食べられる物とそうで無い物の区別の仕組みはどうなってるんだうとふと不思議に思うことがある。口の中で溶けるかどうかということでは完璧ではないし、メチルアルコールのように間違って飲んでしまえる物もある。だけどプラスチックの類を間違って食べるということはまず無いと思う。
ところが三重県の菰野(こもの)小学校で、給食で出た柏餅に付いていたポリエチレン製の葉を20人もの生徒が食べちゃった。そもそも柏餅の葉なんて食べないって意見もあるがそれを知らなければ食べることは不思議でない。
だけどいくら天然葉と書いてあったとはいえ食べるなんてことがあるんだろうか。それが1人や2人ならまぁそういうこともあるかと聞き流すけど20人は多過ぎ。しかも低学年ではなく高学年だっていうから更に驚く。味覚障害?