再 青椒肉絲

　今日は午前０時から絶食中。前日スーパーに行くとたった１日ほど飲食に制限があるだけなのに色々と食べたくなった。だからといってバクバク食べるわけにはいかない。ふとたまには名前のある料理を作ってみようってことで青椒肉絲。

　青椒肉絲の素なんて要らない。オイスターソースがあれば良いので作るのは簡単。ところが以前作った時は肉の切り方で失敗した。長さの事しか考えてなかったので筋と直角に切った。そしたら炒めてるうちに細切りのはずがブツブツ切れて挽肉みたいになってしまった。なので今回は筋に沿って切ったので細切り状態をキープ出来た。


中華用の皿に盛ってみた

忘れ物日記でも作るか＠クライミング

　ここのところ岩場に行くと忘れ物をよくやる。カメラ、カップ、コーヒーの粉なんてのが多い。でもカップに関してはカップ付きのボトルにしたのでそれは無くなった。クライミング道具関係だと一番はヨメのハーネス。俺はジムに行った時に靴を忘れたこともあった。

　今回は靴なんだけどクライミングを出来なかったわけではない。左側の靴が本来持ってくるべき靴ではなかったのだ。イボルブで直したのとそうでないので靴幅を比べたんだけど、その時にちゃんと片付けなかったので間違えて片方は自分で直した方を持って来ちゃった。なのでこんな組み合わせ。


右側は自分で直した方

　最近ソールが剥がれかけたのを直したら伸びが悪くなって、というか本来のきつさになったので履くと足の親指が痛い。なのに選りに選って痛い指の方に自分で直した方。幸いこの日は足の指の調子は良く何とも無かったし、それよりもどちらも右側とか左側でなくて助かった。

インスタントコーヒーにカフェインはどのくらい入ってるんだろ

　インスタントコーヒーにどのくらいのカフェインが含まれているのか。瓶には書いてないので0120-00-5916 に聞いてみた。これはネスレのお客様相談室なんだけど、なんと２４時間対応だ。だからといって夜中に電話は出来なかった。回答を得た後、夜中にどんな電話がかかってくるのか聞いてみたかったけどそれも出来なかったな。

　１杯で８０ｍｇは即答だった。だけどどのくらいの粉を使ってるのか分からないのでもう１度聞いた。１杯で２ｇの粉を入れるって言うので粉１ｇ辺り４０ｍｇのカフェインが含まれてるようだ。ちなみにレギュラーについて聞いたらそれは分からないとこれまた即答。

　最近０.１ｇまでの精度で測れる秤を買ったので１回でどのくらい飲んでるのか粉の量を測ってみた。１ｇ未満だったけどこれは小さいスプーン１杯くらい。カフェインの量は３０ｍｇ前後ってところかな。


この量だとカフェインは３２ｍｇ

お寺の金銭感覚 その２

　２０年ほど前、祖母の葬儀の時に葬儀屋へは１００万円くらい払った。今回の規模はずっと小さいけど費用はその半分。１００万は覚悟だったので助かったけどそれにはカラクリがあった。たまたま親族の一人が葬儀屋の偉い人を知っていた。そこで葬儀費用積立金を払ってたことにしての会員割引。それって背任にならないのかいと思ったけど兎に角そのお陰で正規の支払いの半分未満になった。

　葬儀代は香典で何とかなるだろうって思った人も居るかもしれない。だけど香典は貰ってない。何故なら遠く長野に住んでてはちゃんとした義理は返せない。だから新聞にも発表しないという家族葬。では気になるお布施は幾らだったのか。最初は全く見当がつかなかった。そこで総代の登場である。

「 お布施ってのは一体どのくらいなんでしょう 」

「 それは人のお気持ち次第なので… 」

「 でもそういうのに全く疎くて分からないので… 」

「 そうですねぇ、枕経(まくらぎょう)、ナンチャラ経、… 」

「 何度も上げるんですね 」

「 初七日は一緒にしますか 」

「 お願いします 」

「 そうすると大体全部で５０万以上になりますねぇ 」

「 そうなんですかぁ、では５０万で大丈夫でしょうか 」

「 それで良いですよ 」

　２日で５０万円とは凄いというかベラボーだ。家によっては１００万だなんて言われるんだろうな。まぁその中に経費その他が含まれているとはいえ葬祭場の５０万円に比べたらやはりベラボーだ。葬祭場の費用には会場代、祭壇費用、進行役の人件費、そして食事代も含めての金額なのである。バランス的に変。まるで芸能人か何かを呼んだみたいだ。

　葬式はちゃんとやってくれって聞いたことがある。だから流れに身を任せたもののこれから空き家問題をどうするかっていうのに何とも散財である。俺の感覚としてはお寺に渡す金は何でもかんでも一桁多い。お経を上げることにより荘厳な雰囲気になるとはいうものの何を言ってるのか分からないお経なんて馬の耳に念仏だ。豚に真珠を買ってやる人は居まい。居たとしたら金持ちの道楽か頭が変って辺りだろう。





　荘厳な雰囲気というなら弦楽のためのアダージョだな。国の偉い人が亡くなるとよくこの曲が流れてる。ＣＤの解説を見ると作曲したサミュエル・バーバーは「葬式のために作った曲ではない」と言っているけど彼の葬式ではこの曲が…

弦楽のためのアダージョ / Adagio for Strings Op.11 / Samuel Barber