
富士山などの写真を撮ってる人が山は一度として同じ姿は見せないなんてことをよく言う。だけど素人目にはそんなに毎日変るもんでもないけどなぁと思う。
家周辺から見える有名な山では浅間山、八ヶ岳、蓼科山だろうか。家から数キロ行くと遠くに北アルプスも見える。これらの山は標高が2500m以上あるので11月から4月頃の山頂付近は雪で真っ白。
でも浅間山はちょっと違う。浅間山は標高2568mあるので雪はよく積もる。しかしどういうわけか佐久から見える南側は直ぐに雪が無くなってしまう。なので真っ白になったかと思えば縦縞になったり、朝積もった雪も夕方にはすっかり無くなることもある。しかも噴煙を出す活火山。これほど姿がコロコロ変る山も珍しい。
最初の写真は先週の木曜日の朝、2つ目のは今朝。積もった雪はすっかり無くなっていた。
