雨後の雑草は地面が湿っているので抜きやすくて良い。そんな雑草を毎日のように抜いていると抜く草の大きさが段々小さくなる。こんな小さいのは抜かなくても良いじゃないかなんて大きさになる。そんな雑草を抜いていて不思議に思ったのはカタバミ。どんなに小さくても三葉なのだ。写真-1の左に小さなアリが居る。そのくらい小さい葉でも三葉。
種から出た葉は双葉と習ったけどカタバミは違うのか。双葉のを見つけて育てたのでは気が長すぎる。そもそもカタバミかどうか分からない。そこで双葉探し。小さなカタバミを幾つも抜いたらまだ双葉が残っているのがあった。やっぱりカタバミも初めの葉は双葉だったのだ。
中学校辺りで習った言葉に双子葉植物と単子葉植物というのがある。何故そういう名前なのか考えずに覚えた言葉だ。そしたら種から出てきたばかりの葉が双葉なのが双子葉植物、1枚葉なのが単子葉植物だというのが分かった。漢字を読めば分かるでしょな言葉だった。ちなみに植物に詳しいヨメ、というより花の名に詳しいヨメもそのことを意識せず覚えていた。まさかね、半世紀も経って言葉の意味が分かるとはね。そんなのが沢山あるんだろうな。猿真似というか猿覚え。
種から出てきた葉はどれも2枚だなんてのを見つけたのは誰なんだろ。何時の頃なんだろ。見つけた時は凄い発見だと思ったに違いないけど実際はどうなんだろ。
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