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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

爺婆は身体を鍛えるベシ

2022年03月23日 08時27分31秒 | 犬猫
 同級生が60歳になったんでなんて理由で折角始めた登山を止めた。登山はメタボ解消って目的でもあった。歳を取ると疲れが残りやすいし若い時のように早く歩けない。でも止めちゃっちゃぁ衰え路線まっしぐら。そもそも歳と共に体力が落ちるのはアスリートだけ。若い頃にあまり運動してなかった人は歳を取っても右肩上がりの体力アップは可能。若い時に運動してた人はダメかというとそうでもない。動きは忘れてないから無理なく体力アップが可能だ。クライミング現場で見ていると、ブランクがあった人でも若い時に登れた所まではけっこう戻している。





 今年、メメは15歳になる婆猫。ここのところ衰えていたジャンプ力、それが復活したように見えたのはこの遊びのお陰かも。身体を思いっきり素早く動かすことにより筋力がついたと思われる。こんなエクササイズを毎日せがまれる。時には朝飯前にせがまれる。三度の飯より好きなのかも。このエクササイズの始まりは爪研ぎからなんだけど今回はやらなかった。おしまいの合図はロープを箱に投げこむ事。これは俺がやる事なので何時通り。




爪が刺さった跡


何時も全力投球というか、加減知らずのバカ猫を相手にすると油断するとこんな事になる。



正月早々メメに引っかかれた

メメの筋力は向上したのか

2022年03月17日 09時36分38秒 | 犬猫
 飼い猫は自分で餌を探す必要がない。なので普段の生活はというと、寝ているか人間に用意して貰った餌を食べるか、そのどちらかだ。それ以外は何もしないというのは生き物として如何なものか。だがしかし、人が困ることはする。ただ寝てれば良いのに取り入れたばかりの洗濯物の上に寝たりする。今回は脱衣所の所にあるタオルの上。風呂から出てタオルを取ろうとしたらそこにメメ。


タオルの上にメメ


 メメが生まれたのは15年前の恐らく今頃。立派な婆猫だ。そのせいかグータラ度が増してここのところ瞬発力が少し弱くなった。メメが若猫の時はまず洗濯機の上に飛び乗り、そこからタオルの上だった。それがこの最初の洗濯機へ飛び上がれなくなった。躊躇して諦めたのを何度か見た。そこで散歩。といっても往復150mという短さ。でも今年の冬は寒くて散歩習慣は何時の間にか忘れてしまった。それでも多少の効果はあったのか、久々にタオルの上まで行くことが出来ていた。

3月だ、梅はまだだけど春だ

2022年03月01日 08時46分53秒 | 犬猫
 ヨメは毎年雛人形をこの時期に飾る。「なんで雛飾りの前に座布団があるんだ?」と俺は聞いた、仏壇じゃあるまいし。そしたら「お雛様と話が出来るでしょ」ってヨメは言うけど俺には分からない感覚だ。そもそもこういう飾り付けをしない。それよりもこの猫の態度。何様のつもりなんだろ。少なくともお内裏様ではない。



♪猫は喜び庭駆け回り 人は炬燵で丸くなる

2022年02月15日 09時23分02秒 | 犬猫
 メメは掃除機の大きな音が嫌い。ヨメは何時も最強にして使うからヨメが掃除機を持つとメメは何処かに逃げていく。たまたま俺が土間に居たのでメメは外に出たがった。折角なので雪の中を散歩。


雪原を進むメメ


鳴いてるらしきのが撮れた。多分呼んだ時。でも何を言ってるのか分からない。単に返事をしたのか不満を言ってるのか分からない。


返事をしてるのだと思うけど


これが猫の足跡。


メメの足跡


肉球の跡


途中から抱いて帰ろうと思ったら逃げられた。


あと10mで玄関







頬白(ホオジロ)


尉鶲(ジョウビタキ)

猫は小さな箱の方が好きみたいだ

2022年01月21日 09時21分47秒 | 犬猫
 去年の8月、Amazon の長い箱、下の写真の一番右の箱はメメのお気に入りの場所となった。何がお気に入りって、ここでオレサマとバトルをするのだ。


