ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

楽器の練習≒リハビリ

2013年03月28日 08時55分00秒 | 音楽
 楽器を演奏するにはまず楽譜が読めないといけない。次はその楽譜通りに指などを動かすわけだ。ピアノは鍵盤の数だけ音の種類があるが、ギターはちょっと違う。違う弦を押さえても同じ音が3箇所くらいあるからだ。押さえる場所は100箇所近くあるけど音程の種類はその3分の1くらい。


☆と○は同じ音程


 どの場所を押さえるかは次の音にも関係する。でも今時はネット上に動画があるので助かる。それを見ればどの弦を抑えれば良いかが分かる。動きが早くて分かり難くても動画をダウンロードしてMPC-HCなどを使ってスロー再生すれば良い。

 そんな動画を見てあることに気がついた。俺の指は動きが激しいのだ。動かさなくて良い指まで動いてた。いわゆる無駄な動き。例えば薬指を動かすと他の指も釣られて動くってわけだ。これの何が悪いかというと、無駄に指を移動しているので速いテンポに追随出来ないってわけだ。また押さえ続けてないといけない指が離れてしまったりして雑音になる。

 ちゃんと指が動かせるような練習方法ってないかなと探してたらこんな動画があった。簡単な指の動きだがいざやると難しい。楽器練習って脳梗塞などになって麻痺した機能を回復するリハビリみたいだなと思った。そして間接的にリハビリの大変さが分かるのだ。


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