落ちる練習は以前にもやったけど1~2度やってそれっきり。ビビッて今日は止めとくか、とそれっきり。ボルダリングで飛び降りるのはそれほど怖くは無い。なのにロープをハーネスに結んで落ちるのはボルダリングよりも距離が短くてもずっと怖いという不思議。
GWの頃、肩が痛かったのにクライミングで難しいルートをやったところで肩を更に悪化させるのが関の山。そこで落ちる練習をしてみた。前回やってからほぼ1年経っていた。写真-1は3日目というか3回目に撮った写真。before は落ちる前の足の位置、after は落ちた後の足の位置で落差2.5mほど。
写真-1 3回目に撮った写真
何度かやってるうちにあの辺りに落ちるという目安があると少し恐怖心が和らぐということが分かった。何処に落ちるか分からないのも恐怖の要素だ。すると落ちるというよりは飛び降りるに近い感覚になる。ただひたすら根性だの気合ではなく何か恐怖心が和らぐ手段はあるようだ。
初心者相手にやった時もあった。落ちた時にロープは弛ませた方が良いのか張った方が良いのか聞いてきた。落ちてから着地まで0.5秒くらいだからそんな事は出来ない。合図したらこの辺りに立ち、ロープはこのくらいのカーブを描くように張ってと言ってやって貰った。すると何時も適度で同じ落下距離になった。これも安心感につながる。
ロープは8の字結びでハーネスに結ぶ。ところが落ちる練習をすると解けなくなる。カラビナでO-KEYの代用すると良いんだけどカラビナが抜けない。それを今回解決した。写真-2のようなゲートの近く、黄色の丸のところを使うのである。ここが水色の丸のところより狭い。簡単にほどけた。
写真-2 ゲートの近くが細いカラビナ
写真-2のカラビナを写真-3のように使うのは前回と変わらない。カラビナを使わないでやるとほどくのに数分はかかるけどこうやると簡単に結び目がほどける。
写真-3 カラビナの使い方
画像-1 自由落下(距離から計算)の結果
実際にロープにつながった人間が落ちるのとズレはあるけど、自由落下(距離から計算)で計算した物が2.5m 落ちる時の時間と速度は上の通り。かかる時間は0.7秒。速度は25km/h となった。
GWの頃、肩が痛かったのにクライミングで難しいルートをやったところで肩を更に悪化させるのが関の山。そこで落ちる練習をしてみた。前回やってからほぼ1年経っていた。写真-1は3日目というか3回目に撮った写真。before は落ちる前の足の位置、after は落ちた後の足の位置で落差2.5mほど。
何度かやってるうちにあの辺りに落ちるという目安があると少し恐怖心が和らぐということが分かった。何処に落ちるか分からないのも恐怖の要素だ。すると落ちるというよりは飛び降りるに近い感覚になる。ただひたすら根性だの気合ではなく何か恐怖心が和らぐ手段はあるようだ。
初心者相手にやった時もあった。落ちた時にロープは弛ませた方が良いのか張った方が良いのか聞いてきた。落ちてから着地まで0.5秒くらいだからそんな事は出来ない。合図したらこの辺りに立ち、ロープはこのくらいのカーブを描くように張ってと言ってやって貰った。すると何時も適度で同じ落下距離になった。これも安心感につながる。
ロープは8の字結びでハーネスに結ぶ。ところが落ちる練習をすると解けなくなる。カラビナでO-KEYの代用すると良いんだけどカラビナが抜けない。それを今回解決した。写真-2のようなゲートの近く、黄色の丸のところを使うのである。ここが水色の丸のところより狭い。簡単にほどけた。
写真-2のカラビナを写真-3のように使うのは前回と変わらない。カラビナを使わないでやるとほどくのに数分はかかるけどこうやると簡単に結び目がほどける。
実際にロープにつながった人間が落ちるのとズレはあるけど、自由落下(距離から計算)で計算した物が2.5m 落ちる時の時間と速度は上の通り。かかる時間は0.7秒。速度は25km/h となった。
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