年に1度しか会えないって話なので彦星と織姫と呼ばれる星は普段は同時に見れないものだと思ってた。それがこの夏の時期だけ、東の空と西の空低く同時に見れるものだと思ってた。ところが新暦の7月7日はいつも曇りってこともあって彦星と織姫を今だかつて見た事がなかった。
7月18日の夜、2階に熱気が溜まってたので大型扇風機をベランダに置き、外の涼しい空気を強制的に注入。扇風機は町工場などによくある羽の直径が40cmくらいのやつだ。その時夜空がけっこう綺麗なのに気が付いたので外に出た。
家の近くにある裸電球の街灯と裏の別荘の外灯が明るくてちと目障りだけど、なるべくその光が来ないところに移動する。数少ない知っている正座のうちさそり座と白鳥座がよく見える。白鳥座は天の川に居るのと十字型をしてるので比較的分り易い。
彦星と織姫は何処に居るんだろうかと思って調べてみるとどれも白鳥座の近くに居るのが分った。夜11時頃だとそれらの星がほぼ頭のてっぺんに居るので何処に居ても邪魔されずに見える。片仮名だと彦星がわし座のアルタイルで織姫が琴座のベガ。案外簡単に見つかった。2つの星は思ってたよりもずっと近い。50cmくらいかな。
彦星と織姫
ヨメも織姫、彦星を知らないっていうから外に出し、懐中電灯で位置を示す。その頃さそり座は西の空の低いところに良く見える。家に戻ろうとすると東の空に一際明るい星、木星じゃなかろうか。
星座の絵はナツメ社の星空ガイドの図を写真に撮ってそこに彦星と織姫の文字を書いた。この本にはペガサスは最近ではペガススと言うのは以前書いた。でもいまだに馴染めない。それを思い出したのがヨメの一言。ヨメはその本を見ながら 「 さっきベガって言ってたけどベガススって書いてあるよ 」 と言って来る。それはベガススじゃなくてペガサスのこと。全然違う星だ。目の前に居るのにヨメとの会話の距離は2億光年くらい離れてると実感した。
7月18日の夜、2階に熱気が溜まってたので大型扇風機をベランダに置き、外の涼しい空気を強制的に注入。扇風機は町工場などによくある羽の直径が40cmくらいのやつだ。その時夜空がけっこう綺麗なのに気が付いたので外に出た。
家の近くにある裸電球の街灯と裏の別荘の外灯が明るくてちと目障りだけど、なるべくその光が来ないところに移動する。数少ない知っている正座のうちさそり座と白鳥座がよく見える。白鳥座は天の川に居るのと十字型をしてるので比較的分り易い。
彦星と織姫は何処に居るんだろうかと思って調べてみるとどれも白鳥座の近くに居るのが分った。夜11時頃だとそれらの星がほぼ頭のてっぺんに居るので何処に居ても邪魔されずに見える。片仮名だと彦星がわし座のアルタイルで織姫が琴座のベガ。案外簡単に見つかった。2つの星は思ってたよりもずっと近い。50cmくらいかな。
ヨメも織姫、彦星を知らないっていうから外に出し、懐中電灯で位置を示す。その頃さそり座は西の空の低いところに良く見える。家に戻ろうとすると東の空に一際明るい星、木星じゃなかろうか。
星座の絵はナツメ社の星空ガイドの図を写真に撮ってそこに彦星と織姫の文字を書いた。この本にはペガサスは最近ではペガススと言うのは以前書いた。でもいまだに馴染めない。それを思い出したのがヨメの一言。ヨメはその本を見ながら 「 さっきベガって言ってたけどベガススって書いてあるよ 」 と言って来る。それはベガススじゃなくてペガサスのこと。全然違う星だ。目の前に居るのにヨメとの会話の距離は2億光年くらい離れてると実感した。
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