思春期のヒキガエルの♂が♀の取り合いをするカエル合戦ってのを子供の頃に図鑑だか百科事典で見た。実際に見たことはないんだけど、昨日見たのはカモ合戦って感じの争奪戦だった。
田舎のカモは都会のカモと違って人見知り。なので近づくと直ぐに遠くに行ってしまう。ボッケ家のカモブームも終わったのでもう滅多に撮ることはない。でも昨日はカモが水の上で羽を広げてバタバタやってるシーンが何度もあったので撮ろうとした。残念ながらタイミングが合わず撮れなかったんだけど、そしたらヨメが向こうの方で暴れてるよと言う。
1羽だけだと思ってたら何羽も居た。どうやら♀の取り合いのようだった。直ぐに近くにやって来たので写真撮ったけどそんなの関係ねぇって感じでバタバタやっていた。後で写真見てて思ったけどこういうのは動画で録るべきだったなぁ。最近知ったオタク川柳で好きな子を 奪い合わずに 語り合うなんてのがあったけどオタクじゃない人も大差無いじゃないのかな。カモの爪の垢を煎じて飲ませてやりたい。もっとも今じゃこんなことやったら犯罪か。それもまた世知辛い世の中だ。
何が困るって足の親指で踏ん張る時。それでも去年の暮に今まで出来なかった小さなスタンスを踏み台にするような動きが出来た。その後調子に乗り過ぎて悪化。そこで初めて登る回数を減らすようにし、元に戻ったのが2月くらいだったかな回数はウォームアップを入れて日に3本くらい。その頃、さすがに5月連休までには完治かなぁと思ったけどそうはならなかった。
登ってる時の痛みは相変わらずだけどここの所翌日に痛みが残らなくなったのに気が付いたのが細やかな朗報。ただ限界グレード付近のルートだとそれどころじゃないってことで痛みを忘れることはある。なのでウォームアップで登るような易しいのが一番痛みを感じる。まぁでも左足だけで登るわけではないのでなんとかなっている。
今出来る事と出来ない事を写真で解説。クライミングではボールペンを横にした程度の小さな凸凹に立つことがある。
奥行きは1cmくらいのスタンス
立ち方は色々あって小指側であるアウトエッジはOKだ。でも親指側のインエッジは痛いので時々アウトエッジにしてやったりする。それが出来ない時は我慢して立つ。我慢出来ないようなルートはパス。
アウトエッジは○
インエッジは△
スメアとかスメアリングと言う技がある。スタンスではないところに足を乗せて摩擦の力を信じて立ったりつっぱったりすることなんだけど、これが親指に一番負担がかかる。
足を乗せられるような凸凹は特に無し
これで踏ん張るのが×
自転車で美笹に行ったのはこのホオノキを見るため。でも何度も見てるので単なる動機付けかな。
相変わらず巨大な花で大人の手の平より大きい。これが咲いてる様子は行ったことはないけどジャングルを連想する。甘い匂いも漂よわすけど花の数が少ないのでニセアカシアよりやや弱い。匂いはニセアカシアに似てるけどニセアカシアの方が好きだ。
今回は花の中心を気にしてみた。周りを囲んでるのは雄しべってのは当たり前。普通は雌しべは1本だけどこれは見た目のように複数でしかも多数。それを調べてた時、雌しべが複数かどうかはっきりしない沢山の雄しべと雌しべという説明が多かった。
これは萎れた花。もっと色々撮れば花の成長過程を並べられたんだけどそれはまた来年。