱ってないようだ。だったら最初っからそう言ってくれればいいのになぁ。30分ほどして外回りの人がやってきた。直ぐに出来るのかと思ったらそうでもなかったので俺は家の中に引っ込んだ。3~4回調整したらしい。無事使える鍵になった。 |