3つの箱


最近、小さな箱を隣に置いたらそちらの方に入るようになった。ならばもっと小さいのを置いたら今度は一番左の小さなのに入るようになった。長い箱だと素早く反対側に行くのが大変なのかもしれない。でもそれじゃぁ運動不足になるので近いうちにボロボロになった長いのをリフォームし、今後も使い続ける予定。


箱の中をあちこち動きたくない模様

猫に名前なんて要らない(仮説)

2022年01月10日 09時12分06秒 | 犬猫
 飼い猫で名前の無い猫は『吾輩は猫である』に登場する猫だけだ。以前飼ってた猫は家族がそれぞれ勝手な名前で呼んでいた。それで不都合が無かったのは猫が名前というのを理解してないからだと思われる。なんでも良いから声をかければ何とか通じるのだ。その逆に何度呼んでも知らん顔されることもある。


何を言っても知らん顔


 そもそもバカな猫に名前というのを理解出来るのか。何匹も飼ってる家の猫なら可能かもしれないけど1匹では不可能だと思われる。うちの場合、「メメ!」と呼んだ時にメメはどう解釈してるんだろ。音階で言うとドの高さで呼んだ時とソの高さで呼んだ時、人間なら同じ言葉と理解するけど猫はどうなのか。区別なんてしてない。そもそも呼ばれたとも思ってない。だけど大きな声で呼ぶとどの猫も逃げる。それは人も似たようなものだ。大きな声で名前を言われたら大抵人も猫も叱られる時だ。

 猫が会話出来たとしたらこんな事を話してるかも。

「 うちのアレ(飼い主のこと)は良く鳴くんでうるさいんだよ 」
「 お前んとこは何て鳴いてんだよ 」
「 ムギムギって鳴いてるよ 」
「 俺んところはモモモモだな 」
「 うちはチーコチーコだ 」
「 たまにモモちゃんモモちゃんって鳴く 」
「 人間の鳴き方は色々で訳わからん 」

猫と暮らすと人は堕落する

2021年12月12日 08時45分52秒 | 犬猫
 犬と一緒に育った猫を見て思った。やはり氏より育ちなのかな、バカな猫でも頭が良い犬と暮らすとこんなことも出来るんだな、と。それと猫と人くらい知能に違いがあると言う事聞かないけど猫と犬くらいの差だと猫は犬に引っ張られて賢くなるのだろう。この逆に猫と一緒に育った犬だとグータラになるんだろうな。ただ違いが1つあって猫と人くらいの差があっても猫と暮らすと人もグータラになるのだ。なので特に一人暮らしの場合、猫と暮らすと人は堕落する(、多分)


お預けなんてさせたら家を出るよ

猫は綺麗好きなのかそうでないのか分からない

2021年12月11日 08時58分34秒 | 犬猫
 猫は綺麗好きだ。特にメス猫は何時も身体を舐めている。そんなんだからメメは風呂に入ったことがない。全く無いわけではないけど2~3回だけだ。その点オスはそこまでではない。犬に至っては毛玉が出来てても全然平気。散歩に連れてくとウンコ食べたりそれを身体にこすりつけたりする。

 寝床のシーツにゴミがある。原因はメメ。土足のままで家に入ってくるだけならそんな事にはならない。夜中に外から入ってくることが無いからだ。出入りは昼間だから寝る頃には土足は室内履きに変わる。それよりもストーブがある土間で寝転んだり、こんなゴミだらけの所に入るのが問題、大問題なのである。こんな所に入って汚いとは思わないようだ。価値観が違うってことか。


何故こんなゴミだらけの所に入るのか

猫散歩

2021年11月28日 09時37分11秒 | 犬猫
 ペットにする動物は自分勝手でアホで役に立たない猫より賢い犬の方が良い。そう思ってる犬派とそう思わない猫派。犬を買うのは色々と面倒臭い。年に1度予防注射をしないといけない。散歩に連れていかないといけない。全然散歩して貰ってない犬が近所に居るけど繋がれっぱなしな所を見ると不憫だ。その点猫は放ったらかしでも不憫さは感じないのは食べるか寝てるだけだからだと思われる。ただボッケ家は猫の出入りを想定して建ててないので猫の出入りに一々人が窓を開け締めしないといけない。




