先週洗濯物を干していたら子猫が1匹出てきた。去年はまだ目も開いてない小さなのだったけど無視を通したが今年は目が合ってしまった。しかもナデナデもしてしまった。写真手前のは特に人懐っこいしここ数日居たり居なかったりを繰り返したので飼い猫かと思ってた。
そしたらもう1匹出てきた、と思ったらあのパンダ猫も出てきた。どうやらまたここで産んだみたいだ。パンダ猫はこの家から一番離れてる場所にある若い親子の家で物乞い生活をしてる。家には入れて貰えないんだけど人懐っこいのは親のせいだった。
さてこうやって恨めしそうにジッと見られると困る。飼うとしてもタロと猫の相性は悪いし、というかタロに動物友達は居ない。それにパンダ猫はまた来年もここで出産するだろう。猫は好きだけど猫屋敷になるのもやだし。2階の窓からそっと見るとあまり居ることはないんだけど、物干し場に行くと物置の縁の下から出て来る。
こういう時に猫は何を考えてるんだろう。黙って見てないで俺達を家に住まわせろみたいな事を考えてるんだろうか。腹減ってるんだから飯持って来い、とか。ところで子猫はこの2匹だけか?
今回の台風9号で群馬県の南牧村が孤立した。この南牧村と書いたのが群馬県と長野県にあり、群馬ではなんもくむらと読み、長野ではみなみまきむら読む。どちらもここに住み始めてから知った地名だけど紛らわしいなぁと思った。
台風9号では風は大したことがないと思ったら太さ20~30cmの木が折れて倒れていた。向こう側は千曲川で普段はここまで水は来ない。庭に置いてあった物が何処にも飛ばなかったというのにこんな木が倒れるとは。
倒れたのはニセアカシヤだけど、根っこから倒れたわけではない。それはあっさり倒れたニセアカシヤも同じ。ニセアカシヤって根が浅いばかりでなくポキっと折れることもあるみたいだ。
木が倒れた場所と家の距離は数百メートルしかないが、竜巻みたいな風でも吹いたんだろうか。それともその場所は風が強い場所なんだろうか。