足の親指に暫くは体重をかけられない。歩けないことはないけど姿勢が変にならないうちに杖を使うことにした。というのも知り合いで捻挫した人が居たんだけど格好悪いからと杖を使わなかった。そしたら変な姿勢で歩くもんだから背骨が曲がっちゃって腰痛まで出て来てそちらの方が重症になってしまった。
ヨメは病院で借りればと言ったけど余計な出費だし返却するのも面倒臭い。それに松葉杖なら簡単に作れるのだ。作り方はというと竹を途中まで割って間に木を2本挟んで固定するだけ。生憎手元に青竹が無かった。青竹なら曲げるのが簡単だったけど乾いた竹なので折れないようにちょっと慎重にやった。でもまぁ何とか曲がってくれた。これを使うのは外出の時。
アカマツの葉
ヨメは病院で借りればと言ったけど余計な出費だし返却するのも面倒臭い。それに松葉杖なら簡単に作れるのだ。作り方はというと竹を途中まで割って間に木を2本挟んで固定するだけ。生憎手元に青竹が無かった。青竹なら曲げるのが簡単だったけど乾いた竹なので折れないようにちょっと慎重にやった。でもまぁ何とか曲がってくれた。これを使うのは外出の時。
群馬県の南牧村でネギを安く買えたので太いネギを豪勢に1本使ってエビのチリソースを作ってみた。以前だったら作り方とにらめっこしないと出来なかった。最近はどの料理も殆ど共通なんだと分かったのでチラ見しただけで何とかなる。
例えば何と共通かというと麻婆豆腐。ニンニク、ショウガ、豆板醤を油で炒める所が同じ。ネットで検索した作り方はナンチャッテだったのでエビを卵白でなんてのは書いてなかった。なのでその下処理はすっかり忘れてた。
一昨年の暮れに久々に本を買った。それ以来本は買ってない。買ったのはデータの見えざる手だけどこれは面白かった。珍しく何度も読み返した。ただ買う時には慎重になった。というのも通販でホイッと買った本が何度も外れだったからだ。だけど近所の本屋には売ってないし図書館にも無い。調べたら松本の図書館にあった。そこで買い物&献血のついでに本を見てきた。ちなみにその交通費で買えちゃうけどね。
南松本駅の近くにある図書館に行った。初めの方をちょこっと読んで直ぐに買うことに決めた。本の内容は、ウェアラブルセンサーで人間の動きを記録し、そのデータから特徴を拾い上げたら興味深い結果になったというもの。センサーでは手の動きを加速度として1秒間に50回測定して記録する。そのデータを分析して得られた結果はというと自由に行動してるつもりでも法則性があるということだった。
更にその動きは幸せとか運に関係してるなんて話に進む。この運というものは「人生や社会で確率的に起こる好ましい出来事」と定義している。そして運は実力だと言う。職場の運動会が会社の業績になんていう話も出て来た。
これを読んで色々と分かったことがある。分かったというより推測かもしれないけどパフォーマンスを発揮出来ない人の原因はアレかな、なんてことが。それはまた後日書いてみる。他にも面白い事が書いてあるので目次を全部書いてみた。
南松本駅の近くにある図書館に行った。初めの方をちょこっと読んで直ぐに買うことに決めた。本の内容は、ウェアラブルセンサーで人間の動きを記録し、そのデータから特徴を拾い上げたら興味深い結果になったというもの。センサーでは手の動きを加速度として1秒間に50回測定して記録する。そのデータを分析して得られた結果はというと自由に行動してるつもりでも法則性があるということだった。
更にその動きは幸せとか運に関係してるなんて話に進む。この運というものは「人生や社会で確率的に起こる好ましい出来事」と定義している。そして運は実力だと言う。職場の運動会が会社の業績になんていう話も出て来た。
これを読んで色々と分かったことがある。分かったというより推測かもしれないけどパフォーマンスを発揮出来ない人の原因はアレかな、なんてことが。それはまた後日書いてみる。他にも面白い事が書いてあるので目次を全部書いてみた。
- 第1章 時間は自由に使えるか
- 人間行動に法則性はあるか
- 時間の使い方は意志により自由になるか
- 万物を支配するエネルギー保存則は人間にも効く
- 人生を俯瞰することを可能にする「ライフタペストリ」
- 腕の動きを数えるとわかる驚くべき法則性
- 右肩下がりの分布が社会を支配するという謎
- やりとりが繰り返されると∪分布が現われる
- 我々は「腕の動き」を各時刻の間でやりとりしている
- ミクロの詳細をしらなくともマクロは予測できる
- 時間の使い方は法則により制限される
- 「よく動く人=仕事がができる人」と言えるか
- 帯域ごとの活動予算を知ってすべての帯域を使いきる
- 気が進まなくなるのは活動予算を使い尽くしたからか
- エントロピーとは何か。乱雑さを表す量?
