ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

ゲイシャ豆には旨味成分が多い?@珈琲

2022年04月14日 09時39分01秒 | 料理、食べ物飲み物など
 ご指導ご鞭撻してあげる新人が居るんだけど、岩場に来ると毎回コーヒーを淹れて持ってきて飲ませてくれる。初めて飲んだ時、普段飲んでるのと少しタイプが違ったけどこれもアリだなと思った。兎に角美味しかった。聞いたら自分では買うのを躊躇する高価なゲイシャ。でもこの名前は芸者とは無縁。

 1週間ほど前に飲んだ時、味を感じる場所が何時もと違うような気がした。普段はキーコーヒーのモカなんだけど、それに比べると下の中央で味を感じる。キーコーヒーのは舌の両端。舌は場所によって感じる味が違う。舌の中央は旨味とあった。


舌の味覚分布


 普段行くスーパーに丸山珈琲のツルヤ・オリジナル・モカブレンドというのがある。これとキーコーヒーを混ぜると舌で感じる部分が増えるのだ。以前キーコーヒーを入手出来なかった時、小川珈琲店のモカを買った。深煎り気味なんで好みから少しずれるんだけど、後でキーコーヒーのと入手した時混ぜてみた。すると良い感じだった。まぁでもこれ以上深入りすると頭が混乱するのでこのくらいにしておくのが無難。








 味覚地図は昔の話、ここまで分かった味覚の仕組みなんてのがあった。そこに『現在では、ひとつの味蕾ですべての基本味を感知するという仕組みが明らかになっている』なんてのがあった。なのでキーコーヒーに旨味が無いというわけでも無さそう。恐らく酸味の方が強いので旨味がぼやけたのかもしれない。





 ふとコーヒー豆は豆なのかという疑問。豆はマメ科の植物の種なんだけど、調べたらコーヒーの木はマメ科ではなかった。マメ科ったらエンドウ豆とか大豆なんだけどニセアカシアなんて木もマメ科。遺伝子レベルだと似てるのかなぁ。

 日本語の豆と英語の bean の意味にずれがあるのかなと思った。手に出来る皮膚の固い部分は日本語では豆と言うけど、調べたら英語では blister という初耳単語。ちなみに Google 翻訳で『手に豆が出来た』を翻訳させると『I got beans in my hand』となる。それを画像検索すると手で豆をすくったような画像が出て来る。機械翻訳を鵜呑みにするのは危険だ。beans で画像検索するといわゆる豆以外の物は見当たらない。日本語の豆の方が意味が広いっぽい。ちなみに単数形の bean で検索すると Mr.Bean が少しだけ出て来る。

 話は脱線したけど、


マメ科でないのにコーヒー豆とはこれ如何に。


ホワイトチョコはカカオが入ってないのにチョコと言うが如し。



ホワイトチョコ…はこのブログで知った初耳知識。ならばホワイトトリュフチョコなんてトリュフもカカオもが入ってなくて最悪だ。でも検索したら実在した。お菓子業界恐べし。
コメント
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