ヘビメタとかではなく車のパンク。甲府幕岩からの帰り道、何となくハンドルが右に取られるなぁと思いながら走っていた。ダートを走ったんでパンクよりアライメントが狂ったのかと思ってた。でも段々と狂うならまだしも急にでは困る。スバルのXVには車線を逸脱しそうになると自動で戻す機能がある。それは65km/h以上でないと作動しない。なので高速道路で試してみたけどダメだった。それは最近聞くレーンキープでも同じかな。
高速から出る頃にタイヤの音が明らかに大きくなった。車も右に傾いてるのが分かるくらいになった。家に着いたらタイヤはペッチャンコ。触ったら熱いってほどではないものの温かかった。翌日、タイヤを外して釘が刺さってるかどうか調べた。分からなかった。磁石で探してみたけどタイヤの内部にはスチールベルトがあるので何処でもくっついちゃう。なので磁石で釘を見つけるのは難しそう。スタンドに行って空気を入れたけど直ぐに漏れる様子も無いし漏れている音も聞こえない。小さい穴ってことだ。
今までは自分で直してたけど穴の場所が分からないのでは話にならない。そこで修理屋に持ってった。周囲が静かってこともあって微かな音がしたようだ。ちなみに俺は耳が遠いので分からなかった。漏れはツバをつけて確認できたので修理依頼決定。数時間して連絡があったのでタイヤを取りに行った。穴は1ヶ所だけだったけどそこに釘のような物は無かったそうだ。高速を出る前に少し音が大きくなったのでその頃に釘が抜けたと思われるもしかするとタイヤの中に入っちゃったかもしれないな。それにしても折角スペアタイヤを積んでるというのにパンクかもってのは頭に浮かばなかった。パンクなんて10年か20年に1度くらいだから中々思いつかないってもんかな。
修理したタイヤ
パンク修理は自分でやるとたまに失敗するし空気はスタンドに行かないといけない。軽のタイヤなら自転車の空気入れで何とか入るけどXVのは大きすぎて無理。修理代は安かった。タイヤ持ち込みってこともあって税込みでたった千円。自転車のパンク修理代の方が手間がかかるから高い。これからはパンクは修理屋に頼むことにした。でも全て人任せにしたくない自分も居る。お金の問題ではない。車の事から段々遠ざかって何も分からなくなるのがヤダ。