庭は少しだけ春

　久々の帰宅。点滴は一旦止めるってことなので、それじゃぁってことで帰宅。良くなったわけではなく治療を続けるための気分転換。だけど家に帰るのに外泊とはこれ如何に。





　ずっと季節感の無い生活をしていた。他所のブログにスミレが咲いていたなどと書いてるのを見て間接的に季節を感じてた。家の西側はまだ冬のままって感じだった。ちなみに今朝の天気は雪。




　それでも何か花が咲いてないかと探してみたら家の東側に色々咲いていた。写真、梅以外は家の東側。


梅はまだ蕾


バッコウヤナギ


イヌコオリヤナギ


ヒメオドリコソウ


ナズナ？


タネツケソウ？

メタボネコ

　抱っこするとズシリと重い。５.１kgだった体重が入院してる間になんと５.７kgと１０％増。対照的にメメは何時もと変わらずの３.５kgで自分で体重コントロールが出来ている。

　チャーはたった１ヶ月の間にブタネコの領域。どんだけバクバク食べてたんだろう、というか食べさせてたんだろう。皮下脂肪はあまり無い感じなので全部内臓脂肪型なのかな。

　ここには栄養士が居るんだけどねぇ。ちゃんとカロリーコントロールして貰わないと。栄養士は英語で dietitian 、読むとダイエティシャン。チャーにはダイエットが必要だ。少なくとも留守中に餌を残すのはダメ。多分メメの残した餌をチャーが食べてたのだろう。

仰げば尊しに原曲

　蛍の光がスコットランド民謡、兎に角外国の歌だというのはけっこう知られてる。同じ卒業式に歌われる仰げば尊しにも原曲があったとは知らなかった。もっともそれが発見されたのは２０１１年とつい最近。

　日曜日、ラジオを聞いていてたまたま知った。ラジオの選局は内容よりまず電波の受信具合が最優される。たまたま合わせていたチャンネルはＴＢＳの今晩は吉永小百合ですだった。

　その時は既に消灯後だってので翌朝ネットを検索した。こんなのがあった。発見者は、一橋大学で英語学・英米民謡、歌謡論などが専門の桜井雅人名誉教授（67）。1871年にアメリカで出版された音楽教材に楽譜が掲載されていたという。


上記紹介サイトより

最初の夜は夢現

　普段は２階で寝てるけどこんな状態なので布団は１階に敷いた。最初の晩、夜中に目が覚めたけど夢現。黄色い光が戸の陰でユラユラ揺れていた。ストーブの炎だったけど何だか火事にでもなったかのような錯覚。土間に置いてある自転車のホイールが車椅子に見えて、おかしいな、今家にいるはずなのに…

ストーチャー

　チャーがメメに近寄ろうとしてるんだけどメメは相変わらず拒否。チャーはメメの背後から近づく。それがまたメメを驚かすってことで機嫌を損ねるわけだ。もっとも正面から近づいても同じことなんだけど兎に角２匹の溝は中々埋まらない。それでも１ヶ月前よりは距離が縮まっていた。