 だがしかし、最近のメメは犬並だ。まず1日に数回、Amazon の箱で遊べとせがむ。そして時々散歩もせがむのだ。犬と違って数分で終わるものの手間がかかるのだ。


散歩の最初は道でゴロゴロ


この猫も来年の春には15歳になる。若い頃には外で良く鳥を捕ってきたけどここ10年はさっぱりだ。ぬるい生活が続いて野生を忘れたのか、婆猫になって筋力が衰えたのか。悪い野良猫に噛まれてから外に出なくなったというのもある。そのせいか少なくとも跳躍力は10cmくらい落ちてるようで90cmある洗濯機に飛び上がる時に躊躇してるのを見た。最近悪い猫が居なくなった。そこで散歩も毎日連れてこうかと考える今日この頃。体力の衰えは加齢よりも運動不足。不要不急の外出をするななんてのをお人好しに聞いてたら自分が衰えるだけ。そもそも不要不急呼ばわりされている散歩は不要不急ではないのである。


片道100mほどの散歩





最近出来た日課

2021年10月27日 09時22分18秒 | 犬猫

『猫科 箱』で画像検索


 メメも箱に入るのが大好き。ある日入ってるところにちょっかいを出した。そしたら構って貰えるのを気に入って遊べと言ってくる。正確に言うと無言でこの部屋に来いという素振りを見せる。それを毎日何度もやる。部屋に行くと既に箱の中でメメは待機。こちらの様子を伺っている。手を引っかかたことがあったので今はロープ。

 YouTube のチェックで引っかかるかなと思ったけどさすがにそんなことは無かった。だけどどう見ても猫虐待。実態はこちらが強制労働をさせられているのだ。動画は短いけど実際はもっと長い。俺は直ぐに飽きるのでヨメにバトンタッチすることもある。

ロープを投げ入れて終了

猫との散歩は不要不急の極み

2021年09月30日 09時41分31秒 | 犬猫
 以前は犬も飼っていた。犬も猫も世話が面倒臭いので飼うつもりは全く無かった。犬はというと、俺が川崎を引き払って山梨に戻った日に別荘の縁の下で鳴いてるのを見つけた。鳴いてたというより泣いてたんだろう。これも何かの縁かと飼うことにした。メメはというと、これも飼う気は無かった。そもそも家が猫を飼うような事を想定してない。そのせいで一々外に出せの中に入れろの我儘な命令に従わないといけない。


呼んでも知らん顔状態


 たまに散歩に連れていく。100mほど歩くと先に歩き出す。そして呼んでも中々戻って来なくなる。なので勝手にどうぞと俺は引き返す。その後メメは1時間くらい勝手に何処かをうろついている。でも今回は一緒に戻ってきた。




凛々しいようだけど実態はキョドってるっ感じだ。








 犬を飼うと散歩することになるので社会との接点が幾つも生まれる。それを機に知り合いになった人も居る。今親しくしてくれる近所の婆さんは犬が居なかったらタダ挨拶だけの関係だったかもしれない。その人は時々野菜をくれる。ヨメ兄もよく野菜をくれる。ジーバーイーツだなと俺は思っている。

 犬と一緒なら大人が一人で行ったら怪しまれるような集落の袋小路でも怪しまれない。一人なら絶対相手にしてくれないおねえさんとお話も出来る。もっともその域に達するには老若男女、全ての人を受け入れるようになってないといけない。恐らく美人だの若いのなんてより好みをしていると誰も寄ってこないかもしれない。でも一番肝心なのは撫でてみたいくらい可愛い犬でないとダメという身も蓋もない結論。

 社会との接点を求めて犬を飼うかって話もあるけど高齢者だと最後まで面倒を見れない可能性が高くなるので積極的にはなれない。ちなみにオウムなんてのは60年とか70年生きるので昔みたいないつも三世代同居みたいな家族でないと無理。