あちこちで稲刈りが始まった。こうやって稲を干してる所もあればコンバイン使って稲刈りから脱穀まで一度に終わらせるとこころもある。今は一番景色の良い時期だけど稲刈りが全てが終わると殺風景になる。それでも半年は田園風景を見ることが出来る。これが無くなったら1年中殺風景だ。
倒れた稲を見ているとゴッホが描いた麦の絵を連想する。
雑草だけ残して綺麗に刈ったのかなと思ったけどそんな面倒臭いことはやらない。稲が全部倒れているのに雑草だけはちゃんと立つようだ。
雑草を色々撮ってみようと思ったけど今回はたったの2種類。いざ探すと同じのばっかし。
ここのところ食ったら寝るだけのクソッチャ
ここのところチャーは食って寝るだけの引きこもり猫だ。当然食えばンコが出る。ま、生き物なんて全てクソ製造機なんだけど余計な手間がかかるのは人間とペットくらいかな。ンコは所定の場所にしてくれるのは良いんだけど放置してたら臭くなるからビニール袋に入れてストーブの中。今はストーブを燃やしてないので燃えるゴミの日まで保管ってわけだ。
時間過ぎてるぞ、とっとと飯寄越せ
メメは外に出るのでそんな手間は一切無い。だから俺は腹立ちまぎれにチャーの事をクソッチャと呼ぶことが多い。大体飯時以外は俺の顔を見るとコソコソ逃げ回るのが可愛くない。ただ居候を認識してるせいか抱っこしても大人しい。山梨の別荘に居たころだったら噛まれたり引っかかれてたりで大変だった。
ヨメ! 時間通り飯を出すように飯当番にちゃんと言っとけ!
2~3年に1度やるルートがある。何故毎年やらないかというとまるで歯が立たないからだ。グレードは一応 5.12a ってことになってるけどな何というかワンポイント 5.12a でたった数メートルの部分が極端に難しい。ここを切り抜ければ次は 5.11c くらいのムープ。更に先は 5.11a 以下。
前回のはただ下から届いてるだけ
今回は1年ぶりだったかな。壁を見ていたら何となく今日は出来そうだなと思ってトライ。しかし全然。でも今回は矢印の所のポケットに手がかかった。今までは次に1手がまるで出なかったから大きな進歩ではある。なんたって初めてやった10数年前は始めることも出来なかった。
先に進める事ができた要因はトライしてる間に筋動員率がアップしたからかなぁ。最初は全然だったけど数回目では浅いポケットに指が届くようになった。ただこのポケットは指が2本かかるだけという期待はずれの凹み。幸い下の方は角があるのでここで多少は引っかかる。といっても可能性がある程度。
ポケットの断面図
次なる課題はというと浅いポケットで耐えることかな。これが出来ればあとはウイニングロード。で、出来ない理由は何なのか。力が足りないのか、それとも指の使い方が下手なのか。ここを登れてる人をいまだかつて見たことないけど見れば多少分かるかも。やっぱり力かぁ、と。