生の豚肉はチンしても大丈夫なのに茹で豚だと何故か爆発するというのを知った。これじゃぁちょっと温めるなんてのが手軽に出来ないので料理に使うことにした。八角などでちょっと味付けした茹で豚を使った回鍋肉を作った。肉を茹でてから炒めるという正しい手順となった。回鍋肉の『回』は回すではないので英語だと中国語の意味が反映されて twice cooked pork になっていた。
味付けを調べると色々あって豆板醤+甜麺醤なんてのは知らなかった。俺はオイスターソース。オイスターソース使っとけば味で失敗することは無い。今回はそれに甜麺醤。辛味の豆板醤の代わりに七味唐辛子を少し。本当の回鍋肉は何かなんて思ったけど、中国のと日本のでは随分と違うから何が本当かなんてのは無さそうだ。料理名を尊重して豚肉を2回調理すれば回鍋肉でOKかも。
ヨメは量が少ないって言ってた。確かにそんな風に見えたけど食べてみるとこれで十分。汁が美味しかったので珍しくお代わりしてご飯の上にかけて食べた。
コンビニでパンを温めてもらうことがある。たまに温めてはいけないものをチンして大爆発なんてことはあるんだろうな。
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