リンドウの写真を撮った。たまたまやってきたハナアブが無駄に毛深かった。フデリンドウかハルリンドウか。家に帰ってから調べたら葉はどうのアレはどうのとあったものの撮ってないから分からん。分かるのは湿った所ではなく乾いた所に咲いていたということ。
フデリンドウか？
葉に特徴のあるエイザンスミレはもうおしまいなのかな。花をちょっと触ったら花びらがハラッと落ちちゃった。
エイザンスミレ
リンドウの数は少なかったけどツツジはあちこちで咲いていた。ヨメはヤシオツツジかと思ったがミツバツツジかもしれないと言う。何れも標高１２００ｍ～１３００ｍの山の中を歩いてた時に撮ったもの。
ミツバツツジか？
３６５連休の男にとって５月連休なんて関係ないかと思ったがそうでもなかった。連休中は人が多そうな所には行かないのでまるで関係無いわけではなかった。まぁ何というか三度の飯より渋滞が嫌い、なんて言い方は変だな。
国道１４１号、旧佐久町のこの辺りは佐久では珍しい渋滞しがちな所。でも連休の始まりのせいか普段よの下り方面の車が多いような気がする。
下りの道は車が多い
渋滞ヶ所の辺りから前方には雪で白い八ヶ岳が見える。白い山の手前にテーブルのように平らなのが稲子岳。この山が良く見えるのは後ろの天狗岳に雪がある頃だけかもしれない。前からこんな写真を撮りたいと思ってたけど、待ち合わせ場所がこの辺りだったのでようやく実現。
山頂が平らな稲子岳＠後ろの白い山は東天狗と西天狗
平らなのは赤で囲んだ辺り＠国土地理院地図より
長野県と群馬県の県境に十石峠があって１ヶ月くらい前までは冬季通行止めだった。通行止めが解除されると関東方面からやって来る車とバイクが増える。特に５月連休が多い。
見通しの悪いくねくね道ををヘッドライトも点灯せずに突っ込んでくる。その点バイクは常時点灯なのかな、視認し易いのが救い。でもそれもカーブミラーがあってこそ。また車高が低くて路肩に寄せられないとかバック出来ないような車は勘弁して欲しい。もっと困るのは車間距離を詰めてやってくることだ。待避所に思うように移動出来ないから二進も三進も行かなくなる。
本日の最悪不愉快すれ違い車両
こういう道では概ね坂を登ってる方が優先だけどそんなのお構いなし。しかもこちらが止まってるのに挨拶も無しに通り過ぎるのが大半。その中でもこのバイクは印象に残った。脇をスピードを落とさず通過。勿論挨拶も無し。もしかしたらウインクしてたのかな？
