ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

コオロギの鳴き声

2007年09月06日 08時29分14秒 | 思ったこと
 鳴き声といっても口から発するわけではなく羽を擦り合わせて音を出している。鳴くのは雄だけなんだけど、ヨメは本当? と直球というか危険球のような問を投げてくるので自分の記憶に自信が無くなったりする。8月になると羽の無い幼虫がチョロチョロ歩いたり飛び跳ねてるのを見かけるようになる。そしてお盆も過ぎると猛暑だろうが何だろうが鳴き始めるので秋もいよいよ近いんだと感じさせてくれる。それを聞いたからといって気温が下がるわけではないけど風鈴効果はある。

 9月になると夜中でもけっこう賑やかに鳴いているがうるさいと感じない。ところが川崎に15年ほど住んだらそういうのをうるさく感じるようになっていた。コオロギの鳴き声は日本人と英語圏の人では脳の感じる場所が違うそうで、日本人はコオロギの鳴き声を心地よく聞けるんだそうだ。だからそれをうるさく感じるようになったのが分った時はちとショックだった。その後田舎生活を続けたせいかうるさい感は減ってきたようだけどまだ完治してない。

 一昨日、もう涼しくなったろうと思ったりで蚊帳を外したところ、昨夜早速たった1匹の蚊が襲来してきた。夜中の3時、結局蚊取り線香を焚いてしのいだけど台風9号のせいかけっこう蒸暑かった。そこで窓を開けるとコオロギの声が賑やかに聞こえてきた。ヨメはうるさくて寝られないと言うから仕方なく閉めた。

 でもこのヨメは田舎の中の田舎というような場所で生まれて育った。県外に出たのはたったの2年、それ以外は生活の全てが田舎なのにコオロギの声がうるさいってのはどういうことだろう。トリだからか。ちなみに俺はコオロギの声よりヨメの寝息の方がうるさいと感じることはある。(大きな寝息≒鼾)
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日常の不愉快を減らす

2007年09月06日 08時29分08秒 | 思ったこと
 新しい事を記憶する行為はストレスになる。特に何か用件を忘れないようにメモも取らずに覚えておくのがそうだ。ずっとあれをやらなきゃと頭の片隅で復唱してるからだ。でも中には覚えた気になって簡単に忘れてくれる人もいる。記憶するというストレスは無いが何故連絡しないのだと文句を言われてしまうからそれはそれでストレスの元になる。

 何かを頼む時、気を使って明日までになんて言ったりする。本当は今直ぐでも分るようなことでも手が空いたらなんて頼んだりする。相手だって都合があると思うからだけど本心は10分以内に分るだろうだったりする。でもそうすると大抵忘れられてしまい、後になってあれはまだなのかなどと催促するハメになる。そんな事が3回あれば人生の修行が足りない俺は少なくとも1回は嫌味な言い方になってしまう。でもちょっと前は3回だから多少は良くなってる。でも単に我慢して減らしてるだけだから不愉快というかストレスの種になる。言う方も言われる方も気分が悪いのだ。

 待ち合わせなどの約束を守れないという事はあるが、その時間になってから初めて連絡する人がいる。でも大抵はもっとずっと前に間に合わない事が分ってる。その方がずっと多い。相手が道路の向こう側に見えてる時に綺麗なおねぇさんが出てきて助けてくださいなんて事を言われるなんてのは無い。間に合わないと分った時点から約束の時間まで、相手の時間を拘束するわけで一番嫌いなことだ。そんな俺は時間に寛容な国では生活出来ないなぁ、とつくづく思う。

 何かあったらその場で知らせればいい。職場などでは部下は何かあったら直ぐに上司に知らせてしまえば良い。知らせないとそれが元で厄介な事が起きた時、何で直ぐに報告しないんだと上司に叱られる。ならば結果が分ったらその場で知らせてしまえば清々するし、上司は喜び庭駆け回る、だ。公も私も些細な用件なんてのはさっさと済ませて人に投げてしまえばお互いの幸せなのだ。
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