猫の一本釣り

　飯寄越せ、外に出せ、(帰ってきたから)家に入れろに遊べが追加。しかも Amazon に毎日誘うようになった。初めは俺が寝る頃だけだったけど最近は昼間でも誘う。昨夜はたまたま近くに居たヨメにバトンタッチ。




猫の一歩釣りだけどこれ以上引っ張ったら爪に良くないのでキャッチ・アンド・リリース、というよりキャット・アンド・リリースか。




本気でやってくるので引っ掛かれると流血。でも本気ゆえ直ぐに疲れてくれるのが有り難い。

ポーカーフェイス

　猫は悪いことやっても自覚してると思われる。それが証拠にこちらが「こらっ」という仕草を見せようとすると同時に２階に逃げる。捕まえても反省の色ナシ。猫には表情筋が無いと思うから仕方がないと頭の中では分かっている。だけどこの知らん顔を見るとやはりムカつく。


この無表情は反省する気全くナシに見える

猫クサビ

　座椅子の背もたれと俺の背中の間、狭い所に頭を突っ込んだメメ。後は時間をかけて座椅子を占領しようという魂胆。

老猫は飽きっぽいというより持久力が落ちたのか

　先日茶友の飼い猫が死んだ。名前は忘れた。写真でしか見たことないけど顔の模様がバットマンに似てるので会話の中ではバットマンと言っていた。８歳っていうからちと早かった。猫の平均寿命、今は高くなって２０歳なんてのも珍しくなくなった。昔はどうなんだろ。少なくとも山梨の別荘では猫は短命。というのも大抵交通事故死。家の前が白線も無い細い道とはいえ田舎の幹線道路。でも車が珍しい頃はその頃よりは高かったかも。実際道から奥まった家の猫は長生き気味だった。


ゲーム開始



　わざわざ俺を呼んでやらせた割には直ぐに反応しなくなった。飽きっぽいというより今年１４歳、婆になって持久力が落ちたのかな。


反応ナシ

ベジタリニャンは態度が悪い、ニャン相も悪い

　コロナ騒ぎのせいで記事のうち１本がコロナ関連な日が増えた。そのせいで出番が減ったメメ。だがしかし目に余るものがあるので久々に登場。猫を甘やかしたらダメだ、何を今更だけどね。座椅子に浅く座ってたら後ろにメメがやってきてそのまま座椅子に寝た。こんな猫でも押しつぶしたら可愛そう、な～んてちょっと考えてしまう俺は甘ちゃんだ。そのままズルズルと占領されてしまった。


身体は小さいけど態度はでかい

　犬も猫もたまに草を食べる。それにしてもニャン相が悪い。喧嘩が弱いくせに。それにしてもなんでこんなしかめっ面してるんだろ。やっぱり不味いのかな。でも健康に良いので仕方無く、か。


ベジタリニャン


一々写真に撮るな、かな

「お住いは？」「アマゾン」

ブラジルの人ではない。

ヨメ VS メメ＠パソコン

得意なこと　→　人の嫌がることを見つけること

　上の写真はメメがパソコンの上に寝てるんだけど、スリープしてたパソコンのログイン画面を出し、パスワードを誤入力したところ。そして正しいパスワードを入力したら画面が拡大されていた。柔道なら合せ技１本だ。




さてそれをヨメはどうするかなと思ってたら無事解除することに成功。苦節ウン１０年、よくぞここまで ウルウルウル






パソコンの次は新聞

「 今度は新聞の上に寝てるぞ 」

「 メメは新聞読んでるんだよ 」

「 あんたが目を瞑ってテレビ見るのと同じだな 」

　パソコンの上は畳と違って温かいのでそれなりに意味はある。でも新聞の上に乗る意味が分からない。嫌がらせでやってると思うのが妥当だな。それにしてもここのところパソコンの上に居るのが多くなったのはエアコンのせいかな。


その２日後

　今度は俺の方。俺がカメラとスマホの接続方法を調べてる間に取説の上にメメ。それにしてもよくまぁピンポイントでと感心するよ。

猫を洗濯する時は手洗い

　何処ほっつき歩って来たのか分からないけど足の先が真っ黒。白い足先が真っ黒。猫は土足で家の中を歩き回る。といって家に入る時は足を拭けなんて言ってもバカ猫には無理。兎に角こんなに汚いんじゃ放っておけない。舐めて綺麗にするといっても汚れの量が多すぎて身体に悪そう。






取り敢えず足だけ水洗いしたらまぁまぁ綺麗になった。洗面台にはこんな汚れが残った。

バカ猫だと思ったが…

　去年の春、１週間ほど家を空けた。その時に友達に猫シッターを頼んだ。その人が家に来たんだけどまだ覚えてたのかその人に擦り寄り、何時の間にか座布団に座り込んだ。戸を開けられないなど歴代一のバカ猫だと思ってたけど餌を貰った恩は忘れていなかったのは褒めてやりたい。


段々と領土を広げてるようにも見える


今朝のご尊顔

うちの猫の趣味は嫌がらせ

足拭きマット


ヨメの服

　↑上の写真は取り込んだ洗濯物の上に居るところ。撮った日は別だけど何時もの嫌がらせ。↓下の写真はオレサマの座布団の上で寝てるところ。しかも真ん中。

早速の布団寝をする猫

　２晩ほどヨメの寝息から避難した。使った布団を畳んどいたら早速そこにメメ。猫は自分で快適な場所を作ることが出来ないけど探すのは上手だ。家の中を Grugru 検索ってもんかな。

パソコンの上にメメ

　半袖だとちょっと肌寒いかなと思ったらヨメのパソコンの上にメメ。畳の上よりは温かい。そもそも畳の上に寝るのは暑い時だけかも。




ヨメがどかそうとすると抵抗。猫パンチを出そうとしてるメメ。


距離を伺ってるところ

猫に新聞の新しい古いは関係無い

　ヨメが新聞を読んでたらメメが新聞にダイブ。噛みちぎろうとするのだ。まだ読んでる途中の新聞なので代わりに古い新聞をメメの上に被せた。そしたら無反応。「古いのじゃダメみたい」ってヨメが言うけどそんなことあるわけない。ちなみに古い新聞を古聞とは言わないけど検索したらそういう言葉があった。


考慮(?)中

読む仕草をしたら早速暴れだした。以下、お決まりの流れ。


相手がヨメだと威嚇する

この猫パンチはヨメにかわされた

猫シュレッダー

猫ベンツのエンジンはディーゼル

　冬、メメは人間様の布団の中に入ってくる。その時、喉をゴロゴロ鳴らしながら入ってくる。この猫はよく喉を鳴らすんだけど、そのゴロゴロが中々止まらないから安眠妨害だ。このゴロゴロ音、止める方法はないものか。


ベンツのエンブレム

　この写真は朝飯前の２度寝中に撮った。メメの口元はベンツのエンブレム。といって高級猫ではない。拾った野良猫だ。ならばエンジンはというとディーゼルかな。ディーゼル・エンジンはガソリンのに比べるとアイドリング中でもカチカチと音がする。このうるさいのが似ている。

バスタオルを取るのに邪魔

俺が風呂から出る頃にやって来る

　メメがここに行くまでには先ずは洗濯機に飛び上がり、そこからもう１度ジャンプしないといけない。メメも今年で１４歳と婆猫。ジャンプ力が高さでいうと１割弱落ちている。それにしても何故こうも人の邪魔をするのか、猫という生き物は。しかも俺が風呂から出る頃にやって来る。かまって欲しいのかもしれないけど猫は人間に対して嫌がらせをする習性があるのかもしれない