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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

椋鳥(ムクドリ)

2016年03月30日 08時39分03秒 | 





 この鳥は5年くらい前から庭に来るようになった。周辺の木が皆切られちゃったのと関係あるかもしれない。でもやって来るのはせいぜい数羽。それもたまに。

 庭に来てる時は特に鳴くこともないけど、沢山居るとギャーギャーうるさくてあちこちの繁華街で問題になっている。ところで山梨の別荘付近でギャーギャーと呼んでる鳥が居る。初めて聞いたのはまだ鳥なんかに興味が無い頃なのでどの鳥なのか分からない。もしかするとムクドリのことかな。


椋鳥(ムクドリ)

2016年03月11日 07時57分46秒 | 
 普段なら冬の次期は鳥が庭の、それも居間の窓から見える所にやってくる。大き目なのはアカゲラやアオゲラ、スズメくらいのだとジョウビタキやコゲラなどを撮ったりする。またボチボチ花の写真を撮る頃だ。オオイヌノフグリはもう咲いてるだろう。しかし病室から見えるのは家ばかり。田舎とはいえ♪小さな秋見つけた、なんていう繊細な季節感は無い。




 生き物を撮るのは久しぶりだ。集団で居ることが多いムクドリだけど電線に2羽だけ止まってた。

緑啄木鳥(アオゲラ)

2015年10月29日 08時24分30秒 | 

 ここに家を建てたばかりの頃は4方向に小さな林があった。今では南と西の林は無くなったのでボッケ家の庭の木が南端みたいになった。そのせいかキツツキを見る機会が激減。

 南側に林があった時はコナラの葉が落ちた頃には毎朝のようにアカゲラがやってきた。やってくるキツツキは3種類。多い順にアカゲラ、コゲラ、アオゲラ。この中でアオゲラは年に1度見るかどうか。なので写真も殆ど無い。だからこれは奇跡の1枚、とい言うには写りが今一つか。


シャッターを押せたのは1回だけ


モズが鳴いた

2015年10月01日 08時21分43秒 | 

 9月最後の日、昨日家から少し離れた所でモズの鳴き声を聞いた。高鳴きである。その翌朝である今朝、ゴミ出しに行くとTVアンテナの上で朝も早くから高鳴きしてるモズが居た。初鳴きから75日で初霜が降りるとしてる地域もあるそうだけど佐久だとそんな先にはならない。恐らく今月中にありそう。

 モズの記事をこのブログ内で検索するとは10月から3月頃に書いていた。野鳥写真は殆ど居間から撮ったものだけどその頃は木に葉が無いので野鳥が良く見える。でも窓にぶつかった百舌(モズ)なんて記事は7月に書いてた。ということは高鳴きをする前にもこの近辺に居るってことか。姿は見たけど撮る事は出来なかったのでこれは以前撮った写真。


高鳴き中@2011年10月


蛙の鳴き声で鳴くカラス

2015年07月03日 09時02分09秒 | 
 カラスは九官鳥のように人の声も真似ることがある。子供の頃、八王子の郊外に住んでる叔母の所に泊まりに行った。すると朝の5時頃から「お母ちゃ~ん、お母ちゃ~ん…」という声が聞こえた。叔母に隣の子は煩いねって言うと「あ、あれは隣ーあの家で飼ってるカラスだよ」と。

蛙の鳴き声で鳴くカラス


 以前蛙の鳴き声で鳴くカラスが居た。それが5~6年前だったかはっきりしないけど何時の間にか居なくなった。そしたら昨日また同じ鳴き声が聞こえた。だけどそのカラスなのかは分からない。




 キツツキが木を突いてたのを聞いてたらカラスはこちらの音を真似してるような気がしてきた。

追記@2015年7月6日

雉(キジ)

2015年05月24日 08時21分15秒 | 
 今日はヨメ登山隊活動の日。それでも朝5時起床だからまぁ良い方か。3時だ4時じゃ安眠妨害で敵わない。安眠妨害ってほどではないけど朝から煩いのがキジ。鳴き続けるわけではないけど声が大きい。それと喉から絞りだすような声は小鳥の囀りに比べると耳障り。

 キジの鳴き声を文字のするのは難しい。ケーンと書いたりするけどそれを聞いたことがない人だとどう想像するだろう。鳴く時は2回続けて鳴くんだけど俺にはテーッテーッとも聞こえる。でも実際はこれとも違う。テとケの中間くらいか。

 今朝は家の直ぐ裏で鳴いてるのかと思って2階の北側の窓から見渡してみたら思ってたよりも離れてた所に居た。距離は50mくらいかな。近所の人が田圃の様子を軽トラで見に来るまでずっと石の上に居た。


写真-1 殆どこの大勢でじっとしてた


 キジが鳴いてる所は今朝初めて見た。雄鶏がコケコッコーって鳴くのと同じ格好だった。背伸びして胸を張り羽を広げてた。写真-2は鳴き終わった所。残念ながら鳴いてるところは撮れなかった。鳴いてる時は身体がもっと上に伸びている。


写真-2 鳴き終わったところ


 写真-3はこれから鳴くぞってところがたまたま撮れたもの。今度機会があればこの姿を見逃さないようにすれば鳴く瞬間を撮れるかも。


写真-3 これから鳴くぞってところ

長年の謎ってほどでもないけど

2015年05月19日 08時27分38秒 | 

 朝寝ているとたまに屋根を何かが歩く音がする。大きな音の時はカラスだろうと思ってたけど確かめたことがなかった。今朝、何時もよりも長くゴソゴソと音が聞こえてたのでカメラを持って外に出てみた。




