買って間もなく前輪がどうも引きずる感じがした。タイヤを持ち上げて空転させると直ぐに止まっちゃった。ブレーキが当たってたのでブレーキ周りを分解。Vブレーキが初めてのせいか綺麗に組み立たない。どうやってもアームが写真-1のように左右非対称になっちゃう。ブレーキは効くんだけどこれじゃぁ格好悪い。
写真-1 こんな感じで黒いアームが左右非対称
向かって右のアームがどうしても内側に寄らない。フォークの精度が悪いのか、フォークとリムの間の問題か。取り敢えず振れ取り台にタイヤがついたまま乗せてリムのチェック。
写真-2 片側がゲージに接触
ゲージをリムに近づけていくと同時に接触するはずなのに片側だけ。なんとセンターがずれていたのだ。これじゃぁいくら頑張っても左右対称にならなかったわけだ。
写真-3 反対側には隙間 !
タイヤを外して振れ取り台に乗せ、スポークの張りを調整。
写真-4 振れ取り台を使って調整
次にブレーキを再調整したら簡単に写真-5のように左右対称になった。
写真-5 左右対称になった
6年前、これまで使ってた自転車のリムを幅広にした。ホイールを手組みは YouTube で見てやった。無事出来たし6年経ってもリムの狂いナシ。それが今になって役に立つとはね。下の条件ならリスクを冒しても自分でやるのが後々役に立つってことかな。そうでなければ左右非対称のアームに気づかずに乗り続けたに違いない。
『出来上がったホイールの価格』≒『部品と道具を買って自作した価格』
Vブレーキの仕組みなどを理解するには【初心者向け】Vブレーキパッドとワイヤーのメンテナンス 易しく解説 誰でも簡単!が良かった。特に組立時にアームのバネを外すというちょっとしたコツを言ってる動画は他には無かった。それと調整のなんたるかはスポーツ自転車初級メンテ④ 微調整が参考になった。5分20秒辺りからのワイヤーの張りに関しての説明は目からウロコ。でも今回の経験でそんなウロコ状態になりそうな自転車屋もけっこうありそうだと思った。
ヨメは買ったところで直して貰えばって言ったけどこんなのを売る所で直せるわけないだろと一蹴。まぁ直すことは出来るだろうけど持ち込んだりなんだで数日以上かかるんだろうな。下手したら修理代請求されたりして。なので最初っから自分でやる一択。
下の写真は買った店ではないけどけっこう左右非対称のまま展示されていた。このまま売るのか、売る時には左右対称にするのかは不明。ちなみにVブレーキ車の大半が棚の上に展示してあるので確認出来ない。なので非対称のブレーキはこの何倍もあると思われる。
写真-6
写真-7
写真-8
向かって右のアームがどうしても内側に寄らない。フォークの精度が悪いのか、フォークとリムの間の問題か。取り敢えず振れ取り台にタイヤがついたまま乗せてリムのチェック。
ゲージをリムに近づけていくと同時に接触するはずなのに片側だけ。なんとセンターがずれていたのだ。これじゃぁいくら頑張っても左右対称にならなかったわけだ。
タイヤを外して振れ取り台に乗せ、スポークの張りを調整。
次にブレーキを再調整したら簡単に写真-5のように左右対称になった。
6年前、これまで使ってた自転車のリムを幅広にした。ホイールを手組みは YouTube で見てやった。無事出来たし6年経ってもリムの狂いナシ。それが今になって役に立つとはね。下の条件ならリスクを冒しても自分でやるのが後々役に立つってことかな。そうでなければ左右非対称のアームに気づかずに乗り続けたに違いない。
Vブレーキの仕組みなどを理解するには【初心者向け】Vブレーキパッドとワイヤーのメンテナンス 易しく解説 誰でも簡単!が良かった。特に組立時にアームのバネを外すというちょっとしたコツを言ってる動画は他には無かった。それと調整のなんたるかはスポーツ自転車初級メンテ④ 微調整が参考になった。5分20秒辺りからのワイヤーの張りに関しての説明は目からウロコ。でも今回の経験でそんなウロコ状態になりそうな自転車屋もけっこうありそうだと思った。
ヨメは買ったところで直して貰えばって言ったけどこんなのを売る所で直せるわけないだろと一蹴。まぁ直すことは出来るだろうけど持ち込んだりなんだで数日以上かかるんだろうな。下手したら修理代請求されたりして。なので最初っから自分でやる一択。
下の写真は買った店ではないけどけっこう左右非対称のまま展示されていた。このまま売るのか、売る時には左右対称にするのかは不明。ちなみにVブレーキ車の大半が棚の上に展示してあるので確認出来ない。なので非対称のブレーキはこの何倍もあると思われる。
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