ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

人間の良い所ではあるが…@代償動作

2022年04月25日 09時19分19秒 | 健康
 20年くらい前、クライミングジムで「ここはどうやって登るんだ」なんてやってた時、俺は「足をあそこまで上がれば登れるな」と言った。そこに上手い人がやってきてその通りに登ってった。でも俺は手も足も出なかった。足が上がらないからだ。他にやりようがあるかもしれない。だけど思った通りに身体が動かないんじゃぁダメだと思ってストレッチを始めた。

 当時、膝が腰くらいまでしか上がらなかった。久々に、25年ぶりくらいに行った岩場、昔登ったルートを登るんだけど、当時どうやって登ってたんだろうと昔の自分に感心する。まぁ我武者羅にやってたんだろうな。ある人が「ボッケはモチベーションだけで登ってる」とよく言った。その人は「下手なのに何故登れるんだ」ともよく言っていた。今思えば全くその通り。ちなみに今は膝が鳩尾くらいまで上がる。

 今から6年前、足指の骨髄炎で入院した。2ヶ月ベッドの上でじっとしてたので身体の柔軟性が20年前よりも無くなった。柔軟性年齢は80歳以上って感じだった。しかもストレッチすると今までのと違う変な痛み。

「 腕を上げてみて 」
「 その動きはダメだね 」
「 え? 」
「 肩甲骨が全然動いてない。だから僧帽筋だけで… 」
 
「 膝を上げてみて 」
「 その動きはダメだね 」
「 え? 」
「 腸腰筋でなくて太腿の筋肉使っちゃって… 」


整体でこんなダメ出しをされたことがある。人間の身体は上手く出来ている。怪我をしたりして上手く動かなくても代償動作で日常の事は問題無い。勿論その事には気づかない。代償動作が出来るのは良いことなんだけど、それを続けていると肩が凝るなど不調が出て来る。運動をすると故障しがち。やはり正しい筋肉を正しく使って身体を動かさないといけないのである。





アルトラが「マスクを着用したランニング」の実験を行い、トレーニングへの影響を検証
・・・・・略・・・・・
この実験の結果、マスク着用時は非着用時と比較して、1分換気量および酸素摂取量はいずれも減少しました。それぞれの減少率については、1分換気量は平均24%、酸素摂取量は平均13%と、1分換気量の方がより大きな変化が見られました。このことから、酸素摂取量はマスク着用の有無により大きな変化はないものの、1分換気量は着用時に減少していることから、マスク着用時は、呼吸の回数を増加させることで、酸素の摂取を補っているものと考えられます。
・・・・・略・・・・・
呼吸がしにくい状態で負荷の高いトレーニングを行うと、最適な動きではなく無理な呼吸を強制する「代償動作」によるトレーニングを実施することになり、必要以上の疲れや身体の左右のバランスの差が強調されるため、怪我に繋がる可能性があります。このように、マスクを着用した状態での激しいランニングでは、トレーニング効果が上がらず危険なうえ、高地トレーニングのような効果向上は期待できません。
・・・・・略・・・・・
2020年7月21日 走ろう.com


 マスクして運動するなんて百害あって一利なしなのに今だにやってる学校がある。クライミングジムでも登ってる時にもしろなんてところがある。そんなジムに通ってるある大御所がブログで「アベノマスクなら…」とか「ずらしてやれば…」なんて書いていた。そんなルールでも守ろうとするニッポン人ってところかな。もうじきGWだ。海外旅行して帰って来た人は日本ではまた大人しくマスクするんだろうか。
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色々な国の友人が居るといいな

2022年04月25日 09時13分09秒 | 思ったこと
 小学校に上がるかどうかくらいの頃、両親につきあって洋画をよく見に行った。1人で留守番ってわけにはいかないからだ。映画の字幕を見てて外国語って長ったらしいんだなと思った。字幕に数文字しかないのにベラベラ喋ってるからだ。でも大きな勘違い。

NHKがウクライナ避難民インタビューで「字幕改変」か 大学教授が指摘
・・・・・略・・・・・
 「実際にニュースを見ていて、強い違和感を持ちました。映像中の女性の言葉は、南方アクセントのロシア語とウクライナ語のミックスで、直訳すると『私たちの勝利を願います。勝利を。ウクライナに栄光あれ』と話しています。戦争に勝つことを願う主旨の発言で、平和云々は語っていない。NHKの字幕は意訳ではなく戦闘を悪とする平和主義の意図的な改変だと感じました」
・・・・・略・・・・・
4/18(月) 6:15 (NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース


 ニュースの字幕が本当に正しいのか疑問に思うことがある。なので「やっぱりね」って感じだ。だけど英語も聞き取れないのに更に別の言葉だなんて無理。色々な国の友達が身近に居るといい。「あんなこと言ってないよ」って直ぐに分かるからだ。だけど日本でしかも田舎では無理。ところで言葉は分からないけど信用出来ないインタビューの特徴が1つ分かった。それは何を質問してるのか分からないインタビュー。答えだけ都合よく使われてる可能性がある。知り合いに聞いた話だけど、散々喋らされた後「要するに×××ということですね」とまとめられた、と。でも話した内容を要約しても×××にはならない。





 2ヵ国語話せる人をバイリンガル、3ヵ国ならトリリンガル。じゃぁ1ヵ国語しか話せないのは? という問の答えはアメリカン、だそうだ。何処行っても英語で押し通すってわけだ。最近、言葉だけでなくあらゆることにそれをやってるな、と。
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上越市を通らないのに上越線と呼ぶ謎が解けた

2022年04月25日 09時07分00秒 | 鉄道
 新潟県は上越、中越、下越、そして佐渡の4つからなる。30年前までは新潟によくスキーに行った。それ以来湯沢町や六日町は上越だとずっと思っていた。そこには上越国際スキー場なんてのがあるからだ。長野県に住んでから上越市というのが身近になった。海に行くには新潟の海が時間的に一番近いからだ。その時に上越市に向かう。でもそこから湯沢や六日町は遠い。何だか変だなとモヤモヤしたけど特に調べなかった。





 下仁田が終点の上信電鉄というのがある。下仁田は時々通るけど鉄道とは無縁。路線名は聞いたことはあったかもしれない程度。そしたら上信電鉄は元々上州と信州を結ぶ予定だったのでこんな名前になったそうだ。そこで上越のモヤモヤをはっきりさせようと思った。

 本州を横断する上越線は、上州と越後を結ぶという意味でこの名前になったのだった。上越国際スキー場はというと、上越線の所にあるからそんな名前になった。上越線の上越は新潟の西の方にある上越地域とは全く関係無かったのだ。上越国際スキー場の場所は中越。う~ん、何とも紛らわしいけど新潟の人は凄く違和感を感じたんじゃなかろうか。下の地図のピンクの線は不正確ではあるけど上越新幹線。上越を掠りもしない。


元の地図は農林水産省から拝借






 上越線は正確に言うと群馬県の高崎市からというのは知らなかった。それと地図上で下にあるのに上越なんだけど、それは大昔、天皇が住んでいた京都に近い側だったから。
コメント (2)
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