 屋根の上を歩いてないとは言い切れないけど今朝はテレビのアンテナに止まって毛繕いをしてた。

小啄木鳥(コゲラ)

2015年04月16日 08時25分09秒 | 
 居間の窓から3mくらいしか離れてない小さな木にコゲラがやってきた。しかも小さな木の割には長居してる。これは大きくて綺麗な写真が撮れると思ったけど朝日が当ってないので今一つ。




後頭部の赤い部分は怪我に見えちゃう




 10mくらい先、日の当たる大きな木にもう1羽来てた。数枚撮ったところ頭に赤い部分が無いようだ。でも無いとも言い切れない微妙な写真。



小啄木鳥(コゲラ)の雄

2015年03月24日 08時38分44秒 | 
 啄木鳥と書いてキツツキだけど、種類の名になるとケラと読んで漢字の数の方が多くなる不思議。そんなキツツキのうちの一つ、コゲラが庭によくやって来る。そのコゲラを撮った写真を見てたら頭に赤い所があった。

 レンズに余計な光が入ったのか、それとも怪我でもしてるのかと思ったら雄の印だそうだ。そう言えば今日は2羽やってきたからもう1羽は雌だったのかも。今度はもう少し注意して撮ろう、と思いたいけど何時も10mくらい離れていてしかもちょこまかと動くので綺麗に撮るのが難しい。2枚の写真は何れも拡大処理したもの。

 よく富士山などの写真を毎日撮ってる人が居る。その人達は大抵毎日違う姿を見せてくれるとか言っている。そうなのかなぁ、毎日同じに見えると思うけどなぁと思ってた。だけどこうしてコゲラの新たな発見をしたりすると本当に毎日違って見えるのかもしれないな。というより毎日新たな発見をしてるのかもしれない。あんな所に白い岩があるぞとか。


後頭部に赤い部分



確かに赤い部分があるようだ

カラス巣作り中

2015年03月18日 08時32分21秒 | 



 この枝にカラスがよく止まる。何か咥えてたので撮ったけど食べ物ではなくて巣の材料っぽい。ところで童謡の七つの子ではカラスの子は山に居ることになってるけど、少なくともボッケ集落ではカラスの巣は家の近くにある。空き家も含めれば5つくらいは見つかりそうだ。

小啄木鳥(コゲラ)

2015年02月27日 09時01分40秒 | 


白と黒のボーダー柄


 庭にやってくるキツツキは3種。今一番よくやってくるのがこのボーダー柄のコゲラ。以前はアカゲラが毎朝のようにやちてきたがここのところはサッパリ。もう一つのアオゲラは滅多に見ることはないけどこの日はそのアオゲラが居た。でもカメラを用意してるうちに何処かに飛んでった。そこで近くに居たこのコゲラを撮った。

 小鳥が飛んでる時はどんな種類なのか分からない。また木に止まったからといって直ぐに分かるわけでもない。でもキツツキの場合、幹に止まったり枝の裏側に止まるので直ぐに別る。模様が分からなくても大きさがスズメくらいだったらコゲラというわけだ。




岩雲雀(イワヒバリ)

2015年02月27日 09時01分18秒 | 




 庭にやってくる小鳥は大体分かるようになった。15種類くらいやっくる。でも山にいる小鳥はまだ殆ど分からない。その中でも直ぐに分かるのがこのイワヒバリ。そこそこ高い山で見晴らしの良い所で良く見る。

 ならばどんな鳥かと例えば電話で聞かれたら具体的に説明出来ない。大きさはムクドリくらいだけど模様を聞かれても茶色っぽいい鳥くらいしか分からない。嘴は細いか太いか長いか短いかなどと聞かれても う~ん…

 それでも直ぐに分かる理由はその振る舞いかな。人の周りを歩いてばかりである。飛んでる所はあまり見ない、というより飛んでたら何の鳥だが分からない。写真を見ると模様はというとスズメに似てるで良いかな。肩から上は濃い灰色で嘴はスズメよりも細く鋭かった。




家の近くの生き字引@野鳥

2015年02月18日 08時35分21秒 | 
 WEB上には質問に答えてくれる掲示板が幾つもある。よく使うのは虫の名前が分からない時。虫虫画像掲示板に尋ねると数日のうちには返信が来る。でもそんな期待通りな掲示板ばかりではない。

 昨日の記事に載せた鳥の名前は図鑑を見ても中々分からなかった。雌だったせいもある。そこである活発な掲示板に投稿したんだけどスルーされてしまった。質問サイトではないかららしいけどいくら真冬とはいえ放置プレイとは冷たい。

 ふと道向いに住んでる婆さんが××さんは鳥に詳しいと教えてくれたのを思い出した。そこは同じ集落内なので距離にして500m未満。デジカメのモニターでは見えにくいと思って写真を入れてあるパソコンを持ってった。分かるかなぁと思ってたら即答だった。

 その人は野鳥の会の会員だった。道理で詳しいわけだ。お茶も出して貰ったりしてるうちに自慢の写真が出てきた。図鑑でしか見たことない鳥が全部近所で撮られたというのに驚いた。そこで俺も自慢の話を披露した。オシドリが木に止まってた写真を撮った話だ。そしたらオシドリはよくそんな事をするんだそうだ。その人は電柱に止まってるのを見たことがあると言っていた。完敗だ。兎に角頼もしい人と知り合いになって良かった。


自慢の目撃談だったが…