- 自由の牢獄―人間は自由だからこそ法則に従う
- 人間の活動の限界は熱力学の公式によって表せる
- 人の自由と制約
- 第2章 ハピネスを測る
- 人間の幸せを制御するテクノロジーは可能か
- 幸せの心理学「ポジティブ心理学」
- 社員のハピネスを高めると会社は儲かる
- 幸せを感じていることをセンサで測ることができる
- 行動に隠された符号を読み解く
- 休憩中の会話が活発だと生産性は向上する
- 身体運動は伝染する。ハピネスも伝染する
- 身体運動の活発な職場に見られる優れた特徴
- 活気ある職場にすることが経営の重要項目になる
- ITが生産性を下げる効果も考慮すべき
- ハピネステクノロジーで幸福の指標を作る
- 第3章 「人間行動の方程式」を求めて
- 人間行動には方程式があるのか
- そもそも「方程式」とは何なのか
- 人との再会は普遍的な法則に従って起きる
- 面会確率を基準に考えると時間の流れは一様ではない
- 1/Tの法則はメール返信などほかの行動にも
- 行動は続けるほど止められなくなる
- 1/Tの法則は∪分布と同じもの
- 人間行動の方程式を記述する
- 主観的概念だったものを客観的に数値化すること
- 最適経験=フローを測る
- 第4章 運とまじめに向き合う
- 偶然はコントロール不能なものなのか
- 運は人との出会いによってもたらされる
- 運と出会いを理論化・モデル化する
- 「到達度」は本当に運のよさの指標になっているのか
- 運のよい人は組織のなかでどこにいるか
- 「リーダーの指導力」と「現場の自律」は矛盾しない
- 数値化することで言葉の呪縛から自由になる
- 「到達度」の制御で組織統合を成功させ、開発遅延を防ぐ
- 運をつかむには会話の質も重要
- 会話とは「動き」のキャッチボールである
- 言っ方通行の会話と双方向の会話に関する研究
- 会話の質の指標は身体運動の測定値から明確に定義できる
- 「運も実力のうち」から「運こそ実力そのもの」へ
- 第5章 経済を動かす新しい「見えざる手」
- 社会を科学できるか
- 「買う」ということは科学的によくわかっていない
- 経済活動を科学的に解明するにはどうしたらいいか
- 購買行動の全容を計測するシステム
- コンピュータvs人間、売上向上で対決!
- 自ら学習するマシンが威力を発揮する時代
- 人にる仮設検証型分析はビッグデータに通用しない
- 学習するマシンが人の「過去に学ぶ能力」を増幅する
- ビッグデータでも受ける3原則
- 学習するマシンはあらゆる社会の問題解決へ応用できる
- 人間と仕事は機械と共進化していく
- 人間のやるべきこと、やるべきでないこと
- 新たな「見えざる手」が世界に新たな「富」をもたらす
- 第6章 社会と人生の科学がもたらすもの
- 瀬戸内海・直島で未来を描く
- 社会を対象とした科学の急速な進歩
- サービスと科学を融合させる、データの指数関数的拡大
- グランドチャレンジ「直島宣言」
- まとめ――人の生命力の躍動