大きなエアコンプレッサーはとても便利＠授業料13,085也

　丁度３年前に初めてエアコンプレッサーを買った。あれば良いなと思いつつ中々買う気にはならなかった。買ったのはタンク容量が１０Ｌで、一番小さいタイプ。これで十分だと思った。重さも１０ｋｇなのでこれ以上大きいと持ち運びが大変。ところが空気圧は一丁前だけど直ぐに力が無くなってしまう。なのでチェーンソーを掃除する時は予めブラシや布で大きなゴミを取ってから。

　知り合いにコンプレッサーの話をしたらそんなことないよと言う。その人のコンプレッサーは大工だった親父から譲り受けたので大きな物のようだ。そこで再び買うのを検討。迷った末、藤原産業のＳＷ－２３１を買った。タンクは３０Ｌだ。後日４万円くらいで買えたと言ったら驚いていた。昔に比べて値段が安くなってるようだ。


コンプレッサーは物置にほぼ常駐なので大きな車輪の出番ナシ

　重さは３０ｋｇだ。庭は石で凸凹なので移動しやすいように大きな車輪を作ったけど殆ど出番なし。何故なら１０ｍのホースで大抵のところに届くので移動する必要ナシ。音も静かだし途中で息切れすることも無いのでストレス無く使える。それと色々な用途で使うなら出て来るエアーが綺麗なオイルレスが良いと思う。

　チェーンソーなどゴミが溜まりやすい機械類の掃除以外にも下のような用途がある。特に車の座席の掃除、掃除機で吸うのは無理な埃を吹き飛ばせるってのが良い。山から帰った時、靴の中も土埃やゴミで汚れる。さすがに靴を毎回洗うのは面倒だけど、コンプレッサーでゴミを吹き飛ばせばかなり綺麗になる。靴下の汚れに差が出る。今まで車のタイヤの空気はガソリンスタンドまで行っていたけどそれも家で出来る。こんなに便利とは気づかなかった。もっと早く買ってたら良かった物の筆頭格だ。

1. 車の座席の掃除
2. 山道を歩いた靴の中の埃落とし
3. 野良仕事をした後の服の埃落とし
4. タイヤに空気を入れる

　最初に買ったのは高儀の 10L ACP-10A だ。静音タイプとあったけど２台目の方がず遥かに静か。小さいのは誰かにあげたいけど集合住宅住まいだとちょっとねって感じ。

氷柱

　岩の上にはたまに氷柱がある。特に標高の高い所では雪が融けた水で氷柱が出来てそれがまだ残っている。






買えり支度をしてる時に上をしてる見たらさっきまであった氷柱が無くなっていた。当たると痛そうなのだったからちと不用心だったかな。




これが上の氷柱だった可能性大。

分母の無い数字に不感症

　食品ロスなど無駄に事が話題に出る。今回のは捨てられてしまう衣料品が多いというのをやっていた。年間５０万トンというのは凄いけど、衣料品全体の重さが分からない。食品ロスの時も食品全体の重さを調べてみたけど分からなかった。ロスした量を調べた割合にして、もし０.０００１％だったらどうだろう。そんな僅かな量のために労力をかけても仕方ない。ペットボトルの蓋を集めて資源がどうたらみたいなもんだ。


週刊ニュースリーダーより

　兎に角マスコミは分母の無い数字ばかり出してくる。それと他と比較しない数字。だからそんな数字を見せられても「それで？ 全体と較べてどうなの？ 他と較べてどうなの？」と聞きたくなる。でも全体も他も良く分からないのばっかし。コロナ騒ぎの数字だと４月１日の日本全体のコロナ関連死の数は７８人だ。コロナ騒ぎ以前のインフルエンザでの死亡者数との比較もあまりしないからこれが多いのか少ないのかピンと来ない。日本では３～４千人亡くなっている。コロナ関連死の割合は２～３％だ。でも世の中にある病気はコロナだけではない。何時も１点だけ見てるようではこの先心配だ。