ボッケニャンドリの思ったこと

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初耳の四国犬から狂犬病へ@調べたら意外なことが

2024年02月15日 09時13分07秒 | 健康
 土佐犬は有名だけど四国犬は初耳。その四国犬が噛み付いたニュースが出てたった数日後に別の場所で再登場。この情報収集力は大したもんだど都合よく使うことがあるのがちょっと。だからマスゴミと呼ばれることがある。

オスの四国犬いなくなる 神奈川・南足柄
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 四国犬をめぐっては、群馬県伊勢崎市の公園で7日、遊んでいた小学生ら12人が近くの民家から逃げ出した四国犬にかまれケガをしています。警察は見つけた場合は近づかずに通報するよう呼びかけています。
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2/9(金) 11:35 (日テレNEWS) - Yahoo!ニュース


 伊勢崎市の公園で噛み付いた犬は狂犬病の予防注射をしてないってことでまたニュース。そして何処のテレビ局か覚えてないけど狂犬病になってヨダレを垂らす犬の映像が流されていた。狂犬病は怖いぞって演出を感じたけど映像は昭和30年代のものって感じ。厚労省に日本国内では、人は昭和31年(1956年)を最後に発生がありませんとある。そんなんだから全ての犬に予防注射なんて要らないんじゃないかっていう疑問。でも世界ではそうでもないようだ


厚労省のページより


 発症したら致死率は100%で治療法は無いと俺は思っていた。そしたら噛まれた直後なら抗狂犬病ウイルス免疫グロブリンが効くそうだ。だがしかし、日本獣医師会の日本における狂犬病対策にはこんな事が書いてあった。引用部分を赤い文字にして認可については下線を引いた。

もちろん今では,狂犬病に感染したとしても有効な治療法が確立しており,早期に診断・治療を受ければ治療は可能である.しかし日本では抗狂犬病免疫グロブリンが認可されていないため,十分な治療はできない.感染している動物にかまれた後に帰国し,現地にとどまっていれば可能だった治療を受けられないまま発病,そのまま死亡する.そんな危険性もある.

狂犬病の治療に関して日本は諸外国より遅れてるじゃないか。なのに何故認可されないのか。

コメント (4)
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